心を育てる学級経営 2009年7月号
学級を「学び合う」集団に変える

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心を育てる学級経営 2009年7月号学級を「学び合う」集団に変える

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ジャンル:
学級経営
刊行:
2009年6月8日
対象:
小・中
仕様:
B5判 70頁
状態:
絶版
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目次

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特集 学級を「学び合う」集団に変える
提言・「学び合う」学級集団の力を育む
活用型学習に不可欠な学級力の育成
/田中 博之
集団討議力を生かす
/宮川 八岐
学び合う学級集団の力をひらく
/山下 政俊
「する」と「させる」は分離させるべきである
/水野 正司
プロの集団になろう おべんちゃらの研究授業よサヨウナラ
/甲本 卓司
問題提起・附属新潟小の「学級力」の育て方
「学級力」による全校体制で、学び合う集団の力をつくる
/山本 郁雄
学級を「学び合う」集団に変える―低学年
「体験」「言葉の力」で知的な集団を育てる
/中谷 結花
ペア、班、全体へと学習をつなげていく
/小野 隆行
集団の中で叱り、集団の中でほめる
/伊藤 雅亮
学級を「学び合う」集団に変える―中学年
皆で学び合うことの面白さや大切さに気付かせていく
/板倉 弘幸
社会科見学のバスの中も学びの場とする
/田口 広治
発問と教材・教具が子供を変える
/間嶋 健
学級を「学び合う」集団に変える―高学年
学級を「学び合う」集団に変えるプロセス
/松藤 司
お誕生会で学級づくりをしよう
/佐々木 順悦
個人を鍛える 集団を鍛える
/石原 淳
学級を「学び合う」集団に変える―中学校
今、学級が「学び合う」集団である必要はない
/染谷 幸二
学び合う仲間がいる幸せを経験せよ
/高橋 正和
「問い」を育む学習集団をつくる
/植西 浩一
授業中に生徒同士の関わり合いを増やす工夫を考える
/大北 修一
中学教師へのヒントが満載・『“向山洋一”って、どんな先生?』
/川神 正輝
楽しいクラスをみんなで創る (第4回)
理科好きな子どもたちを育てる様々な工夫
/小林 幸雄
心を育てる言葉かけ
友達評価の新しい視点を
/��旗 正人
学級づくりへの挑戦 (第4回)
小学校/子どもの行動を変えることができるように叱る
/伊藤 隆之
中学校/生徒同士のネットワークが太くつながり始めた
/高縁 奈緒
小学校の道徳授業をどう変えるか (第4回)
教師の権威が確立された学級で「ルールを教える授業」ができる
/河田 孝文
中学校の道徳授業をどう変えるか (第4回)
「体制」から授業を変える
/長野 藤夫
子どもの対人関係能力を高める (第4回)
生活習慣を身に付けさせていますか
/大森 修
学級経営をめぐる最新課題 (第4回)
人間関係と社会規範を深める
/��旗 正人
編集後記
/江部 満

編集後記

○…子どもたちを真に「学習主体」として育てるためには、「伝達」でも「援助」でもない「導き、組織する」教師のリーダーシップこそが、決定的に重要だと吉本均氏(故人・広島大)は、かつてくり返し強調されています。また、学級集団を「学習する集団」に創ることを主張されてきた��旗正人氏(中国学園大)は、「受け身の学習者にとどまることなく、自ら仲間とともに課題を見つけ学ぶ積極的な学習者を創る授業がこれからは必要になる」(『「学習する集団」の理論』より)と強調されています。

○…新しい教育課程を編成する際に、注目すべきは「授業」とそれを支える「学級力」だとする新潟大学附属新潟小学校の共同研究の主張があります。研究主任の羽田雄偉氏は次のように「学級力」の必要性を説いています(『授業の研究』一七一号から)。「私たちは、すべての学級において学び合う集団の形成がなされるようにするために、次の二つを大切にすることとしました。

○…(1)これまで、各自で考えてきた学び合う集団の形成に必要な力(「学級力」)を全校で統一する。(2)各学級の学級力の状況について、分析的にとらえ、互いに助言し合う。学級力について、すべての職員で共通理解を図り、学級の状況を分析的にとらえ、互いに助言し合い、意図的・計画的に学級力を高めていきます」と。

○…さらに同小の山本郁雄氏は、「これまで学級づくりというと、学級経営という言葉で語られてきました。しかし、よく考えてみると学級経営には、はっきりとした基準がありません」と指摘し、これからは「学級経営を個人の視点ではなく、共通の指標で見直す」べきだと提案しています。

○…本号は、学級を「学び合う」集団に変える、提案特集です。

(江部 満)

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