- 特集 AIで,先生の仕事はどう変わる?
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- 活用の前に!文部科学省のガイドラインポイントチェック
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- 学校で役立つ!AIツール6選
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- 最先端を行く!私のAI活用授業
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- これで安心!AIトラブル予防の技術
- AIがここまで進展してしまうと,AIの回答に頼ってしまい,考えない子が増えませんか?/それでもコピペをして,学習で悪用する子が出てきそうです。何か指導の工夫はありますか? 他
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- 第2特集 始めてみよう!Canva for Education
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- GIGA FULNESS 授業設計×学級経営×働き方改革=子どもも教師もハッピーに (第11回)
- 目的意識と相手意識を明確にし,協働的な学びを
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- 〜作文からCMづくりへのシフト〜
- レベル別全解説 教師のほめる技術 (第32回)
- 対話活動を育てるほめ言葉
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- 若い先生の心をふっと軽くする先輩のコトバ (第8回)
- 子どもへの対応がうまくいかない先生へ
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- 「学びにくさ」が生まれない教室づくりのために (第8回)
- 落ち着きがない―座っていなければいけないの?―
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- ◯◯先生のクラス覗いてみた2023 (第8回)
- 土作 彰先生のクラス覗いてみた
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- 〜愛の根っこを育む教室〜
- 学校の心理的安全性 (第8回)
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- 【盛山隆雄&志算研プロデュース】子どもがどんどん動き出す!算数授業の「しかけ」 (第8回)
- だんだん小さくなっている気がする…
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- 〜「教材のしかけ」「板書のしかけ」〜
- 編集後記
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- ここまでできる!Canva for Education (第8回)
- 共同編集の授業アイデア:クラス新聞を発行しよう
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編集後記
「ChatGPT」を皮切りに,想像もしていなかったようなスピードでAIの発展が進んでいきました。私も仕事をしながら,壁打ち代わりにChatGPTに向かって思考を整理したり,ブレスト代わりにアイデアを出してもらったり,書いた文章にフィードバックをもらったり,簡易的にではありますが使う場面が増えてきました。1人1台端末と同様,「あるのが当たり前」の社会になりつつあります。我々世代でもデジタルネイティブと呼ばれてきましたが,これからの子どもたちはAIネイティブとなるでしょうか。
そんな中で今年の7月,文部科学省から生成AI活用ガイドラインが公表されました。暫定版ではありますが,「一律に禁止や義務付けを行う性質のものではない」「活用が有効な場面を検証しつつ,限定的な利用から始めることが適切」などの言葉がありました。ではそのために,学校の先生にできることは何でしょうか。
やはりまず,何がどう変わり,どんな活用が有効なのかを身をもって体験してみることではないかと感じています。もちろん,すべてを予測することは不可能ですが,まずは自身で使ってみて,ポジティブ・ネガティブの両側面を知り,これからの社会の変化を感じることが重要ではないでしょうか。体験なしには,子どもたちに有効性も危険性も伝えることは難しいように思います。
そのような意図で,今号では先陣を切ってAIという最先端のツールを活用されている先生方に,ご自身の実践やそこから生まれた展望・課題などをご紹介いただきたいと考えました。
また,第2特集ではこちらも話題のツール「Canva」を扱っております。端末を選ばず自由な発想で活用ができるCanva,その基本的な使い方から最先端のアイデアまで,ぜひ参考にしていただければ幸いです。
/新井 皓士
AIの特集はとても勉強になります。
ただし、私がこれを読んだのが2024年の8月で、すでに情報が古くなっています。それだけICTを取り巻く環境の変化が速いという事だと思います。
実際場面を想像しながら、手順を踏んで説明されていたところがよかったです。
AIを活用することで仕事を効率化し、メインの仕事に力を注げるようになるといい。
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