- 特集 体育授業にグッと引き込む!導入のワザ&シカケ
- 【提言】ストップウォッチに刻まれた時間が教えてくれたこと
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- 扉(特集について)
- ここがポイント! 導入のマネジメント
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- 子どもをグッと授業に引き込む! 導入のシカケ
- 集合・あいさつ
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- 取り組みたくなる課題提示の工夫&ヤル気にさせる雰囲気づくり
- 低学年
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- 中学年
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- 高学年
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- ICT活用で課題をわかりやすく
- 器械運動
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- ボール運動
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- 音楽で動き・雰囲気をつくる
- 表現運動
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- この教材にはこんな準備運動! 領域別でみる感覚づくりを意識した導入アイデア
- 体つくり運動
- なわとび
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- 体ほぐし(ペアや列でできる運動・折り返し運動)
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- 器械運動
- 跳び箱(折り返しリレー・関所じゃんけん)
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- 鉄棒(いろいろリレー・いろいろじゃんけん)
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- 陸上運動
- 幅跳び(折り返しグリコじゃんけん)
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- リレー(バトンパスゲーム)
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- ボール運動
- バスケットボール(ワタリドリ)
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- サッカー(どこまでシュート)
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- バレーボール
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- ベースボール
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- 水遊び
- 低学年
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- 水泳運動
- 高学年
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- 表現運動
- 低学年(「遊び」から入る表現の導入)
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- 高学年(からだを動かしてみたくなる「走る―止まる」)
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- 【ミニ特集】with コロナの運動会対策と工夫の具体アドバイス
- 一般的な運動会で感染対策をどうする
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- 2学年ごとのブロック開催でコンパクトに!
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- 運営面は6年生が全面的にバックアップ
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- とってもビジュアル!体育授業写真館 (第74回)
- 「こころ」も「からだ」も○○になりきって,全身で表現しよう!
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- 〜1年生 表現遊び「へんしんカードで○○になっちゃった!」〜
- 学習指導要領でつくる! 今月の単元計画 (第36回)
- 低学年/跳び箱運動
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- 〜楽しく「できる」ようになる!低学年跳び箱指導〜
- 中学年/跳び箱運動
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- 〜「できた!」があふれる体育授業を目指して!〜
- 高学年/跳び箱運動
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- 〜「できた」喜びを味わう高学年跳び箱指導〜
- 教師の願いと子どもの願いをダブルでかなえる! 絶対成功の体育学習カード (第38回)
- 低学年/器械運動領域【鉄棒を使った運動遊び】
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- 〜鬼から逃げて!〜
- 中学年/器械運動領域【鉄棒運動】
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- 〜コウモリふりおり〜
- 高学年/器械運動領域【鉄棒運動】
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- 〜目指せ100万回再生!〜鉄棒系動画職人への道〜〜
- 学習指導要領を実現! 主体的・対話的で深い学びの体育授業づくり (第38回)
- どの子も夢中になれる円陣サッカー
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- 最強の準備運動づくり 「ラジオ体操」で体育授業をスタートする (第2回)
- ラジオ体操を主活動とした授業を考える
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- 対話力・表現力アップから評価まで大活躍! 万能ツールの「体育ノート」 (第2回)
- 体育ノートの導入の仕方
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- 〜授業開き〜
- メンドウな機器管理までサクッとわかる! 本気で取り組む体育授業ICT活用術 (第2回)
- ゲーム観察を大切な学びの場に転換!!
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- 情報収集から具体的な手法まで 実技教科の評価がよくわかる! (第2回)
- 体つくり運動〔体ほぐし運動(遊び)〕の評価
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- Before Afterでよくわかる!子どもとともにつくる体育授業 (第14回)
- 空間開拓
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- 〜2次空間を攻略しろ!〜
- 準備運動から主運動に効果的につなぐ! 動画でわかるおすすめパワーアッププログラム (第2回)
- 鉄棒運動につなげる感覚つくりの運動
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- Society 5.0時代に必要な問題発見力を育む! 「課題並列単元」でつくる体育授業 (第2回)
- ひざかけ後方回転(中学年)
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- 掲示にもカードにも使える!体育授業のイラストコレクション (第14回)
- 陸上運動/短距離走・リレー編
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- クラスの絆がグッと深まる! なわとび指導「きずなわ」 (第2回)
- 苦手意識をもたず・もたせず・もちこませず!
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- 編集後記
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編集後記
授業の導入時に教師が話をしていると,「先生,まだー」「はやくやろうよ」という声が聞こえることがあります。運動を早く始めたいという思いが,こうした言葉に繋がります。導入で,課題提示や取り組みの意識・意欲を高めることは大切です。しかし,前述のような声が生まれないよう,短時間でパッと課題を理解させ,意欲をもたせるワザやシカケが必要になります。今回は発達や教材に応じた導入の工夫を示していただきました。また,準備運動に感覚づくりを取り入れることが,その後の運動を身に着けることを容易にします。この教材では,こうした感覚を育てる運動や方法が有効というエッセンスを領域のスペシャリストに執筆いただきました。子どもを引き込む導入のシカケ,感覚づくりを活かした準備運動を是非ご活用ください。
この5月号が発刊される頃,コロナ対応はどうなっているでしょう。残念ながら,ワクチン接種が始まったとはいえ,マスク生活に変わりはないでしょう。例年ならば5月から6月にかけて,多くの学校で運動会が開催されています。昨年度のコロナ禍でも,運動会やそれに代わるスポーツ大会を行った学校も数多くありました。そうした中で,状況に応じた事例を3つ示していただきました。自校の状況に合わせてご活用ください。
/木下 光正
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- 明治図書