楽しい体育の授業 2013年6月号
水泳指導―上手くいかない?に応えるQA集

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楽しい体育の授業 2013年6月号水泳指導―上手くいかない?に応えるQA集

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ジャンル:
保健・体育
刊行:
2013年5月8日
対象:
小学校
仕様:
B5判 80頁
状態:
絶版
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目次

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特集 水泳指導―上手くいかない?に応えるQA集
特集の解説
水泳指導―上手くいかない?に応えるQA集
根本 正雄
低学年の指導
<Q1>水を怖がる子どもの指導は、どのようにしたらよいですか。
A 焦らず、無理せず、楽しく
橋詰 知志
<Q2>楽しい水遊びのさせ方には、どんな方法がありますか。
A 自然と水が顔にかかる状態を作る
座主 哲二
<Q3>集団で行う水慣れには、どんな内容がありますか。
A ごっこ遊びで楽しく水に慣れさせよう
池田 愛子
<Q4>呼吸の前に顔つけの指導があります。どんな顔つけがありますか。
A 水慣れの演出をスモールステップで
末廣 真弓
中学年の指導
<Q5>「浮く」学習にだるま浮きがあります。ポイントは何ですか。
A だるま浮きのポイントは、プールサイドで教えること
福地 健太郎
<Q6>「浮く」学習に必要な教具には、どんなものがあり、どう活用しますか。
A 浮き具の特性を生かした指導を
高野 久昭
<Q7>呼吸法を指導するための水遊びには、どんな指導がありますか。
A 呼吸法指導の基本は「ブクブク……パッ」
栗原 和彦
<Q8>ふし浮きの指導の原則は何ですか。
A 適度な脱力で安定して浮かべること
阪本 一英
<Q9>け伸びができない子どもへの指導は、どのようにしますか。
A つまずきを見抜き、適切な指導で
佐野 裕昭
<Q10>呼吸の練習にボビングがあります。どのように指導したらよいですか。
A ステップを踏んだ指導とドリルによる繰り返しで技能を徹底的に鍛える
松田 大央
高学年の指導
<Q11>ちょうちょう背泳ぎの指導の順番は、どのようにしたらよいですか。
A 背浮きで進む感覚に慣れさせる
島村 雄次郎
<Q12>背泳ぎの段階的な指導と効果的な指導は、どのようにしたらよいですか。
A 「浮く」段階と「進む」段階に分けて指導する
根本 正雄
<Q13>クロールのバタ足でひざが曲がり進みません。どのような指導をしますか。
A 視覚化、イメージ化、リズムを使った指導
岡 孝直
<Q14>クロールの呼吸の仕方は、どのようにしたらよいですか。
A パッと吐く呼吸法を教える
阪下 誠
<Q15>平泳ぎのポイントと段階指導は、どのようにしたらよいですか。
A 浮沈力をつけつつ推進力をつける
鈴木 智光
<Q16>平泳ぎのかえる足の指導は、どのようにしたらよいですか。
A 足裏で水を押し出す感覚をスモールステップで
桜木 泰自
ミニ特集 6月・すぐに授業ができる!今月の単元計画
<低学年/水遊び>楽しい水遊びの中から、「浮く」感覚を身に付けさせよう
千葉 雄二
<中学年/浮く・泳ぐ>全体のシステムを作り、その中で個別に対応する
村田 正樹
<高学年/水泳>運動量の確保が最優先。向山型指導システムを追試しよう
根津 盛吾
ライブで体感!TOSS体育講座
子どもの論理的思考力を伸ばす体育指導
村田 斎
〜第21回日本体育教育技術学会〜
レベルアップ 体育の授業を変える (第3回)
授業を生涯スポーツの観点で考える
松澤 正仁
体育の基本用語事典 (第3回)
背浮き・ちょうちょう背泳ぎ
東條 正興
スポーツ選手にインタビュー/子どもたちへのメッセージ (第12回)
子どもにはたくさんの可能性がある。一つでもやりたいことを持って、挑戦してほしい。
根本 正雄
〜プロバスケットボールプレイヤー・佐藤 博紀氏〜
みんな笑顔!コーディネーション運動 (第3回)
フープを使って楽しく運動!
前島 康志
体育授業始まりの5分間体力づくり (第3回)
基礎感覚を鍛える「変化のある鉄棒リレー」
本宮 淳平
体育の授業を変える微細技術 (第3回)
子どもの動きが変わる言葉をもつ
加藤 真一
初任者必見!「はじめての体育」 (第3回)
準備運動は、主運動につながる動きを行う
稲嶺 保
〜動きに“競争的要素”を少し加える。それだけで児童は短い時間で、サッと汗をかくことができる。〜
子どもの動きが高まる体育ローテーション (第3回)
体育ローテーションで育みたい基礎感覚
島田 猛
〜「逆さ感覚」編〜
効果のある指導・やってはいけない指導 (第3回)
基礎感覚を養う準備運動・関わり合いのある準備運動
村田 淳
簡単・楽しい準備運動バリエーション (第3回)
水泳の準備運動―教師が、静と動を意識して
三好 保雄
基本から応用までバッチリ分かる体育クイズ (第3回)
水泳
伊藤 篤志
〜ヒトは魚に勝てるか〜
知的・楽しい最新保健の授業 (第3回)
睡眠と体の成長
辻岡 義介
ライフスキルと健康教育 (第135回)
「マダニの運ぶ病(重症熱性血小板減少症候群)」を防ぐスキル(2)
武田 敏
「骨理論」による体育指導 (第3回)
「猫背」の勧め
宮塚 英也
論理的思考力を高める「発問」 (第3回)
「注目・発見機能」を生かした発問
太田 健二
実録「根本ワクワク体操教室」 (第15回)
ローテーションで運動を行う利点
大野 眞輝
TOSS体育サークル紹介 (第3回)
南伊勢志摩教育サークル
橋川 啓
〜子どもの体育技能を保障する体育必達技カードの作成に取り組んだ!!〜
効果抜群!ファックスできる体育学習カード
低学年/水遊び
間宮 多恵
〜めあてを意識し、楽しく水遊び〜
中学年/浮く・泳ぐ
細羽 正巳
〜中学年水泳がんばりカード〜
高学年/水泳
佐々木 真吾
〜自分チェック―ひと目で実態が把握できる〜
授業の腕を高める論文審査 (第254回)
このような研究、実践の蓄積を!
向山 洋一
体育科における学力保障 (第123回)
中国上海師範大学実験学校・小学3年B/国境を越えた体育授業
根本 正雄
読者のページ My Opinion
編集後記
根本 正雄
TOSS体育ニュース (第137回)
6月号
TOSS体育中央事務局
授業の腕を上げる体育クリニック (第27回)
体育授業の微細技術B
佐藤 泰之
〜子どもを活躍させるお手本の示し方〜

特集の解説 水泳指導―上手くいかない?に応えるQA集

TOSS体育授業研究会代表/根本 正雄


 若い教師が増えてきている。プール指導は学年で行うことが多くなる。

 能力別に分かれての指導になる。その時に経験の少ない教師は、どのように指導をしたらよいのであろうか。

 担当になったグループ指導では、1人で行う。プールでの学習は命に関わることがある。適切な指導をしていくことが求められる。

 そのような若い、経験の少ない教師が水泳指導で持つ疑問に対して、回答が示されていれば、若い教師も自信を持って指導することができる。

 低学年の疑問は、水遊びについてである。水遊びと言ってもいろいろある。

 初めて水に接する子どももいる。本特集では、次のような疑問に対する指導が紹介されている。

1. 水を怖がる子どもの指導は、どのようにしたらよいですか。

2. 楽しい水遊びのさせ方には、どんな方法がありますか。

3. 集団で行う水慣れには、どんな内容がありますか。

4. 呼吸の前に顔つけの指導があります。どんな顔つけがありますか。

 子どもの実態に合わせて、楽しく指導できるような方法が紹介されている。

 中学年では、浮く・泳ぐ指導になる。泳ぐためには浮くことが必要である。浮く・泳ぐための指導についての疑問について紹介されている。

1. 「浮く」学習にだるま浮きがあります。ポイントは何ですか。

2. 「浮く」学習に必要な教具には、どんなものがあり、どう活用しますか。

3. 呼吸法を指導するための水遊びには、どんな指導がありますか。

4. ふし浮きの指導の原則は何ですか。

5. け伸びができない子どもへの指導は、どのようにしますか。

6. 呼吸の練習にボビングがあります。どのように指導したらよいですか。

 特にだるま浮きが大事だと言われている。だるま浮きの方法も大事であるが、なぜだるま浮きが大切なのかも考える必要がある。

 ただできるのではなく、動きの根拠を説明し、子どもが納得するように指導していく。

 高学年は水泳になる。クロール、平泳ぎ、背泳ぎの泳法指導を行うようになっている。

 泳法指導ついての疑問について紹介されている。

1. ちょうちょう背泳ぎの指導の順番は、どのようにしたらよいですか。

2. 背泳ぎの段階的な指導と効果的な指導は、どのようにしたらよいですか。

3. クロールのバタ足でひざが曲がり進みません。どのような指導をしますか。

4. クロールの呼吸の仕方は、どのようにしたらよいですか。

5. 平泳ぎのポイントと段階指導は、どのようにしたらよいですか。

6. 平泳ぎのかえる足の指導は、どのようにしたらよいですか。

 クロールの泳げない子どもの指導で、ひざが曲がる子どもがいる。その時にどのような指導をしたらよいかという問題がある。

 自分が泳げることと子どもを教えることとは別である。適切な指導によって、正しいバタ足ができるようにする方法が紹介されている。

 本特集では、Qに対して答える形式でまとめてある。論文の見出しにQが書かれ、本文に回答が書かれている。Q&A方式なので読みやすくなっている。

 本特集では、若い教師が水泳指導をするときに役立つ疑問に対して、すぐに指導できる実践が多く紹介されている。

 活用していただき、楽しい水泳指導を行ってほしい。そして、泳力を伸ばしていってほしい。

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