- 特集 永久保存版 達人・名人に学ぶ学級開き&授業開き
- 扉(特集について)
- 達人だけが知っている! 最初の3日,1週間,1か月で押さえるべき,学級づくりのポイント
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- 「90日間」を見通した中学校の学級開き
- 「慣れる」ということ
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- 毎日のやるべきことがすべてわかる! 2019年版新年度準備カレンダー
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- 手間いらずで見た目もバッチリ! 教室環境づくりの魔法の小技
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- 世界で1つだけのすてきな学級目標をつくろう!
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- 何事も最初が肝心! 4月に必ず押さえたい学級のルール12ヶ条
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- クラスがうまくいく! 子どもが活躍する! 当番&係活動のおすすめシステム&アイデア
- 日直
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- 給食
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- 掃除
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- 係活動
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- 子どもの距離がグッと縮まる! 学級開きの仲良しアクティビティ
- 低学年
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- 中学年
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- 高学年
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- 中学1年
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- 学びのルールと勝負授業を大公開! 名人に学ぶ授業開き
- (中扉)
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- 国語
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- 算数
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- 道徳
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- 小学校英語
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- 総合的な学習の時間
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- 田村学監修 Q&Aでわかる! 「主体的・対話的で深い学び」への授業改善 (第1回)
- 「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて
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- クラスがまとまる! 笑顔が広がる! 今月の学級経営ネタ (第1回)
- 低学年/「つながりづくりアイテム」でひとりぼっちをなくそう
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- 中学年/4月は学級通信で「安心感」 連絡帳で「信頼感」を!
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- 高学年/年度初めの教室に,こんなものを置いてみよう!
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- 中学/自分の哲学をもち,大切な新学期のスタートを切ろう!
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- すうっと気持ちが楽になる 先生のための心の処方箋 (第1回)
- 4月/子どもと1年間うまくやれるか不安になったら
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- 世界一やさしい社会科授業づくり講座 (第7回)
- 単元の授業づくり
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- 菊池省三監修 授業で使えるコミュニケーションゲーム (第1回)
- 低学年/4月の授業で使えるコミュニケーションゲーム
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- 中学年/4月の授業で使えるコミュニケーションゲーム
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- 高学年/4月の授業で使えるコミュニケーションゲーム
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- 評価までバッチリわかる! 教科書教材でつくる楽しい道徳授業 (第1回)
- 小学校/道徳授業の基本T 登場人物への自我関与を中心とした授業展開
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- 〜教材名:「きいろいベンチ」(東書,学図,教出,光文,光村,学研,あかつき 低学年)〜
- 中学校/4月最初の道徳の時間
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- 〜教材名:「ガイダンス」(全出版社 全学年)〜
- 子どもが自分で動き出す! イガせん流クラス・学びづくり (第1回)
- 1人ひとりをつなぐ「ふりかえりジャーナルと学級通信」
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- EdTechで変わる教室の学び (第1回)
- 50センチ革命
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- 二瓶弘行&国語“夢”塾プロデュース 言葉の力がぐんぐん伸びる! みんな大好き『国語あそび』 (第1回)
- 低学年/言葉の贈り物
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- 〜大好きな言葉を友だちに贈ろう!〜
- 中学年/漢字
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- 〜教科書欄外早読み競争をしよう!〜
- 高学年/川柳
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- 〜気持ちや様子を他の言葉で言い換えよう!〜
- 発問で見る「数学的な見方・考え方」を働かせる算数授業 (第1回)
- しぼったジュースは全部で何mL?
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- 〜5年/平均〜
- 第49回「博報賞」受賞 教育活性化部門
- 震災の経験を「生きる力」に変える「ふるさと創造学」の取り組み
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- 編集後記
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- 季節を楽しむわくわく造形アイデア (第1回)
- いろみずならべてさくらまんかい
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編集後記
準備マニアを自認する私は、学級開きや授業開きに向けて準備に念を入れる先生方のお話に、いつも深く共感します。
もちろん、春休み中には事務仕事や会議など、やらなければならない℃d事もたくさんあるわけですが、まだ見ぬ子どもたち、あるいは学級のイメージを膨らませながら、“やりたい”仕事に向かうエネルギーに満ちているのも、この時期の特徴ではないかと思います。
個人的には、もうとにかく準備が楽しすぎるので、それを実際にやるかどうかは二の次、みたいなところがあるのですが…、実際のところ、
「全部が全部役に立つわけではない」
「いつかは役に立つときが来るはず」
といった、ある種の心の余裕や割り切りというのは大事ではないかと思っています。
一方、新年度がスタートすると、子どもの心をつかむためのしかけや活動だけに終始しているわけにはいかないわけで、学級に必要な規律やルールをどのように整えていくのかということも重要になってきます。
ただし、約束したことが即浸透し、うまくいく、というものでもないので、トライ&エラーを繰り返しながら、徐々に浸透させていくイメージが大事なのかなと思いますが、このあたりは、経験から来る心の余裕の差が出やすいところでもあるのではないでしょうか。その証拠に、7日、30日、あるいは90日と、長いスパンで見通した学級経営論を知りたいという若手の先生方のニーズの高まりを感じます。
以上のようなことを踏まえ、今号では、学級経営の達人、授業名人の先生方ならではの、エネルギーと余裕に満ちた学級開き、授業開きの工夫やアイデアをご紹介いただきました。
/矢口 郁雄
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