特別支援教育の実践情報 2026年5月号
頼れる「特別支援教育コーディネーター」になろう

Z238

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特別支援教育の実践情報 2026年5月号頼れる「特別支援教育コーディネーター」になろう

紙版価格: 1,020円(税込)

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電子版予価: 917円(税込)

4/17刊行予定

ジャンル:
特別支援教育
刊行:
2026年4月7日
対象:
小・中・高
仕様:
B5判 74頁
状態:
在庫あり
出荷:
2026年4月13日

目次

もくじの詳細表示

特集 頼れる「特別支援教育コーディネーター」になろう
特集について
特別支援教育コーディネーターの役割とやりがい
(1)通常の学校 私の場合
田中 博司
(2)特別支援学校 私の場合
田中 雅子
(3)養護教諭 私の場合
佐藤 牧子
特別支援教育コーディネーターの主な業務と1年間の流れ
赤塚 邦彦
頼れる特別支援教育コーディネーターになるためのQ&A
校内の相談対応・特別支援教育への理解
(Q1)あまり特別支援教育に関心がない管理職とどう,連携したらよいですか?
川上 康則
(Q2)校内での「個別の指導計画」作成に,どうかかわっていくとよいですか?
森重 隆行
(Q3)子供とのかかわりについて悩んでいる先生に伴走する方法を教えてください
いるかどり
(Q4)学校全体への「合理的配慮」の周知が進みません,どうしたら支援が進むでしょうか?
門脇 絵美
校内委員会・ケース会議の運営
(Q5)校内委員会やケース会議を効果的な支援につなげるポイントを教えてください
田村 沙織
(Q6)外部の関係機関とケース会議を行う際のポイントを教えてください
寺平 依子
(Q7)医療や相談機関の方の助言をどのように校内に伝え広げたらよいですか?
ろみん
保護者との連携
(Q8)保護者からはじめて,子供の相談を受ける際にどのような準備をしていますか?
塩田 さおり
(Q9)保護者から,就学先や進学先について相談された時はどう対応していますか?
湯川 直美
(Q10)保護者から,担任教師とのトラブルを相談された時はどう対応していますか?
佐藤 雅次
校内で存在感を発揮する校内委員会の運営ポイント
日野 久美子
面談・ケース会議で頼れるファシリテーターになれる「ホワイトボード・ミーティング(R)」
ちょん せいこ
頼れる特別支援教育コーディネーターがもっている技法
増田 謙太郎
アイデアいっぱい・誰にでもできる指導法
見通し安心!未来を作るスケジュール
津 梓
「好き」に囲まれた学校生活を考えよう!
村浦 新之助
「リズム運動」の動作を運動会へと発展的に繋ぐ―小学部(知的障害)における体育活動の充実を目指した実践―
西井孝明小林 慎近藤 萌
カレンダーを読むことを習得させるためにできること
麻場 奈佳
トピックス (第122回)
教員養成部会教職課程・免許・大学院課程ワーキンググループ 特別支援教育作業部会
平沼源志
自閉症のある子供の自立活動と各教科等の関連を図った指導 (第2回)
「気持ちカード」による自立活動と学級・交流学級での学習参加の工夫
久野 優
用語×事例で学ぶ応用行動分析 (第2回)
弁別刺激/動機づけ操作
神山 努
イラスト図解で見て学ぶソーシャルスキル (第2回)
「できた」につながり,笑顔をつかむ わからない・困ったを伝えたい
尾住 奈未
Canvaでつくる特別支援教材 (第2回)
自分でできる!見通しがもてる!教材をつくろう
関口 あさか
学校×医療 多様な背景のある子供理解とサポート (第2回)
自閉スペクトラム症(ASD)
市河 茂樹
読みの学習支援―初期段階から読解に向けて― (第2回)
ひらがな拗音・促音・長音の読み書き支援 拍(モーラ)の認識と音の混成・分解の整理
水田 めくみ
特別支援学級の授業づくりアイテム (第2回)
[算数]「10をくずす」を動作&見える化! ウェットティッシュのふた/[算数]手にとって位を確かめられる! 積み木セット
いるかどり
ことば・コミュニケーション力を育む手づくり教材アイデア (第2回)
ものの名前 絵合わせ
小原 路乃
写真で見る 工夫がキラリ★教室環境づくり・校内環境づくり (第48回)
多様な人とつながり,新しい時代の産業人として社会に貢献できる人財を育成する学校
岩井 圭志
編集後記
特別支援教育の実践情報編集部

編集後記

 特別支援教育コーディネーターとは,「学校内の関係者や福祉・医療等の関係機関との連絡調整及び保護者に対する学校の窓口として,校内における特別支援教育に関するコーディネーター的な役割を担う者」(文部科学省「令和5年度 特別支援教育体制整備状況調査結果」「特別支援教育体制整備状況調査の調査項目等について」より)とされており,まさに,特別支援教育のキーパーソンです。その学校の支援がうまくまわるかどうかは特別支援教育コーディネーター次第ともいえます。

 実際に特別支援教育コーディネーターとして活躍している通常の学校の先生にそのお仕事内容をうかがうと,@学校内の関係者や関係機関との連絡調整,A学校内の通常の学級の先生への支援,B巡回相談や専門家チームとの連携,C学校での特別支援教育の推進(研修など)を担っておられるとのこと。一般的な学級担任業務とは大きく異なります。学級担任として,子供を指導するのとは異なり,大人との連絡調整,会議の運営といった仕事を担う特別のスキルが必要となります。

 そこで,「あなただからこそ」と管理職から指名を受けたからには,特別支援教育コーディネーターとして,その分掌仕事をしっかりこなし,学校内で頼られる存在になるにはどうしたらよいのか,求められる仕事の内容や,それを上手にこなすにはどうしたらよいのかがわかるよう,経験豊富な先生方から示唆をいただきたいと本特集を組みました。

 令和5年度 特別支援教育体制整備状況調査によると,その指名率は,小学校で99.4%,中学校で96.6%,高等学校で88.0%と,ほぼすべての学校に特別支援教育コーディネーターの先生がおられます。各学校で頼られ,活躍するコーディネーターの先生にお役に立てたらと願います。


   /編集部

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