教室ツーウェイ 2012年4月号
黄金の三日間 すぐに役立つ26の指導パーツ

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教室ツーウェイ 2012年4月号黄金の三日間 すぐに役立つ26の指導パーツ

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ジャンル:
授業全般
刊行:
2012年3月7日
対象:
小・中
仕様:
B5判 90頁
状態:
絶版
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目次

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特集 黄金の三日間 すぐ役立つ26の指導パーツ
黄金の三日間 教師がやるべき基本原則
向山 洋一
教材・教具の準備が一年間を決める
「必ず購入するもの」は効率的に。「比較的購入するもの」はプロらしい選定の基準を。
谷 和樹
明暗を分けた初任者二人
漠然とした心構えだけではなく事前に具体的なルールをつくる。
岩切 洋一
最初にクラスの仕組を作る Tプレ準備
[教室に必要な教具・文具]すぐれた教具が成功体験を保証する
松垣 和年
[教室掲示]始業式の日に掲示が完了する
奥 清二郎
[市販ワークの選び方]向山先生の子ども理解が教材に
師尾 喜代子
[練習スキルの選び方]抜群の学習効果を持つスキル
久保 宏行
[配布物と連絡帳]追試して効果があった仕事術
佐藤 あかね
最初にクラスの仕組を作る U出会いの一日目
[名前を覚える・座席を決める]名前を覚える・座席を決める
細羽 朋恵
[日直の仕事と順番]学級の仕事を当番に一本化
溝端 久輝子
[当番活動の内容と順番]教師がいなくても子どもが活動できるように
田代 勝巳
[係り活動のグループ化と内容]活動の「時間」をいかに保証するか
戸井 和彦
[朝の会の持ち方]三つができていれば良い
小室 由希江
[帰りの会の持ち方]帰りの会のしくみを作る
川中 朋子
[連絡帳の使い方]最初の指導が肝心!
赤木 雅美
[給食当番のさせ方]事前準備がスムーズな配膳を可能にする
松崎 力
[給食おかわりのルール]無理なく、公平にいきわたる方法
石川 裕美
[子どもをほめる一筆箋]根底は子どもの行為に対する感動
森川 敦子
[筆箱の中身の説明]学級通信+体験で親も納得
田村 治男
最初にクラスの仕組を作る V授業開きの二日目
[国語]視写と音読で一年間のルールを教える
杉谷 英広
[算数]平均90点をめざすために
木村 重夫
[理科]「モノ」がなければ理科ではない!
西尾 豊
[社会]全学年で追試可能 子どもたちも必ず驚く
川原 雅樹
[体育]体育のシステム
鈴木 恭子
[音楽]楽しい中にも緊張感があり、成功体験を味わえる授業
関根 朋子
[図工]手塚治虫「火の鳥」を描く
高橋 正和
[道徳]道徳ノートにたくさん書かせる
河田 孝文
[総合的な学習]子どもたちが「総合大好き」になる導入を
手塚 美和
[英語]エラーレスでとびっきり楽しく
井戸 砂織
ミニ特集 大切な最初の実態調査
四月はじめに、前の学年の学力調査を
向山 洋一
前年度の指導の漏れを知り、発達障害を疑う
澤田 好男
実態調査で自分自身を追い込まないで済んだ
小松 裕明
保護者を納得させる実態調査
板倉 弘幸
一年生のひらがな調査で発見できる読み書きのつまずき
上木 朋子
子どもの実態を把握することで一年間の方針が決まる
南 舞衣
「ひらがな調査」なくして授業は始まらない
馬場 慶典
授業の原則 (第13回)
確認の原則(その2)
谷 和樹
〜「わかりましたね」という言葉を教師は発してはならない〜
授業の力量をみがく (第13回)
酒井臣吾塾での学びがすごい
大森 修
編集前記
向山 洋一
グラビア
The 授業 授業とは何か TOSS熱海合宿2012 2012.1.7〜8 ほか
新牧 賢三郎
酒井式2012 (第1回)
「木の描き方」の二つの方法
酒井 臣吾
全国ペーパーチャレラン (第239回)
ルール・応募方法
伊藤 亮介星野 裕二鈴木 崇之
数字変換チャレラン
伊藤 亮介星野 裕二鈴木 崇之
(1月号)ランキング/応募者からの手紙
伊藤 亮介星野 裕二鈴木 崇之
教科指導の基本
国語 (第13回)
向山型赤丸音読指導が最適である
小田 哲也
〜音読のシステム指導として最適なのが向山型赤丸音読指導である。〜
算数 (第13回)
自己肯定感を高めることを基本にして授業を展開する
馬場 慶典
〜授業中にはいくらでも「褒めて褒めて褒めまくる」ことのできる場面がある。〜
理科 (第13回)
新学期、ノート指導を楽しい授業で!
千葉 雄二
〜「サクラの花と花びらが落ちているのはなぜか?」サクラの謎の授業〜
社会 (第13回)
資料の中に社会事象あり@〜グラフの読み取り方〜
河田 祥司
〜グラフの読み取りの基本3→2→5を確認し、問いを生み出す〜
体育 (第13回)
よい体育授業のイメージを持つこと
根津 盛吾
〜先人の教えにある指標から学び、日常の授業に活かしていこう。〜
音楽 (第13回)
新曲を教えるときは、まず「音を聴き」、聴覚情報に集中させる
関根 朋子
〜安易に教科書を見せず、「聴く力」を育てる。〜
生活指導 (第13回)
誰がよくて誰がよくないのかを示す
小野 隆行
〜集団の動かし方には原理がある。個別評定で集団を正しい方向に動かす。〜
道徳 (第13回)
副読本資料の価値を引き出す授業の組み立て
河田 孝文
英会話 (第13回)
会話量を重視 「話せる」から楽しい英会話の授業
間宮 多恵
〜新教材を活用し、年間の見通しをもって取り組む。〜
続・向山洋一を追って (第91回)
[第74巻]『“TOSS授業技量検定”が保障するプロ教師への道』(3)
戸塚 雅昭
〜算数の「問題解決学習」の「犯罪性」を訴える〜
向山実践の原理・原則 (第217回)
社会科フォーラムで兄弟コラボ 向山洋一・向山行雄(7月21日(土)洋一・行雄セミナー於国際会議場)
向山 洋一
特別支援の授業
日本最先端 翔和学園 (第13回)
金子みすゞ『大漁』の音読
伊藤 寛晃
特別支援の授業
特別支援教育の課題 (第1回)
発達障がいへの無理解が「理不尽な対応」をのさばらせる
小嶋 悠紀
特別支援の授業
中学で生まれたドラマ (第13回)
友人関係のトラブルを起こし、激昂した男子生徒への指導をこうした 前編
長谷川 博之
笑顔で教えて笑顔でほめる (第13回)
私の出発点
松崎 力
医療連携での模擬授業 (第13回)
「よい逸脱」から改革は始まる
吉永 順一
保護者・教師セミナーで訴えたこと (第13回)
「0からの出発です」
野口 澄
そうだったのかとわかった授業 (第13回)
かるたで学習面も生活面も伸びた
佐藤 紀子
社会貢献活動
まちづくり活動展開中 (第13回)
全国の事例から学ぶ
山口 浩彦
わが地域のまちづくり活動 (第13回)
『子ども観光TOSSデー』
松本 一樹
食育・食卓教育 (第13回)
企業の食の出前講座を活用
戸井 和彦
観光立国教育 (第13回)
まちの人々と関わる実践を
渡辺 喜男
子どものコミュニケーション能力を育てる郵便教育 (第13回)
無料でもらえるはがきと手紙の書き方テキスト
戸村 隆之
環境教育最前線 (第13回)
環境に関するテキストを活用して、最新の環境教育を!
野ア 隆
教科書・教具のユースウェア
算数教科書の使い方
「例題」「類題」「練習問題」の基本構造でつくられている教科書を使って、習得から習熟への上達過程を体験させる
赤石 賢司
算数スキルの使い方
スキル後半の扱いで技量の差が出る
木村 重夫
かるたの使い方
かるたのはじめかた
赤木 雅美
スーパーとびなわの使い方
プロの視点で優れた教材を子ども達に使用させよう
桑原 和彦
新卒時代*挫折をのりこえてきた (第13回)
TOSSデーに参加したことで、自分を変えることができた
梶田 沙織
一学期の敗北が教師としてのスタート
丸 一哉
学生時代 (第13回)
【TOSS学生の授業修業】学生の授業修行は「練習回数×緊張場面」
來山 佳世
【TOSS学生の授業力】成長するTOSS学生の共通点は、「瞬発力」と「感謝の言葉」である
郡司 崇人
全国サークル案内 (第13回)
4月
佐々木 真吾
Free Way 読者のページ
編集長日記
向山 洋一
TOSS最新講座情報

編集前記

▼「黄金の三日間」とは、新年度、授業が始まってからの三日間を言う。

「黄金の三日間」は、私の造語であるが、教育界に広く知られるようになった。

▼「黄金の三日間」だけは、子ども達は素直で、かわいい。この三日間なら、教師の言うことをよく聞いてくれる。

▼教室が平穏無事なこの三日間に、何をすべきなのか? そこに、一年間の学級の安定がかかっているといっても過言ではない。

▼この三日間を「なすがまま」「自然の流れ」に従ってくらすと、学級は四月のうちにほころび始める。五月連休をすぎると、一気に学級崩壊状態になる。

▼新卒教師、新任教師は、心してかからねばならない。新学期、子ども達に出会って、その素直さにウキウキしてはならない。

▼「自分もまんざらでない。ちゃんとやっていけるじゃないか」と思っていると、あっという間にクラスは崩れる。

 学級崩壊とは、子どもが教師の言うことを聞かなくなることだ。

▼黄金の三日間に何をすべきなのかは、教師にとって、とても重要なことだ。毎年毎年本誌では、黄金の三日間について特集してきたが、その中のエッセンスを、冒頭の向山の文章で示した。

▼それと共に、具体的な指導ルーツを二十六項目に分けて、本号で特集した。「考え方は分かる、しかし何をすればいいのか」という質問にこたえてである。

▼新学期、黄金の三日間ですべきことは、まず「始業式までの前日」に準備すべきことがある。

▼教材選びなども大切だ。すぐれた教材、教具は教師を助けてくれる。

 医師が「すぐれた医薬品」を選ぶのと同じである。

▼そして、「出会いの一日目」に、クラスのしくみ、システムを作ることが大切になる。内容によっては、後日になることもある。

▼そして、授業のやり方、しくみの指導だ。この時、楽しく、知的で、分かりやすい授業を準備することが大切だ。

(向山 洋一)

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