楽しい体育の授業 2024年12月号
絶対盛り上がる!なわとび指導&運動アイデア

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楽しい体育の授業 2024年12月号絶対盛り上がる!なわとび指導&運動アイデア

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ジャンル:
保健・体育
刊行:
2024年11月7日
対象:
小学校
仕様:
B5判 76頁
状態:
在庫あり
出荷:
2024年12月12日
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目次

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特集 絶対盛り上がる!なわとび指導&運動アイデア
【提言】なわとび運動で学級づくり,学校づくりしてみましょう!
島浦 靖
「1人で練習して技をクリア」ではなく「友達と関わって楽しく習得」しよう
山崎 和人
6年間の系統がパッとわかる!なわとび技一覧
短なわ・長なわ
眞榮里 耕太
上手に跳べるために必須の基礎知識
なわ選び,保管/持ち方/姿勢
三上 賢二
楽しく基礎感覚をアップする!なわとびエクササイズ
なわを使わないエクササイズ/なわを使ったエクササイズ
齋藤 直人
友達と一緒に楽しく上達!短なわ指導アイデア
前回し跳び
原田 直樹
後ろ回し跳び
原田 直樹
交差跳び・あや跳び
橋 裕子
二重跳び
桑田 勝護
後ろ二重跳び
橋 裕樹
得意な子も苦手な子もなわとび好きになる!絶対取り入れたいなわとび運動アイデア
生き残り大会(誰が長く跳び続けられるか)
吉羽 顕人
最後まで勝敗が分からない白熱のなわとびリレー
下野 誠仁
長く跳び続けるリレー
下野 誠仁
できる子も苦手な子も一緒に跳べる2人跳び
齋藤 裕
長短跳び
齋藤 裕
クラスの団結が深まる!長なわ指導アイデア
大波小波・郵便屋さん/通り抜け/Oの字跳び/8の字跳び
佐藤 哲也
できた!を見える化するなわとび学習カード
解説
松本 大光
低学年/たくさん とぼう! なわとびカード
松本 大光
中学年/できる技をふやそう! 種目とびカードl
松本 大光
中学年/たくさん とぼう! なわとびカード
松本 大光
高学年/技をもっと増やそう! 種目とびカード
松本 大光
高学年/たくさん跳ぼう! なわとびカード
松本 大光
学習指導要領でつくる! 今月の単元計画 (第73回)
低学年/表現リズム遊び
松本 拓也
〜○○に変身!ノリノリバトル!〜
中学年/リズムダンス
松本 拓也
〜バトルで即興!〜
高学年/リズムダンス
松本 拓也
〜チームでバトル!〜
教師の願いと子どもの願いをダブルでかなえる! 絶対成功の体育学習カード (第81回)
低学年/器械・器具を使っての運動遊び
門積 健太
〜山や川を跳び越えよう〜腕立て横跳び越し〜〜
中学年/マット運動
堀口 健太
〜まっすぐ側方倒立回転をしよう!〜
高学年/マット運動
谷尾 康太
〜ホップから“側方倒立回転○○”にチャレンジしよう!〜
学習指導要領を実現! 主体的・対話的で深い学びの体育授業づくり (第80回)
NEXT水辺活動!マリンスポーツ実習の可能性!
坂本 卓馬
実はあまり知られていないけど,とても効果的な指導法 (第9回)
持久走はラップタイムで「自分の走るを見える化」する
吉澤 潤
子どもの「もっと!」を引き出す シンプル&ゲームで創る体育授業 (第9回)
ここから始める!!跳び箱運動の「安全&時短」術
小向 一樹
体育授業を活性化させる!子どもの発言への切り返しの極意 (第9回)
ゴール型で子どもやチームの思考力を育む切り返し
中村 航貴
効率的・効果的に指導内容を精選する!全単元の「体育カリキュラム」 アレンジ可能な実物データ付き (第9回)
ボール運動系領域の各型におけるカリキュラム(中・高学年)のねらい
安本 直哉
1人1台タブレット時代の新しい学習評価 eAssessmentシートの活用と実際 (第9回)
低学年でも即時評価をして,協働的な学びに活かす!
小野 浩由鈴木 直樹
多様な学び方を保障して子どもたち全員を笑顔にする! UD体育「Select型環境調整」 (第9回)
何をselectさせるのか@ 授業展開からみた構成要素(選択肢)
北村 尚人
体育授業の悩みを解決!オンライン相談窓口 (第27回)
低学年「表現リズム遊び」において大切にしたいポイントは?
川村 幸久中林 まどか
クラスの絆がグッと深まる! なわとび指導「きずなわ」 (第45回)
kizunawa コントロール! part3
関体研チームきずなわ
編集後記
眞榮里 耕太

編集後記

 本号では,この時期,日本全国多くの学校で取り組まれている「なわとび」の授業についての特集でした。

 短なわの授業は,ややもすると1人1人が学習カードを手元に置いて「できたら」チェックをつけていく個別になっていたり,一方,長なわの授業では,8の字跳びを○分間で何回跳ぶ事ができるかという取り組みやその記録を校内で競うチャレンジ大会ばかりに偏ってしまったりすることがあります。小学校の6年間の中である一時であれば,そのような場面があってもよいですが,そればかりになってはいけないと感じています。

 体育の授業の中では,1つでも多くの「できた」を増やすことや仲間とかかわる機会を保障していきたいものです。

 今回は短なわ跳び,長なわ跳びともに仲間と共に学習していく授業アイディアについて先生方に紹介していただきました。

 1人1人の実態に合わせた学習スタイルも注目されていますが,仲間と共に活動して伸びていく授業スタイルの重要を改めて感じることができました。

 体育の授業を通して子どもたちの「できた」と「仲間と共に楽しむ」を増やしていってもらえたら幸いです。


   /眞榮里 耕太

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