- 特集 心を揺さぶる葛藤教材と授業展開
- 論説/葛藤教材がもつ魅力と道徳的判断力の育成
- 自己分析の契機としての葛藤
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- 教材のタイプ別分析と活用の仕方
- 教材の分類と活用の方法
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- 葛藤教材を生かす授業づくり7つの工夫
- 1 葛藤場面を意識した導入の工夫
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- 2 葛藤場面を際立たせる教材提示の工夫
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- 3 より深く葛藤させる発問の工夫
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- 4 葛藤を体感的に学ぶ役割演技の活用
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- 5 話し合いを白熱させる工夫(ネームカードの工夫、意見交流の場の設定)
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- 6 葛藤場面を演出する教具の工夫(心情曲線、心情円盤、心情ハートカード)
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- 7 葛藤場面の収拾の工夫
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- 心を揺さぶるおススメ葛藤教材と授業展開
- 「生き方の問い」を自分事として考え、友や材のおかげで「納得解」をつかむことのできる、子どもも教師もとっても楽しい道徳を!
- 〔小学校低学年〕教材名「はしの上のおおかみ」
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- 効果的な葛藤場面を設定し、自己の生き方についての考えを深める
- 〔小学校低学年〕教材名「黄色いベンチ」
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- 終末の葛藤で、価値について考え続ける姿勢を養う
- 〔小学校中学年〕教材名「レストランで」
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- ハクチョウの餌づけに賛成か反対か 様々な立場や状況に身を置いて、考えを重ねる授業
- 〔小学校中学年〕教材名「ハクチョウの湖・瓢湖」
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- 誠実な生き方についての考えを深める
- 〔小学校高学年〕教材名「手品師」
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- 人物選択を行い互いの価値観の違いを多面的に捉える授業展開
- 〔小学校高学年〕教材名「お客様」
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- 「ヒーロー」って? 「貢献」って?
- 〔中学校〕教材名「世界一のロッカールーム」
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- 「何を考えさせたいか」から教材を選ぶ
- 〔中学校〕教材名「吾一と京造」
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- 現代の教育課題を取り上げた葛藤教材と授業展開
- いじめを題材にした葛藤教材と授業展開
- 自分事として考えさせる 教材名「わたしのせいじゃない」(出典:『わたしのせいじゃない―せきにんについて―』岩崎書店)
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- 情報モラルを題材にした葛藤教材と授業展開
- 情報モラルを扱った授業における擬人法的手段 教材名「コト君の悩みを解決しよう」(出典:「デジタルTATOO(九州地域キャンペーン)」ACジャパン)
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- モラルジレンマ教材と授業展開
- モラルジレンマ教材とは
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- モラルジレンマ教材と授業展開/小学校
- 相手を尊重するあたたかな思いと道徳的判断力の育成 教材名「友香のために」(出典:『考える道徳を創る 小学校 新モラルジレンマ教材と授業展開』明治図書)
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- モラルジレンマ教材と授業展開/中学校
- 「真理の探究、創造」をめぐって「考え、議論する」 教材名「どうする? 『あかつき』チーム」(出典:『考える道徳を創る 小学校 新モラルジレンマ教材と授業展開』明治図書)
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- スマイル★道徳授業づくり 「時間が足りない」を解決! 道徳授業のタイムマネジメント
- ここを削れば時間が生まれる! 授業改善の視点
- あなたが、学ばせたいことは何ですか
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- 道徳授業の時短アイデア
- 導入の時短アイデア
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- 発問の時短アイデア
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- ノート・ワークシート活用の時短アイデア
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- 宿題の活用の時短アイデア
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- 複数時間という発想の転換アイデア
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- 漢字で創る心の授業 (第9回)
- 笑
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- 研究者×実践者が提言! 「考え、議論する道徳」の授業づくり (第9回)
- 熟議する道徳授業―市民の育成を目指して
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- 新・道徳授業論―多面的・多角的な発想で授業を変える (第21回)
- 「合意形成」の考え方を柔軟に生かす
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- 板書例でよくわかる! 「考え、議論する道徳」の実践例 (第9回)
- 小学校編/切実な問いが思考を活性化させる(六年生の実践)
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- 中学校編/立場表明からの「自己認識」探求
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- 実践モデルでよくわかる! 道徳の評価のポイントと留意点 (第9回)
- 持ち回り道徳で見取りを確保するにはどうする? 道徳の評価へのアプローチ
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- ユニバーサルデザインの視点で道徳授業をチェンジ (第9回)
- 役割演技をチェンジする
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- 体験的な学習×有名教材で新しい授業を創る (第9回)
- 理科の体験を道徳的価値の自覚に生かす
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- アクティブ・ラーニングになる授業の仕掛け (第9回)
- 「多角的」に考察すると価値の支え合いが見えてくる
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- 道徳授業=ホープ&エースを紹介します! (第57回)
- 【鳥取県】「児童・生徒の記憶に残る」道徳授業 「人物教材」を扱った授業に宿題・事前学習を経て臨む
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- 編集後記
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- 一枚の写真 子どもと何を語り合いますか (第9回)
- <今月の写真>免許証から「命」について考える
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編集後記
電車で座っているとき、目の前にお年寄りが立つと少し緊張します。「意外と若いかも……」「声をかけて断られても嫌だな……」などと思っているうちに、席を譲るタイミングを逃してしまうこともあります。
そんなときに思い出すのは、足の不自由な方やお年寄りが電車やバスに乗ってくると、すぐに席を立ち、声をかけていた、幼い頃の母の記憶です。そこには、少しの葛藤も躊躇もなかったように思います。
自分の弱さを乗り越えて、自然と行動できるようになるには、何が必要なのでしょうか。
/C
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- 明治図書
- 記載内容自体は大変参考になるが、校種ごとに刊行していただけると、活用できる量が増えありがたい。2018/8/2030代・中学校教員
- 多くの人に感動を与えた2015ラグビーワールドカップ。その大会を陰から支える選手がいたことは,多くの生徒に共感をもって受け入れられるはずです。2018/5/440代・中学校管理職