教育マグマ日記
明治図書出版教育書編集部の樋口雅子編集長が、日々の雑感を赤裸々に綴ります。
女子高生の“憂鬱”
明治図書出版編集長樋口 雅子
2013/7/29 掲載

「昔、よく飲み歩いていた某出版の編集者に再会したら、なんと“社長”になっていたのよね。ご本人は、"中継ぎ人事"だとか照れていたけど、本心はまんざらでもないような。。本当、男子って、組織の中で上を目指すのが好きよね」
「他人の運命を変えるポジション?って魅力あるんじゃないの」
「そうかなあ。私は、あんまり、人事とか、人の噂とかには関心がないというか、関心が持てないタイプらしいんだけど。これって、噂好きの女子らしくないとかいわれたりするんだけど。。ま、女子という柄でもないけど〜」

とか、たわいもないことをしゃべっていて、そういえば。。
この社長ビギナーズから、<新入社員の採用は、アルバイトに来た人から採る>と聞き、
「そういう足入れ人事っていいかも。1年もいれば、合コンよりはお人柄もわかるだろうし〜」と30代の人に話したら、「足入れって何ですか?」って聞かれちゃいました。。。
ちょうど、結婚式場だったので、思い出したってわけですが…。
で、ちょっと解説。。
その昔「足入れ婚」という風習があったようですが、あれの変型版?の人事採用方式があるようです。案外、双方にとってロスが少なくて合理的なのかも。そういえば、テストの花道で、「一姫二太郎」ってどういう意味か?と部員にQしていたら、「一人の女性が二人の男とつきあう」ですって。→足入れするのは、今や男子?!
「天地無用」というお題も、当然、正解者なし。
うーん、時代離れした?慣用句は、時と共に忘れられるけど、でも中味はしっかり残っていたりして。。
まあ、私も中学時代、「あの先生、チョンガだから、私たちが接近するとすぐ赤くなる」とかいってる女子軍団がいたので、「チョンガって何?」と聞いて、<いい子ぶっている>とからかわれたことがありました。
高学年女子にからかわれたり、徒党を組んで嫌がらせをされたりで悩まされるチョンガ男教師って未だに健在のようですが、チョンガという言葉自体は、もう死語でしょうか。
そういえば、今週は、現役女子高校生から、
「私が “ゆとり教育”のラストラン世代。
浪人したら、次の基礎基本しっかり世代と混じって受験しなければならない。だから、皆、浪人は出来ないと焦っている。どうして、ゆとり教育なんかあったのか。また、今、先生方は、それをどう思っているのか。私たち損した世代にどう説明してくれるのか」
と真剣な眼差しで詰問され、ちょっと、しどろもどろ。。
これって、真犯人は誰なんでしょう。また、何が、ああいう施策の後押しをしたのでしょう?

コメントの一覧
1件あります。
    • 1
    • 青柳 滋
    • 2013/7/31 23:56:03
     世代って、使う言葉によってもはっきりわかりますね。また、テレビアニメの主人公の名前や主題歌を知っているかどうかでも、わかるんですよね。なるべく若い世代に思われたくて、知らないのについ「その歌知ってる!」って思わず言う「悲しい」場面もあります。地方の職員室は、高齢化の同世代が多く、2〜3年の違いで一喜一憂してます。
コメントの受付は終了しました。