費用対効果を振りかざして数値では計れないものに目をつむる。同時に将来に向けて投資すべきところへの世論の関心も薄れていく。それでも子どもたちのために、労を惜しまない先生たちは、お金も時間も度外視で誠実に取り組んでおられる。

数を多くすると学力の差が拡大すると思います。実際に3クラスから2クラスになったときついていけない生徒が増えたり、最近は落ち着きのないこが増えているので、学級崩壊にもつながると思います。
人数がすくないほうが先生も子ども一人一人と接する時間がふえ、子どもも落ち着くと思います。

むしろ30人学級がいいくらいです。

何故に時代を逆戻りするのかが分かりません。予算が足りないならオスプレイ一機購入を止めれば良いのではないでしょうか？

将来を担う子供たちに必要な費用は削って、大企業や「防衛」のためには湯水のようにお金を使う―こんなバカげた国がありますか！現在でも教育予算は先進国では低レベルです。

昔はーって言う人いるけど昔と今は違うよ。昔は兄弟も多くて小さい頃から団体生活に慣れてる。でも今は1人が2人兄弟がほとんど。10年前自身の子供が小学生だった時、自分が直接指示されないと行動できない子、自己中で授業中せきを立つ子もいる。40人にするなら担任2人にしてほしい。だいたい宝である子供の教育費ケチるって…。他のことみてもわかるけど日本の将来なんか知ったこっちゃないんだろうな。

マララさんも教育は重要だといっていた。

現代の子どもと保護者の実態から35人学級でさえ難しい。そんな民間のレベルや実情を真剣に調査・考慮した上で且つ、将来の日本を支える「人を育てる」ことの重要性を勘案すべき。

目がいきとどかない

35人学級の効果が明らかにされていない中であれこれと制度をいじっても何も改善されないと思うから。

子ども時代に重要な、失敗を受け止める余裕がなくなり、効率のいいロボット生産工場になってしまいます。

　保護者の学校への意識が変容し，担任の心理的負担が増えている。子供の数が増えるということは，保護者の数も増えるということである。そういう側面も考慮していかなければ病休をとらざるを得ない状態に追い込まれてしまう教員が増えて行くのではないだろうか。

他のコメントを見てもわかるように，現場に携わっている人間で賛成するはずがない。現場は人手不足。全くゆとりのない状態です。

４０人復活よりも、教員定数削減が問題である。負担増。

40人学級で，教師の定数と給与は削減したうえで，アクティブラーニングと…。文科省と財務省が駆け引きをやってるのはわかるし，借金大国の日本で無い袖は振れないのもわかるけれど，言ってることが無茶苦茶じゃないかしら…。それとも，「地方創生」の予算で，各地方が「地方創生のために35人学級にするから予算をつけてくれ」って言ったらちゃんと予算化されるのかな？そんな首長がいるとは思えないけれど…。