- 特集 新年度“学級が上手くいく”=今から準備ノート
- 新年度にうっかり慌てた経験って何?と聞かれたら
- 授業の原則を知らずに
- /
- 慢心と油断が招いた失敗
- /
- 子どもの名前は絶対に間違えない!
- /
- 書き込み式!春休み中の予定カレンダー&チェックリスト
- 小学校/新しく出会う子どものために教師自身が学ぶ時間をつくる
- /
- 中学校/常に『新しい出逢い』をイメージして新学期の準備を進める
- /
- Q&A学級を初日から統率するマル秘テク
- 全員の子どもの名前を覚えるコツは?
- /
- 学級の人間関係を把握するQ−Uテストって何?
- /
- 家庭訪問がない!―家庭環境をどうやって把握する?
- /
- 日直の仕事と順番はどうやって決める?
- /
- 新年度からスムーズに動く当番活動のルールとは?
- /
- 全員が活躍する係活動のルールとは?
- /
- 学級で行う飼育・栽培のポイントは?
- /
- 学習環境を整える教室掲示のアイデアは?
- /
- 朝の会・帰りの会の運営にはどんな方法がある?
- /
- 新学期に行いたいエンカウンターにはどんなやり方がある?
- /
- 学級の学力チェック―どんな方法がある?
- /
- 新年度初日〜一週間を成功に導く準備
- 子どもの目に焼きつく黒板メッセージのアイデア
- 圧倒的な教師の力量を見せつける
- /
- 子どもを引きつける初日の挨拶プラン
- 新年度初日は「自己紹介クイズ」で!
- /
- 出会いを演出する初日のスケジュールづくり
- 一冊のノートを用意することから準備を始める〜様々な文書を集めること
- /
- 黄金の三日間のシナリオづくり
- これでばっちり!「黄金の三日間十か条」、準備をしっかりして、よいスタートをきろう!
- /
- 一週間のスケジュールマップづくり
- 「漏れ」のないスケジュールマップをつくる!〜自分の一週間の動きをイメージせよ〜
- /
- 新しい教科への期待膨らむ=学び方ガイダンス
- 新三年生にレクチャー 社会科の学び方ガイダンス
- /
- 新三年生にレクチャー 理科の学び方ガイダンス
- /
- 新五年生にレクチャー 外国語活動の学び方ガイダンス
- /
- 新中学一年生にレクチャー 中学英語の学び方ガイダンス
- /
- 新中学一年生にレクチャー 中学数学の学び方ガイダンス
- /
- 「今年の先生は一味違う」を演出!=授業開きにこの活動を+α
- “国語”授業開きに「語り」を+α
- /
- “算数”授業開きに「算数チャレラン」を+α
- /
- “社会科”授業開きに「地図帳クイズ」を+α
- /
- “理科”授業開きに「面白実験」を+α
- /
- “英語”授業開きに「Warm-up」活動を+α
- /
- 体育に「面白体育ゲーム」
- /
- 小1担任になったら―小1プロブレム準備ノート
- 1年生の準備はアンテナを高く
- /
- 中1担任になったら―中1ギャップ準備ノート
- 中学校に来てよかったと言ってもらえるために
- /
- 転任教師―春休み有効活用のポイント
- フィールドワークで校区をチェック!
- /
- 「すごい先生が来た!」印象に残る転任の挨拶
- /
- この校務分掌の担当になったら―準備ノート
- “教務主任”になったら
- /
- “研究主任”になったら
- /
- “生徒指導主事”になったら
- /
- “特別活動主任”になったら
- /
- 職員会議・学年会議=立ち往生しないためのポイント
- 聞くほうが耳を傾けてくれる話し方はこれだ!
- 二つの原則で会議をスムーズに進める
- /
- みんなが納得するプレゼンのコツはこれだ!
- 会議までの下準備に手を抜かない
- /
- 提案文書作成のポイントはこれだ!
- 提案文書作成の授業づくりと同じである
- /
- 副教材採択時の意見表明のポイントはこれだ!
- 五つのポイントで幸せな一年間を!
- /
- 活性化につながる!春休みの部活指導
- 新入部員・新チームへの準備
- /
- 吹奏楽部 どの生徒も活躍できるように
- /
- 合唱部 単なる歌う集団ではなく行動する集団になろう
- /
- 先輩部員になる心構えの指導 「自主運営」という場の設定で責任感を!
- /
- 小特集 卒業の餞に贈る言葉―ベスト5
- 明快な四字熟語で
- /
- 体験から感じた言葉や文章を卒業生に
- /
- 子どもたちのよく知っている人物の具体的なわかりやすいエピソードをたくさん使う
- /
- 身近な話から人生を考える
- /
- 私の教室環境づくり―ポイントはここだ (第12回)
- 支援学級は、明るく快適な空間だ!
- /
- 私のクラスの“学級通信”or“学級新聞” (第12回)
- /
- 表紙の絵・目次の作品 (第12回)
- 読書感想画への道12/【読書感想画】
- /
- 授業と学級づくりのインターフェース=今月の先回り布石 (第12回)
- 〈1・2年〉できるようになったこと発表で1年のフィナーレを!
- /
- 〈3・4年〉子どもの成長を共に喜んで高学年に
- /
- 〈5・6年〉別れの演出を手紙でしめくくる
- /
- 〜教育は手品ではない。日々の小さな積み重ねである〜
- 谷和樹プロデュース ビギナーズ・泣き笑い道場 (第12回)
- この指導案=ここを赤ペン添削すると大成功!
- /
- 〜【圧巻教材研究】授業の原理からふみこんで教材研究した指導案〜
- この学級経営案=ここを赤ペン添削すると大変身!
- /
- 〜予想されるトラブルへの危機管理を学年団として計画した学級経営案〜
- 「係・当番・日直にリズムとテンポ」 (第12回)
- 3月の重点:子どもの事実を見つめよ
- /
- 今月の学校イベント=企画〜本番の準備・組み立てシナリオ (第12回)
- [卒業式]卒業式の要項は準備から謝恩会まで考慮する
- /
- 実物紹介=今月の生活目標 (第12回)
- 学校生活のまとめの段階
- /
- 〜測定可能であること〜
- 今月のしつけ・重点目標はここだ! (第12回)
- 「有終の美」を教える……
- /
- 師尾喜代子プロデュース“ルールとモラル”を樹立する教室づくり (第12回)
- 【今月のルールづくり】クラス解散パーティのルール
- /
- 【今月のモラルづくり】子どもとの別れの語り
- /
- 生徒指導主任日誌=教師の本気度こそが試されているのだ! (第12回)
- ぶれない、媚びない、動じない
- /
- 特別支援教育に正対する=教師の剣が峰はここだ! (第12回)
- どんなことがあっても特別支援教育に正対する
- /
- 編集後記
- /
- スキマ時間に使えるトレンド情報 (第12回)
- 「マイ言葉辞典」で語感を育む!
- /
編集後記
「次年度担任するまだ会ったことのない子どもの顔と名前を事前に覚える」→「そうしたい。でも、会ったこともない人の名前なんて、本当に覚えられるの?自問してみてよ」という声も聞こえてきそうです。どうせ名前順に並んでいるんだし、名札もつけているので覚える必要はない、なんて声もちらほら。
たしかに、私も、会ったこともない30人〜40人の子どもの顔と名前を覚えるなんて、とてもできそうもない…と思ってしまいます。とはいえ、普段、一度や二度しか会ったことがない人に、名前を覚えてもらっているだけでも嬉しいのですから、初めて出会った子どもたちにとって、名前を覚えて呼んでもらえることは、嬉しいし、心をグッとつかむのは間違いないと思います。
そんな名前を覚えるだけでも大変なのに、高学年から低学年に移れば、子どもに話しかける言葉や黒板に書く文字を平易に…と頭の中を切り替えたり、転任が決まれば、引き継ぎや新しい学校についての情報収集をしたり…と、“春休み”とは名ばかりで、まるで休んでいる時間はない?のではないでしょうか。
やることが山積している春休みの時期に、いかに効率よく、漏れなく準備しておくかが、「黄金の三日間」を後悔せずに迎えることにつながっていると思います。今回の特集では、そんな春休みの過ごし方にスポットを当ててみました。
子どもの名前を効率よく覚えるコツから、学校の核となる校務分掌を任されることになったときどうするかなど、春休み準備のコツ・秘訣を、様々な角度からご紹介いただきたいと願いました。
(茅野 現)
-
- 明治図書