- 特集 達人だけが知っている人生を変える読書術
- 扉(特集について)
- 第1特集
- 座右の書&今読むべき本を大公開! 達人教師の本棚
- 読むは日常,書くは非日常
- /
- 変化の時代を考え,そこに生きるときに読みたい3冊
- /
- 選び方から多読の方法まで最強の読書術
- 何はともあれ,読んだらいいのだ。
- /
- 手元にいつも 幾つかの本
- /
- Let's be free
- /
- 授業名人,ゲキ推し 教科のプロになりたいならこれを読め!
- 国語
- /
- /
- 算数
- /
- /
- 社会
- /
- /
- 道徳
- /
- 1か月で100冊読破! 教師のための速読術
- 短時間速読多読トレーニング!
- /
- 一度読んだら忘れない!? 読書記録のアウトプット術
- 【アナログ編】小学生から続けられた読書記録
- /
- 【デジタル編】アナログ&デジタル デュアル読書術
- /
- 第2特集
- 最後の1か月の行程表を大公開! 達人の学級じまい
- 低学年/1年間の総まとめをしよう!
- /
- 中学年/行事で全力を出させ,次年度に繋げる
- /
- 小学6年/光輝いて卒業するために
- /
- 中学3年/卒業式は3年間で最大の学校行事
- /
- 最後のとっておきプレゼント! 黒板アート&ラストメッセージ
- 初級編/ワンポイントの絵と枠で彩る
- /
- 上級編/思いを込めて… 一目で伝わる最後の黒板に
- /
- 忘れられない思い出をつくる! 学級じまいのゲーム&イベント
- 小学校
- /
- 中学校
- /
- 【特別企画】ここがすごいぞ! 田中博史の算数授業
- 算数の授業で育てたい子ども
- /
- 〜算数授業で「人」を育てているという意識を持って子どもに向き合う〜
- 教材づくり・教材提示
- /
- 発問
- /
- 言葉かけ
- /
- 話し合い活動
- /
- 授業の組み立て
- /
- 子どもを見る目
- /
- サプライズ企画に感動―出会った授業人すべてに感謝
- /
- 主体的・対話的で深い学びの授業デザイン (第12回)
- 「深い学び」を考える
- /
- 〜知識が目的や価値,手応えとつながるタイプ〜
- クラスがまとまる! 笑顔が広がる! 今月の学級経営ネタ (第12回)
- 1年/みんなみ〜んながんばったで賞!!
- /
- 2・3年/自分たちで企画・運営! 「1年間のまとめの会」!
- /
- 4・5年/超簡単!「スライドムービー」でみんなで振り返ろう
- /
- 6年/感謝の気持ちをもって「握手と拍手」
- /
- 中学/「貢献」と「自分の成長」に注目した学級解散を
- /
- アドラー心理学に学ぶ「勇気づけ」実践講座 (第12回)
- ユニークでかけがえのない子供たち
- /
- はじめてのプログラミング教育 (第12回)
- 小学校プログラミング教育への第一歩を踏み出そう
- /
- 世界一やさしい社会科授業づくり講座 (第6回)
- 単元の授業づくり
- /
- ライブ! 職員室 みんなが学びやすい教室のつくり方 (第12回)
- 次年度への引継ぎで気をつけることは?
- /
- <菊池省三プロデュース>明日からできるコミュニケーションゲーム (第12回)
- 3月 低学年/グループ討議をするための力を育むコミュニケーションゲーム
- /
- 3月 中学年/思い出を振り返る!コミュニケーションゲーム
- /
- 3月 高学年/1年を締めくくるコミュニケーションゲーム
- /
- 教科書教材でつくる楽しい道徳授業 (第12回)
- 小学校生活最後の道徳授業
- /
- 〜「自分をみつめ 豊かに生きる」(『私たちの道徳』小学校五・六年)〜
- 子どもが進んで動き出す! 学級会の企画&運営アイデア (第12回)
- 学級会10の課題と対応策
- /
- 二瓶弘行&国語“夢”塾プロデュース すぐに使える 国語授業づくりのアイデア (第12回)
- 低学年/言葉遊び
- /
- 〜オノマトペのおもしろさを体感しよう〜
- 中学年/言葉遊び
- /
- 〜伝えて,聞いて,しりとりをつなげよう!〜
- 高学年/言葉遊び
- /
- 〜週間だじゃれコンテストをしよう!〜
- 盛山隆雄&志算研プロデュース 板書&ノートで見る 算数授業のめあてと振り返り (第12回)
- 0のたし算は書かないといけないの?
- /
- 〜1年/たし算〜
- 編集後記
- /
- クラスが和む 教室づくりのほっこりアイデア (第36回)
- 2分の1成人式を自分たちで演出しよう!
- /
編集後記
「読書は素晴らしい」「読書の力は偉大だ」
出版社の人間が言うと,ただの営業活動にしか聞こえないのが残念ですが,本当に読書には大きな力があると感じています。
娯楽として楽しませてくれたり,新たな知識や発見を与えてくれたり,ときには人生観にまで影響を与えるものもあります。
ある読書家の先生から,授業論にかかわる本を渡されて「この本は,僕のバイブルなんだよ」と力説されたことがあります。何十年前かに出版されたその本が,自分自身の授業観に大きく影響を与えたというお話でした。このように,良い本は,日常生活や仕事への取り組み方など,ときに人生に大きく影響を与えることがあると思います。
しかしながら,多忙な毎日を送る中で,面白い本に出会いたい,新しい考え方や知識を身に付けたいと思っても,なかなか簡単には良い本に出会えないものです。また,多様なジャンルの本を読むべきと思いながらも,趣味の本や,自分の好きな作家の本ばかりを読む「偏読」に陥ってしまうこともあると思います。
そこで,本号では,人生を豊かにするような「読書」にするためには,どうすればよいか,何を読めばよいかに着目しました。学級経営の達人・授業名人として活躍されている先生方が読んできた本や,今読むべきだと思う本の紹介から,多読や速読の方法,記録の付け方まで,様々な視点からご紹介をいただきました。
また,第2特集では,学年末に向けて,どのような段取りで学級じまいを行えばよいのかを取り上げました。
次の学年や卒業に向けて,さらに一歩,子どもたちを成長させるために,どのような手を打てばよいのか,様々な視点からご紹介をいただきました。
/茅野 現
コメント一覧へ