- 特集 「話し合い」で子どもの本音をどう引き出す?
- [論説]「話し合い」で子どもはなぜ本音を言わなくなるのか?
- 「自分のための道徳授業」を意識して、本音と向き合う
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- [解説]本音の「話し合い」成否を握る「問い返し」の技術
- 本音を引き出す「問い返し」の力
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- 業名人が実はやっている「話し合い」で子どもの本音を引き出す技
- 「本音」を見極める
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- 子どもの考えを認め 信じて 待つ
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- 子どもの思考を刺激して,「自分事として考える」ための仕掛けをつくる
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- 盛り上がり必至!子どもの本音を引き出す「話し合い」バリエーション
- ワールド・カフェ
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- ジグソー法
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- ファシリテーション・グラフィック
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- ディスカッション
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- ブレーンストーミング
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- フリートーク
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- 哲学対話(本質観取)
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- トリオ学習
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- ここで差がつく!子どもの本音を引き出す「話し合い」テクニック
- 教材研究・授業構想段階でのテクニック
- 小学校
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- 中学校
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- 発問で引き出すテクニック
- 小学校:AかBかを問う
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- 小学校:表情を問う
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- 小学校
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- 中学校
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- 中学校:生徒が3つの発問から選んで答える
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- 中学校:多面的・多角的な視点のまとめ発問
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- 板書で引き出すテクニック
- 小学校
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- 中学校
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- ツール&アイテムのテクニック
- 小学校:ナンバーマグネット/なりきりインタビュー&なりきりマイク
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- 小学校:心の数直線/問いボックス
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- 中学校:マインドマップを活用した思考法/協働学習で意見を引き出すデジタルツール
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- 中学校:「二つの意見」を用いた道徳授業モデル/「以前担任した生徒は…」
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- ワークシートのテクニック
- 小学校
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- 中学校:共通する体験から道徳的価値を考えるワークシートの工夫
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- ICT&AIのテクニック
- 小学校
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- 中学校:生成AIとの本音トークでアクションプランを考える
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- 本音が出ない!「話し合い」の困った場面,私はこうします
- 同じような意見しか出てこない
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- 同じ子どもばかり発言し,話し合いに参加できない子がいる
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- 誰も発言しようとしない
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- 建前の意見に対してどう切り返せばいいかわからない
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- 発言が深まっている気がしない
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- ねらいからどんどんそれてきた
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- 話し合いのまとめ方がわからない
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- 子ども主体の話し合いにならない
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- 子どもが本音を語った忘れられない授業レポート
- 小学校/「ふつう」を問う補助資料で本音を引き出し,太郎家族の悲しみに寄り添う
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- 小学校/心に強く響く教材で本音を引き出す
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- 中学校/生徒が自分事として捉えられる授業
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- 【保存版】子どもが黙っていられなくなるオススメテーマ&教材一覧
- 道徳教育2030―未来予測と提言 (第4回)
- 「考え、議論する道徳」の熟成をめざそう!
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- 新・道徳授業論― 令和を生きる子どもと道徳科の新構想・具体化 (第16回)
- 子どもの「解る(わかる)」と「判る(わかる)」をどのように生かし合うか
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- くらべてたのしむ道徳授業 (第4回)
- <今月の教材>はしのうえのおおかみ
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- もっと授業がうまくなる 道徳教材研究のすゝめ (第4回)
- 「ねらいとする価値への追求の見通し」を立てる Part2
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- 道徳授業の生成AI活用術 (第4回)
- 振り返りの蓄積×AI活用で子どもの学びを捉え直す
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- 中学校 道徳授業がもっとうまくなりたい先生のためのワークショップ (第4回)
- 生徒の「学びに向かう力」を高める評価とその方法
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- 特別支援教育×道徳―多様な教材でつくる全員参加の授業 (第4回)
- 生活体験を教材として活用する場合のポイント
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- 「子どもの姿」で語る 忘れられないあの授業 (第4回)
- 名前に込めた人の想いが自分を成長させる
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- 道徳を教える先生が知っておきたい法律よもやま話 (第4回)
- 「相手も悪いからいじめではない」との意見に対する法的な視点からのアプローチについて
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- 道徳授業=ホープ&エースを紹介します! (第147回)
- 【愛知県】認識の変容を促す道徳授業を追究する
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- 編集後記
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- 道徳授業の可能性を広げるアイデアグッズ (第4回)
- メグミンのわくわくグッズC
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- 〜「簡単手作りグッズ〜泣いた赤鬼〜」〜
編集後記
私は,『この教材なら,先生はこういう発言がほしいんだろうな』と察して「求められている答え」を言うような子どもでした。
建前やいわゆる“いい子”の答えではなく,子どもが真に考え,本音を引き出すためには,どのような話し合いの仕掛けが必要なのでしょうか。考え,議論するために,子どもの本気と本音をどう引き出すのかを様々な角度から掘り下げてみました。
/H
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