- 特集 教師力は五つの力量のかけ算で決まる
- 教師力は五つの力量のかけ算で決まる
- 正しい努力は裏切らない
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- 情熱
- 先輩の姿から学ぶ
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- 「情熱」から「執念」に変わらなればならない
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- 方向
- 「子供の事実」が正しい!
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- 子どもの事実に依拠すれば必然的に「向山型」に行き着く
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- すぐれた教材教具
- 優れた教材・教具は指導をシステム化する
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- 使いこなすことが教師の力量
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- 一時間の授業・一単元の授業が安定しているか
- 漢字スキルは「型」である。「型」から入るから授業が安定する。
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- 算数授業を安定させるには
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- 授業の組み立て、子どもへの対応の技量にすぐれているか
- 組み立ての極意「教えない」
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- 無駄を省いてシンプルな授業にする
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- 各項目を10点満点で自己採点すると
- 授業技量検定が教師の総合力を伸ばす
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- TOSSに出会っていなければ学ぶことをやめていた
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- TOSSに出会ってはじめて方向性が見えた
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- 教師力で一番重要な力量は「方向」である
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- 「理科は感動だ」の方向は一貫している
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- 今思っても恥ずかしいぐらい技量の低かった新採用時代だが、それを一変させる出会いが私にはあった
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- 私の教師修業をふりかえる
- 「本を読む」、「サークルで学ぶ」、「ライブで学ぶ」それは今も変わっていない私の教師修業のスタイルである。
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- 学んで追試し、それを記録すること
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- 年代ごとに修業のテーマが変わった!
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- 学級通信から始まって追試、そして現在は授業技量検定がある
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- 方向性を誤ると我流につき進む
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- 「教師力をつける」ことをどう考えてきたのか
- 時代がTOSS・向山氏の主張を追ってきた!
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- 大学で教師力をつけているか
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- 教師力に挑戦する
- 有段者の対応能力を目指す
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- 子どもの名前を覚えて飛び込み授業に挑戦する
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- 「あの子」のことを考えよ
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- 授業で勝負する
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- TOSSのよさを伝える! 自身の学校、教室実践の中にこそ修練の場がある!
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- ミニ特集 二重まわしができるまでの指導法
- スーパーとびなわ・級表ABこそ知恵の結晶
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- 向山式なわとび級表と二重跳びリレーの威力
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- 6年間でできるようにさせたい運動「二重とび」
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- 向山型なわとびシステムを導入するだけでいい
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- スーパーとびなわとそのチェックカードを踏まえた二重跳びへの挑戦練習曲
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- 「腹の底からの実感」を体験した「スーパーとびなわ」「なわとびカード」での実践
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- つまずきに応じて指導を工夫する
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- 向山語録 (私の心に残るこの文章)
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- 編集前記
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- グラビア
- 向山型国語・向山型算数の我流徹底クリニック! ほか
- 初めての向山型授業
- 向山型算数/洗練された言葉の中でもこの二つは外せない
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- 向山型国語/向山型作文指導で子どもの日記が変容した!
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- 新任教師A、教師にめざめる
- これぞ本物! 講師の先生みたいな教師になりたい!
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- TOSSとの出会いが私の教師人生を救ってくれた
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- 教師の自分が変わらなければ生徒が変る
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- 教師に知っててほしい基本の12項目 (第9回)
- 特別支援教育をささえるキーワード
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- 〜バークレー博士の12の原則〜
- 明石研卒論12章 (第9回)
- 大学生はけんかで仲直りできている
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- 我流を正す
- 技術を支える思想を学ぶ
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- 校長 私の教師修業時代
- 向山洋一氏の「大学の講義」を追試する
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- 「褒められ、認められる喜び」を実感できた合宿
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- 向山型算数で平均90点突破 (第45回)
- 心にひっかかった平均90点。その達成への道のりが自らの成長の軌跡である
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- 続・向山洋一を追って (第28回)
- 〔第25巻〕『豆電球(2年)の全授業記録』(1)
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- 向山実践の原理・原則 (第153回)
- 東京駅前阪本小学校社会科公開発表
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- TOSS授業検定F・E・D表挑戦
- 受け続けることで自分が変わる
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- コメント内容に特化した努力で、確実に技量が上がる
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- 受検の度に新たな課題が見つかる
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- 酒井式新ステージW (第5回)
- 画面の上のリズムを体感させよう
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- されど目線
- 見えていないことを自覚してからがスタート
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- 真理子・あき・朋恵のザ・宿題 (第189回)
- 1年生の算数の時間、「難問」に取り組んだ。解けそうで解けない問題5問から1問だけ選んで解くのである。1時間熱中した、驚きの指導法である。
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- TOSSインターネットランド (第141回)
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- 全国ペーパーチャレラン (第177回)
- 十二支チャレラン
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- ドラマを創る教師たち
- TOSS中学 どこでも模擬授業
- チャンスは自分でつかみとる
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- このTOSS教材に助けられた
- 五色百人一首にしか作れないドラマがある
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- ユースウェアの大切さに目覚めたとき
- ユースウェアー通りにやれば、個別指導の時間が生み出せ、学習の仕方も身に付く。
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- 私の道徳の授業
- 最先端脳科学から創る道徳教育
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- 昔話を読み聞かせる
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- 鳥居徹也氏の授業を一人でも多くの中学生に体験させたい
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- 五色百人一首で学級づくり
- Y君がヒーローになった
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- 若く名もなくこの地に教師として生きて
- TOSSデーが私を変えた。
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- サークルに参加して得たもの
- 教師としての成長を実感できるサークル
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- TOSS中学高校、TOSSとの出会い
- 今からでも遅くない。行動を起こそう!
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- 全国ネットワーク全国ML活動中
- 五色百人一首の普及発展に取り組んでいます!
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- TOSS学生サークル(学生TOSSデー)
- 成長を実感!学生TOSSデー
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- スマートボード授業のドラマ
- あのAくんが「俺、もう算数できます」と言った
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- 小学校英語 間もなく開始
- 一目でわかる状況を設定する
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- Free Way 読者のページ
- 編集長日記
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編集前記
▼教師力・授業力が大きな問題となり、連日 新聞・テレビをにぎわせている。
「上達」論が問題となり、「専門職大学院」も準備されている。
教師力・授業力の問題を、きちんとした形で、教育界に提案したのは、TOSSであった。
▼教育技術法則化運動を誕生させるために、私は「通信」を発行していた。百号を越えて発行された。
▼一九八四年八月十日、通信八号の中で私は次のように書いている。「よびかけ」から、一ヶ月ぐらい後である。
A 教育技術|知識の形で分ち伝えられる。
教育の技能|教育の技術を十分に使いこなす技量。
個人的に熟練(修業)によって獲得される。
B教育の技能は、教育の技術と熟練によって成り立っています。熟練の内容は「教育の技術を十分に使いこなし、時には修正を加える技量」です。
法則化は、誕生の時から「技術」「技能」を視野に入れ、熟練 修業をテーマにしていた。
▼一九八五年に『授業の腕をあげる法則』を出版し「まず何をしたらいいのか。次に何をするのか。それをどのくらいやればいいのか。その結果、その程度の技量が身につけられるのか」を示した。日本の教育界で、初のことである。
▼一九八八年『授業上達論 黒帯六条件』を出版し、修業の方向を示した。
▼二十一世紀「法則化解散」「TOSS発足」のもとで、これまでの「上達論」「修業論」「実践」を集大成して「TOSS技量検定」を発足させた。「授業技量検定」も、日本で初の提案だった。爆発的に広がりつつある。
▼その後、再開した「向山洋一教え方教室」で、「修業の内容」についてつっ込んで提案してきた。大変大きな反響があった。
それを、特集として、本号でとりあげた。
▼五色百人一首豪華版を発刊します。江戸時代未使用の絵、日本一のイラストレーターの箱、「ドラえもん」の初代しずかちゃんの声のCDなどです。クラスの上位の対戦などにご使用下さい。
(向山)
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- 明治図書