- 特集 掲示にもカードにも使える!マット運動技図鑑
- 【提言】まずはポイントをしっかり押さえよう
- /
- 扉(特集について)
- できる子・できない子が一緒に学べる! マット運動授業づくりのコツ
- /
- 頭スッキリ! マット運動技の分類早わかり解説
- /
- 掲示にもカードにもフル活用できる! 総覧イラスト解説 マット運動の技全40
- くま歩き(手足走り)・うさぎ跳び・あざらし歩き・くも歩き・手押し車・腰の高い手押し車・小さなゆりかご・大きなゆりかご
- /
- まるた転がり・前転がり・ゆりかごから後ろ転がり・後ろ転がり・ブリッジ・かえるの足打ち・よじ登り逆立ち・頭つき逆立ち
- /
- 小さな川とび・大きな川とび・大きな川わたり・大の字回り・背支持からの起き上がり・前転・大きな前転・開脚前転
- /
- にょろ転(肩抜き後転)・後転・開脚後転・伸膝後転・引っ張り逆立ち・着手してからの壁補助倒立・倒立(壁)・倒立ブリッジ
- /
- 一本橋側方倒立回転・ゴムを使った側方倒立回転・側方倒立回転・ホップ側転・ロンダート・片手側転・側転前ひねり・ハンドスプリング
- /
- 技に応じてアレンジできる! 学習カード 学年別フォーマット
- /
- 第2特集 3観点でつける! 評価のポイント&通知表の文例集
- 3観点でつける! 評価のポイント
- 子どもたちの取組や努力を価値付けよう
- /
- 得意な子・苦手な子別! そのまま使える通知表の文例集
- 低学年
- /
- 中学年
- /
- 高学年
- /
- とってもビジュアル!体育授業写真館 (第76回)
- 1年生 はじめのいっぽ!
- /
- 学習指導要領でつくる! 今月の単元計画 (第38回)
- 低学年/リレー遊び
- /
- 中学年/かけっこ・リレー
- /
- 高学年/短距離走・リレー
- /
- 教師の願いと子どもの願いをダブルでかなえる! 絶対成功の体育学習カード (第40回)
- 低学年/ゲーム【ボール投げゲーム】
- /
- 〜わくわく投げっこ運動会〜
- 中学年/ゲーム【ベースボール型】
- /
- 〜全力で走る!考えて走る!Wチャンスベースボール〜
- 高学年/ボール運動【ベースボール型】
- /
- 〜ねらって得点!備えて万全!ツーベース・ベースボール〜
- 学習指導要領を実現! 主体的・対話的で深い学びの体育授業づくり (第40回)
- 自己効力感を高める授業づくりとの関係
- /
- 最強の準備運動づくり 「ラジオ体操」で体育授業をスタートする (第4回)
- 夏休み期間中の朝のラジオ体操との連携
- /
- 対話力・表現力アップから評価まで大活躍! 万能ツールの「体育ノート」 (第4回)
- 達成状況を見取り評価に生かすこともできる体育ノート
- /
- メンドウな機器管理までサクッとわかる! 本気で取り組む体育授業ICT活用術 (第4回)
- ドラッグアンドドロップ!家庭とともに育む情報リテラシー
- /
- 〜監修:鈴木 直樹〜
- 情報収集から具体的な手法まで 実技教科の評価がよくわかる! (第4回)
- 水遊び・水泳運動の評価
- /・・
- Before Afterでよくわかる!子どもとともにつくる体育授業 (第16回)
- 互いの思いや考えを基に学習を形成る「3・5年 キャッチバレー」
- /・
- 準備運動から主運動に効果的につなぐ! 動画でわかるおすすめパワーアッププログラム (第4回)
- 水泳運動で注目したい感覚つくりの運動
- /・
- Society 5.0時代に必要な問題発見力を育む! 「課題並列単元」でつくる体育授業 (第4回)
- 陸上運動「リレー」(中学年)
- /
- 掲示にもカードにも使える!体育授業のイラストコレクション (第16回)
- 水遊び/水泳運動編
- /・
- クラスの絆がグッと深まる! なわとび指導「きずなわ」 (第4回)
- 団体演技で使える技特集!Part1
- /
- 編集後記
- /
編集後記
4月下旬,3回目の緊急事態宣言が出され,教育現場はますます対応に追われたのではないでしょうか。対面での授業ができる地域もあれば,オンラインの授業,どちらも行うハイブリッドの授業を推し進める地域もあります。
体育授業でも感染防止対策をしっかりとりながら,扱う運動を制限して授業を行うという地域や学校も多いのではないでしょうか。本号の特集であるマット運動が扱えるかどうかは,地域によって差があるようですが,子どもが喜ぶ授業をめざしたときに,器械運動の授業はしっかり取り組む必要があります。
本号は,マット運動につながる動きや基本技を,系統を意識しながら図鑑のように並べました。そして,先生方が目の前の子どもの実態に合わせてカスタマイズできるようなカードを塚田直樹先生に提案していただきました。ぜひともご活用いただき,子どもが喜ぶマット運動の授業が実践できることを願っています。
また,ミニ特集として,資質・能力の3観点からつける評定の書き方のポイントをわかりやすい具体例を挙げながら執筆していただきました。改訂された学習指導要領に対応した所見を書くヒントにしていただけたらと思います。
/清水 由
-
- 明治図書
- 六年生までの技が系統的に示されていたこと。技のポイントや教え方が分かりやすかったこと。そのままマット運動のカードにできることが非常にありがたかった。今までは色んな書籍やネット等からカードを自作していたので、分かりにくく時間もかかっていたので。2022/1/7みかん
- この号は、永久保存版といってもいいくらいほぼすべての技について指導例も交えて掲載されていたので、とても参考になりました。2021/8/3020代・小学校教員
- マット運動の技の連続性、評価のポイントなど日頃頭の中にぼんやりとはあるものの言葉に整理できなていなかった部分がすっきりしました。2021/7/31さわわ
- 今までになかった引き出しを得ることができてとてもよかった。実際の指導案や指導方法まで書いてあるとありがたい。2021/6/19すずむし