- 特集 こうすればうまくいく校内支援体制―チェックポイント15
- 特集について
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- 提言 一人一人の子どもを徹底的に大切に!
- 今後の障害のある子どもの教育を考える
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- 実践
- 小学校の校内支援体制づくりとは?
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- 中学校の校内支援体制づくりとは?
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- 担任が気づくポイントは?
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- 特別支援教育コーディネーターの役割とは?
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- 校内委員会活用のポイントは?
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- 巡回相談活用のポイントは?
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- 専門家チーム活用のポイントは?
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- 保護者・PTAとの上手な連携
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- 個別の指導計画の作成/小学校
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- 個別の指導計画の作成/中学校
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- 校内(教室)の環境整備のポイント
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- 校内研修の在り方は?
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- 担任をどう支えるか
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- 指導形態の工夫は?
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- 幼稚園・保育園での支援体制
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- 「支援ツール」で子ども生き活き! (第2回)
- おいしゃさんなんかこわくない!
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- 〜必要な医療行為を適切に受けるために〜
- 授業がはずむ「おすすめアイテム」 (第57回)
- これなら折れる! おりがみ大好き
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- アイデアいっぱい・誰にでもできる指導法
- 目で見て,わかりやすく!
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- 見通しを持ちやすいカレンダー
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- 〜見て・触って・移動して〜
- 授業を面白くする手づくりグッズ
- 人間ビデオ,スイッチオン
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- スライムをつくろう(数学・かさの学習)
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- 子ども生き生き・学習&遊び
- 【ことば】カードゲームを楽しむ
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- 【かず】これならできる重度の子どもの集団学習
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- 【音楽】楽しい体験を曲にしよう!―楽譜がなくても素敵な曲に!!
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- 【造形】葉っぱ模様のお皿の制作〜「作る」「見る」「使う」楽しさを感じる陶芸制作〜
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- 【運動】よく見て投げよう! 的当てボール遊び
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- 【自立活動】楽しみのある生活を目指した取り組み
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- 特別支援新教育プログラム (第2回)
- 平成19年度の特別支援教育
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- コーディネーター便り (第2回)
- 「分かりやすい授業」から「温かい学級」をつくろう
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- わが校のセンター機能づくり (第2回)
- できることから始めよう,顔の見える関係づくり!
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- トピックス (第2回)
- 特別支援教育体制推進事業の状況調査と平成19年度の当該事業概要 ほか
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- 特別支援教育・わたしのHP (第2回)
- ひらがな・カタカナ・漢字が書けるように
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- フォトライブ「授業」PART13/岩手大学教育学部附属養護学校 (第2回)
- 生活単元学習「高等部3年・修学旅行」
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- 就労支援/知的障害養護学校高等部における進路指導の実際 (第2回)
- 就労をめざす生徒への指導―現場実習における支援―
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- 情報機器のなるほど活用術 (第2回)
- だれでもどこでも作曲家
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- ソーシャルスキル・トレーニング (第2回)
- ソーシャルスキルの基本
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- 〜自己理解とセルフエスティーム〜
- 続・「のぞみ牧場学園」奮闘記 (第2回)
- 靴が履けない…
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- 特別支援学校の授業づくり (第2回)
- 自分の授業内容表を持とう
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- 軽度発達障害の子どもたち (第2回)
- 学習障害
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- 自閉症指導最前線 (第2回)
- 自閉症のある子どもの学びを推進するために
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- 〜ステップ2 自閉症教育のキーポイント〜
- 編集後記
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特集について
こうすればうまくいく校内支援体制―チェックポイント15
今年度から本格的に始まった特別支援教育ですが,各校の取り組み状況はいかがでしょうか? 特に,小・中学校においては校内委員会や特別支援教育コーディネーターなどの校内支援体制をうまく機能させることが,現在求められています。今回は,小中学校の校内支援体制に視点を当てて特集を組んでみました。
実際に始まってみますと,いろいろな課題に直面することが予想されます。
例えば,校内委員会で課題のある児童生徒について話し合ったけれど,この子の指導はいつ・どこで・誰がするの? 特別支援教育コーディネーターの仕事がいろいろと書かれてあるけれど,全部一人でやらなきゃいけないの? 個別の教育支援計画はどのように作成すればいいの? 学校内外のリソース(教育資源)にはどのようなものがあるの? 保護者に「特別扱いしないでほしい」と言われたけれど,どうすればいいの? などなど,様々な声が聞かれます。
そこで今回は,「校内支援体制づくりのチェックポイント」を特集し,動き始めた特別支援教育が円滑に進められるように,先進校・学級の事例などを踏まえて,このような工夫をするとよい,このあたりがチェックポイントという具体的な取り組み・事例を紹介したいと考えました。
特に,6-7月号という時期を考慮し,特別支援教育が動き始めた中で予想されるつまずきやすい課題などを挙げていただき,その解決策や工夫,留意点などをご提言いただきました。
「特別支援教育の実践研究」編集代表/東洋大学教授 宮ア 英憲
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