LD,ADHD&ASD 2021年1月号
多様な学び方の子どもの指導に役立つアセスメントツール「LD-SKAIP」

W076

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LD,ADHD&ASD 2021年1月号多様な学び方の子どもの指導に役立つアセスメントツール「LD-SKAIP」

紙版価格: 900円+税

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電子版予価: 810円+税

3/21刊行予定

ジャンル:
特別支援教育
刊行:
2020年12月22日
対象:
小・中
仕様:
B5判 70頁
状態:
在庫あり
出荷:
2021年1月26日

目次

もくじの詳細表示

特集 多様な学び方の子どもの指導に役立つアセスメントツール「LD-SKAIP」
特集について
小貫 悟
LD-SKAIPの意義と展開
小貫 悟
LD-SKAIPの構成の概要
奥村 智人
LD-SKAIPの臨床適用法
三浦 朋子
ステップTの結果を活用した指導事例
増本 利信
ステップUの結果を活用した指導事例
山下 公司
ステップVの結果を活用した指導事例
飯利 知恵子
ステップ間の連動結果を活用した指導事例
小笠原 哲史
LD-SKAIPの結果に基づく指導教材体系
林 真理佳
LD-SKAIPを使うためには
梅田 真理
LD-SKAIPのe-learning講習情報
岩本 友規
ESSAY
すべての子どもに「素晴らしい」を見つける
吉田 麻鈴
街の中のユニバーサルデザイン (第4回)
交通機関のユニバーサルデザイン
橋 儀平
発達障害の子どもに役立つ!ちょこっと支援の教材・教具 (第28回)
のりでちょこっと支援
杉浦 徹
【特別寄稿】遠隔教育における特別支援教育
金森 克浩
英語教育のユニバーサルデザイン (第8回)
同じ発音,だけど異なる綴りの単語をどう教える?
山下 桂世子
ワーキングメモリーを支える学習支援 (第4回)
書きの困難に配慮した中学校の教科学習「英語」
田近 健太
心理検査を活用したアセスメント (第3回)
SRS−2 対人応答性尺度
神尾 陽子
見過ごさないで!発達障害が疑われる子どもの心へのアプローチ (第4回)
合理的配慮を受けることで守られる体験を
大島 郁葉
通級指導教室の個別の指導計画づくり (第4回)
小学校/次へつなげる個別の指導計画
山下 公司
中学校/個別の指導計画をバトンに
伊藤 陽子
一度は手にしたい本
UDL 学びのユニバーサルデザイン クラス全員の学びを変える授業アプローチ(トレイシー・E・ホールほか編著/バーンズ亀山静子訳)/自己調整学習 理論と実践の新たな展開へ(自己調整学習研究会編)
古田島 恵津子
特別支援教育ステップアップ講座 (第11回)
LD-SKAIPと教育相談
三木 百合子
〜様々な検査とチーム支援〜
S.E.N.S支部会紹介 (第12回)
三重支部会
瀬尾 佳与子
青森支部会
石岡 れい子
SENS for S.E.N.S (第23回)
S.E.N.Sになって
子どもの理解を深めるために
永見 修一
子どもたちの笑顔のために!
今成 ゆかり
特別支援教育士資格認定協会からのお知らせ
編集後記
小貫 悟

特集 多様な学び方の子どもの指導に役立つアセスメントツール「LD-SKAIP」

 LD学会が開発したLD-SKAIP「学校で使うLD(Learning Differences)の判断と指導のためのスクリーニング・キット(Learning Differences-Screening Kit for Academic Intervention Program)」が,LDへの指導前提となる実態把握のためのアセスメントツールの一つとして,本格的に教育・臨床場面でのラインナップの一角を担う時期がいよいよ近づいています。

 LD-SKAIPは商品として販売しているものではありません。あくまでツール本体は学会として無料配布を行うものです。しかし,その使用を正確に行っていただくための講習会受講を義務付けています。これまでは,試行段階にあったためS.E.N.Sに限定して講習会を開放してきました。その中で,LD学会会員,そして資格をもつ一般の専門家でも段階的に受講開放を行う準備が整いつつあります。これによって,本ツールを使用する専門家が倍増し,多くの実践現場での使用が予測されています。冒頭の記述はそうした状況を前提としたものです。

 さらに,2020年8月には,Web上でのe-learningによってその使用資格を得るための講習会の受講が可能になり,会場や時間などの物理的な制約がなくなります。これまでの対面式の講習会形態のときには,その受講希望も多く,受付開始後数十分でその席が埋まってしまう状態でした。しかし,e-learning化に伴い,講習会はほぼ随時受付が可能になり,また,受講自体がオンデマンドになることから,使用資格である「講習会受講を前提」の条件がクリアされやすくなっています。


 そうした発展段階を迎えるにあたって,これまで発信してきたLD-SKAIPの概要のみならず,その中身とそれを「どうやって役に立てるか」の発信が必要になっています。我々LD-SKAIP開発部隊は,次のステージを見据えた発信の舞台をつくる作業に取り組まなければなりません。これまでの「理論化」から「実用化」の段階に進む時期に来ているということです。


   明星大学教授/小貫 悟

    • この商品は皆様からのご感想・ご意見を募集中です

      明治図書
    • 読み書き障害をどのようにアセスメントすれば良いのか、様々な角度から、説明していただき、わかりやすかつたです。高校の場合は、どのようにアセスメントと指導をすればよいか、検討したいと思います。
      2021/1/2450代・高校管理職
    • LD−SKAIPの活用方法をアセスメントの仕方などを含めて具体的に学ぶことができました。
      2021/1/740代・小学校教員

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