- 特集 思いやりの心を取り戻す道徳授業 〜心にガツンと響く資料提示の工夫〜
- 図説/「心にガツンと響く資料提示」
- 紙芝居「みかんの木の寺」2年
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- ペープサートで、江戸しぐさの授業
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- 板書「カーテンの向こう」
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- 役割演技と保護者参加
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- 解説/「思いやり・親切」の内容
- 他者との豊かなかかわりを通して
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- 子どもの心の温かさが見えた
- 〔小学校低学年〕仲間とのかかわりの中で子どもが温かな心を響き合わせる瞬間
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- 〔小学校低学年〕「学級遊びの日」を通して 温かさが見えた!
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- 〔小学校中学年〕子どもたちのつながりが見えた瞬間
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- 〔小学校高学年〕親切にせずにいられない心と姿
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- 〔中学校〕心に響く資料・情景図・表情図・教具の工夫を通して
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- この資料はこう活用する
- 〔小学校低学年〕表情の変化から想像したことの話し合い
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- 〔小学校低学年〕資料の一部を削除して使用する
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- 〔小学校中学年〕心の変化を色で考える
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- 〔小学校高学年〕主人公の気持ちの変化からねらいに迫る
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- 〔小学校高学年〕ジョルジュの温かな心づかいを感じよう
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- 〔中学校〕体験を生かし、体験から学ぶ
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- 〔中学校〕資料の主眼をどちらに置くか
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- 実践/心にガツンと響く 資料提示を工夫した道徳授業
- 〔小学校低学年〕子どもとペープサート作りをして授業演出
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- 〔小学校低学年〕幻想的なパネルシアターの世界
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- 〔小学校中学年〕板書の工夫で心の迷いを断ち切る音を響かせる
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- 〔小学校中学年〕実物・具体物の活用で資料の魅力を引き出す
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- 〔小学校高学年〕高学年が身を乗り出して聞き入る紙芝居
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- 〔小学校高学年〕パワーポイントを活用して
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- 〔小学校高学年〕三度読み、イメージをつくる
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- 〔中学校〕職場体験の思い出を提示して
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- 〔中学校〕みんなつらいんだよ。でも、楽しく生きている
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- 〔中学校〕思いやり「もらってよかった」「伝わってよかった」「ふれてよかった」
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- 道徳教育見て歩き (第10回)
- 道徳授業で脅迫文作成!?
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- 昔話に見る「日本人の心」 (第22回)
- 読初め(よみぞめ)
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- さいこ路地〜こころの細道 (第10回)
- 夢の話
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- これからの道徳授業を構築する (第10回)
- 討論や議論の中に子どもを巻き込む
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- わたしの道徳授業・小学校 (第298回)
- 二つのテーブル考
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- 〜家族の団らんの場所として〜
- わたしの道徳授業・中学校 (第298回)
- 道徳の授業で情報モラルを考える
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- 〜善悪の判断と思いやり〜
- 道徳授業の「よさ」を解明する (第87回)
- 規範の教育C
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- 園田雅春の教育つれづれ帖 (第106回)
- いま『学級革命』から得られるもの
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- 道徳・最新オリジナル資料 (第58回)
- それ、いいねえ
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- 全小道研ニュース (第514回)
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- 全中道研会報 (第521回)
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- 編集後記
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- 今日はどんな道徳授業かな? (第34回)
- 授業後の疲労感―児童編―
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編集後記
博物館で子どもが迷子になって泣いていました。一緒にいた友人は、その子を見るとすぐそばに行って声をかけました。私を含めたくさんの大人がいましたが、すぐ駆け寄ったのは友人だけでした。
周囲の目を気にしたり、他人任せになったりする人が多いなかで、彼はどうしてためらうことなく行動できたのでしょう。相手の心を推察する力はもちろん、勇気があったのだと思います。彼のように当たり前に人を思いやれる心を養うプロセスはどのようなものか、知りたいです。
(C)
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