- 特集 発言・発表の意欲づくりの戦略
- 提言 発言・発表の意欲づくりをどう進めるか
- 発言・発表の意欲をひらく経緯の指導
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- 挑発して意欲を引き出す
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- 価値ある強制と善意の強制で
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- 意見を褒める。機会を保障する。
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- どんな時に授業への集中度が高まるか
- 子どもを巻き込む工夫と技術
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- 対比的思考の導入
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- 集中度の低い授業三つの要因。集中度を高める授業三つの場面。
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- 感動が集中度を高める
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- 「学習する集団」をどう創るか
- 多くの場を設定する。慣れることで意欲を増すことができる。
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- 集団で学ぶよさを自覚させる
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- 「指名なし討論」で「学習する集団」を創っていく
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- 「教育の知恵」を学び活用する
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- 発言・発表の意欲づくり―小学校下学年
- 段階を追った指導と、身近なテーマによって、いくらでも熱中した発言・発表になる
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- 授業に集中できなかった子が挙手をするようになった!
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- 意欲づくりの一手
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- 発言・発表の意欲づくり―小学校上学年
- 「技術」だけではなく「思想」も学ぶこと
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- 発言・発表の意欲づくりの「布石」はこう打つ!
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- 何度も発言させる経験を積ませることだ
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- 教師の指導技術・対応によって発表の機会も意欲も大きく違ってくる
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- 〈自分を成長させようとする意識〉と〈高学年としての自覚〉を高める
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- 発言・発表の意欲づくり―中学校
- “指名なし”で発表意欲を育てる
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- 発問・耐性そしてほめ続けること
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- 授業システムをつくることが重要
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- 交流の場を成立させるためのステップ
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- 「この学級なら、安心して発言できる」安心感が意欲を生んでいく
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- 楽しいクラスをみんなで創る (第5回)
- 楽しいクラスを「学級力」で創る
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- 心を育てる言葉かけ
- ○○さんに大きな拍手を!
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- 学級づくりへの挑戦 (第5回)
- 小学校/教室環境を変える1
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- 中学校/A子、そしてクラス全員の勇気とがんばり
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- 小学校の道徳授業をどう変えるか (第5回)
- 掃除が学級集団をつくる1
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- 中学校の道徳授業をどう変えるか (第5回)
- 「国旗」「国歌」の由来を教えよ
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- 子どもの対人関係能力を高める (第5回)
- 保護者会を楽しんでいますか
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- 学級経営をめぐる最新課題 (第5回)
- 学力を高める学級経営1
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- 編集後記
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編集後記
○…発言・発表の意欲が高まるかどうかは、その意欲を構成している諸要素が、十分に充実しているかどうかにかかっている、との研究者の指摘があります。子どもの発言や発表は、授業や学習を成立させる不可欠の条件の一つだと強調されている山下政俊氏(島根大)は授業と発言に関わって、次の三点を指摘されています。第一は、子どもの発言と発言間のやり取りにおける学習上の価値や作用を吟味せず軽視し、それらを指導過程や学習活動に必須なものとして位置づけていない。
第二は、子どもと学習集団が発言に関する認識や自覚・ルールや目標、その習慣や様式を持ち合わせていない。
第三は、その結果、授業が教授上の必要事項を記憶させるだけの「正答主義の授業」となり、そのような暗記学習の中で子どもは、授業でコミュニケーションする機会を失い、意欲が湧かず、満足感を持てないでいる。(『授業研究21』600号)
○…「授業は布石の連続」という名言を提起した有田和正氏の「子どもの発言の引き出し方」を現場教師の古川光弘氏は、有田氏の発言の仕方を四つのタイプに分け鍛えていくことを紹介しています。
Aタイプは、既有の知識や経験をもとにして「はてな?」を解釈する。→それをもとに、わたしの考えを述べる。Bタイプは、何という資料の・何ページに・こう書いている。→だからわたしはこう考える。Cタイプは、Aさんがこう言った・Bさんがこう言った・Cさんがこう言った。→これらをつないで考えるとこう言える。Dタイプは、@結論(わたしはこう考える)を言う。Aわけはこれこれだから。このDタイプに、ABCで身につけた発言方法を活用する。
○…本号は発言・発表の引き出し方を特集としました。
(江部 満)
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- 明治図書