教育マグマ日記
明治図書出版教育書編集部の樋口雅子編集長が、日々の雑感を赤裸々に綴ります。
私が“書評嫌い”な理由はな…。
明治図書出版編集長樋口 雅子
2014/1/27 掲載

 「出口汪の“東大現代文で思考力を鍛える”と、河合敦の“世界史もわかる日本史”を買ったんだけど、本命は?両書の間でサンドイッチしてカウンターに運んだ、出版して一週間、3版になった某書。
そういえば、書店で、“ワンピース”と“教室ツーウェイ”を一緒にレジする若い教師って、どっちを上にしてレジに運ぶと思う?」
「さあね。それより?顔を見られたくない?買い物はネットが普通の人の行動パターンじゃないの…。
ところで、サンドイッチの中味は、美味だった?」

うーん。だから書評はいやなのよね。
特にプロの作家さんのそれは、強力だから牽引されちゃってさ、時間ドロボーって気分になるのよね。
話題の中心は、作家・三浦しをんが書評した、
「私たちがプロポ−ズされないのには101の理由があってだな」
書き手はジェーン・スーという人でした。→不肖、私、この人をご存知なかった。。
三浦さんの引用個所は、
<項目15>「誕生日に彼の好みを変えようとするプレゼントを贈ったことがある」イタタタ、自分本位な行いでした、すみません。
<項目57>「男性操縦テクにたけてる女性にいいように転がされてる(ように見える)男性が多すぎるよ。そういうテクにひっかかる男は、全員バカだと思ってしまう」
なるほど、納得。。
私の引用個所はーというと、<項目61>。
「彼と連絡が取れない時、連続で3通以上メールや留守電を残しまくったりしたことがある」
その心は。。
連絡が取れないからといって不安が増殖して、挨拶→催促→心配→激怒の一人芝居を形跡として残すと、
「俺の自由が侵食され、拘束される」
となり、
「自分を最優先させないとムズカる女」
「不安を自分で解決できない女」
となるのだとか。
数時間連絡が取れないからって人が死んだりすることはほとんどないのにーと。
かすった経験もない身ではありますが、両者の心境が何となくイメージでき、“だよな”っていうリアル共感が。。
<この本の教訓>
「あなたがプロポーズされない理由」ではなく、「私たちが〜」としている“同列目線発”であることと、「〜理由があってだな」と、〆が“男役に急変”している書名?の持つインパクト→密に、そのうち、書名追試しようかなーとか。。
ちなみの、この本、101項目あるので、1項目、12円。
著者は、レッキとした日本人で、ラジオのパーソナリティなどで有名なのだーそうです。

コメントの一覧
1件あります。
    • 1
    • 私も書評嫌い
    • 2014/7/10 13:18:22
    文章、読みにくい。
    結局、何言ってんだかわからなかった。

    いいのかな・・明治図書。
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