特別支援教育の実践情報 2021年5月号
特別支援教育 担当1年目のわくわくスタートガイド

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特別支援教育の実践情報 2021年4・5月号特別支援教育 担当1年目のわくわくスタートガイド

紙版価格: 1,020円(税込)

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電子書籍版: 準備中

紙版の次号発売月に刊行する予定です

ジャンル:
特別支援教育
刊行:
2021年3月16日
対象:
小・中・高
仕様:
B5判 74頁
状態:
在庫あり
出荷:
2021年4月13日

目次

もくじの詳細表示

特集 特別支援教育 担当1年目のわくわくスタートガイド
特集について
[提言]子供の成長を楽しむ教師になろう
新井 英靖
はじめての春を上手に過ごすための心がまえ
(1)【特別支援学校】子供との出会いまでにできること
朝日 滋也
(2)【特別支援学級】あなたの頑張りが,子供たちの未来を拓く!
小島 徹
(3)【通級指導教室】教員としての自分に自信を持ち,その上に専門性を重ねよう
山中 ともえ
不安が吹き飛ぶ! 知っトクQ&A
(1)【実態把握】実態把握は何のためか?/子供の“みとり力”はどうしたら身につく?
小倉 京子牛島 大悟
(2)【学級・教室内での教員間の連携】チーム・連携はなぜ大事か?/はじめは誰に聞いて,どう相談したらよい?
小倉 京子牛島 大悟
(3)【校内での役割,連携】自分の立ち位置をどうとらえたらよいか?/どんな報告や連絡があるとよい?
小倉 京子牛島 大悟
(4)【外部機関との連携】おさえたい外部との連携は何か?/専門家とどうしたらうまく付き合えるの?
小倉 京子牛島 大悟
出会いの春 子供とのコミュニケーションがうまくいくコツ
(1)特別支援学校 小学部/好きなことをみつけよう!みんなで楽しもう!
駒井 静江
(2)特別支援学校 中学部/“3つの感”を大切にしたコミュニケーション
辻 松子
(3)特別支援学校 高等部/安心して通える学校,居場所づくりの工夫
荒井 美聡
(4)小学校 特別支援学級/知りたいのなら 知ってもらおう
平山 一馬
(5)高等学校 通常の学級/学習環境のユニバーサルデザイン化をめざして
高橋 智明
出会いの春 同僚の先生とのコミュニケーションがうまくいくコツ
(1)特別支援学校 何を話す?どう話す?
川西 邦子
(2)特別支援学級 真似て・聞いて・実行してみましょう!
高橋 健一
(3)通級指導教室 在籍学級担任との信頼関係を大切にした連携の工夫
谷 順子
出会いの春 保護者とのコミュニケーションがうまくいくコツ
(1)特別支援学校 連絡帳を通して保護者とのよい関係づくりを
稗田 知子
(2)特別支援学級 視覚情報をうまく活用して伝えよう
辻 昇吾
(3)通級指導教室 Sでつながり,Tで築く,保護者との信頼関係
森 きみ子
トピックス (第85回)
神山 努
アイデアいっぱい・誰にでもできる指導法
土谷 宗玄
子ども生き生き学習活動
[外国語]
行岡 七重
[国語]
大山 恭子
[自立活動]
榊 芙美清水 謙二
写真で見る 工夫がキラリ★教室環境づくり・校内環境づくり (第19回)
針田 美貴
授業で120%タブレットPCを活用する!最新ちょこっとアイデア (第1回)
後藤 匡敬
はじめて特別支援学校のコーディネーターになったら Q&Aでズバッと解決! (第1回)
田中 雅子
分析→検討→対応で進める子供の問題行動へのエビデンスある対応術 (第1回)
長澤 正樹
プログラミング教育にチャレンジ!知的障害特別支援学校の実践 (第1回)
山口 飛
自閉症のある子供への言語・コミュニケーションの指導と支援 (第1回)
藤野 博
コピーして使える!プリント+ビデオクリップ (第7回)
笹田 能美
広がれ!自分らしさを引き出す「おもしろ」図工・美術の授業 (第7回)
佐々木 敏幸
つまずきにあわせたアレンジがわかる!知的障害のある子への指導と教材 (第7回)
大高 正樹
特別支援教育最前線―紹介します,わが県のホープ&エース (第19回)
佐賀県
松雪 誉
編集後記
是枝 喜代治喜多 好一

編集後記

 現在,全国的に障害のある子供が増加傾向にあります。このことに伴い,学校現場では,特別支援教育を担当する教員も急激に増加しています。特にここ数年の傾向としては,新規採用教員やはじめて特別支援教育に携わる教員が数多く配置されるようになっています。これまでは,専門性を身につける必要がある教員の育成に関しては,その人数が少なかったため,学級や教室内の教員がチームを組んで支援・指導をする体制が取れていましたが,現状では難しくなっています。

 このようなことから,年度の変わり目に,異動によりはじめて特別支援教育を担うことになった教員からは,不安を抱えながら,手探りで新学期のスタートを切らなければならないとの声を数多く聞きます。同様に,特別支援学校や特別支援学級,通級指導教室等に入学,進学,進級した子供たちにとっても,新学期は新たな環境への期待はある反面,その障害特性から,新たな環境に不安が強くなり,不適応を起こしてしまうケースが散見されます。

 特別支援教育を担当する教員には,自分自身のキャリアの有無や差に関係なく,担当するこのような不安を抱えている子供たちの不安を取り除き,笑顔で学級や教室での新たな生活をスタートできるようにする責務があります。

 そこで,今号では,特別支援教育にはじめて関わる教員や経験の浅い先生に,専門性を身につけてほしいという願いのもと,新学期の学級づくりをスタートする上で指南書としての役割を果たせるような特集を組みました。

 特集題を「特別支援教育 担当1年目のわくわくスタートガイド」とし,主に,障害のある子供にとって,進級,進学した喜びが存分に味わえるよう,新たな先生や友達との最高の出会いの演出のポイントに焦点を当てるとともに,校種や障害種に応じ,どの子もわくわく感をもって学級や教室で過ごすことができるようなアイデアも紹介しています。また,新しく特別支援教育を担当する学級担任として必ず知っておいてほしい,身につけておいてほしい基礎基本の内容を,Q&A形式で記載してあります。

 今回のスタートガイドにより特別支援教育にはじめて関わる先生方が自信をもって,出会いの春にふさわしい学級開き,学級づくりにチャレンジしていただければと思っています。

 そして,中堅,ベテランの先生方にとっても,改めて4月の学級づくりの指導のあり方を見直すとともに,新たなアイデアを得る資料としてご活用いただければ幸いです。


   /是枝 喜代治・喜多 好一

    • この商品は皆様からのご感想・ご意見を募集中です

      明治図書
    • 新規採用、初めて支援学級の先生が4月からくる中、何をしてあげられるか…と考えて購入してみました。「はじめての春を上手に過ごすための心がまえ」では、必要なポイントを具体的にわかりやすく書かれていて、自分自身の在り方ややってきたことの振り返りにもなりました。
      2021/3/30国木田

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