- 特集 心の底から「ありがとう」〜「ありがとう」と「おかげさま」〜
- 「ありがとう」の思い出
- さっきは ありがとう!
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- 究極の「ありがとう」
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- おかげさまで
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- 小さな雪だるま
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- 「ありがとう」が言えなかった苦い思い出
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- 沢山の「ありがとう」に支えられて
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- 一生懸命な生き方に感謝
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- みんな……、みんな……
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- 先生の思い
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- 感謝に満ちた悲しみ
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- 「ありがとう」の贈り物
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- 論説「感謝」で育てたいもの
- 小学校/「ありがとう」の心を育てたい
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- 中学校/「感謝」を主題とした授業で
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- 発達心理学の見地から/「感謝」の感覚がどうして薄れたのか
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- 感謝の心に迫る授業づくりのコツ
- 小学校/江戸しぐさ」に学ぶ
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- 小学校/鮮やかな感動を言葉と動作に
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- 中学校/感謝にかかわる体験活動の生かし方
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- 中学校/「ありがとう」を言ってみよう
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- 中学校/「感謝」の授業で使える資料
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- 実践「ありがとう」の授業
- 小学校低学年/自分の存在・成長への感謝の心を育てる
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- 小学校低学年/「こころのノート」のキャラクターを生かした実践
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- 小学校中学年/地域の人をゲストティーチャーに迎えて
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- 小学校中学年/「ありがとう」と言い、「ありがとう」と言われる役割演技
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- 小学校高学年/授業を中核にしながら、「礼儀」と「感謝」の心をはぐくむ
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- 小学校高学年/支え合い、助け合い
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- 小学校高学年/「アイヌの人々」から学ぶ自然と生きることへの感謝の心
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- 中学校/自分を支えてくれた人たちに、感謝の気持ちをもつ
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- 中学校/ありがとう、丸山弁護士
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- 中学校/「ありがとう」を文章で伝える
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- 俳句に見る日本人の心 (第8回)
- 斧入れて 香におどろくや 冬木立
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- 子どものこころ、親のおもい (第17回)
- 僕には、お父さんはいないの?
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- おすすめの本
- 『研究授業中学校道徳』
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- 子どもの道徳力を育てる道徳授業づくり (第12回)
- 道徳資料を考えるB
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- 〜柔軟な発想に立った資料研究と資料分析を〜
- わたしの道徳授業・小学校 (第236回)
- 交換日記〈3〉
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- わたしの道徳授業・中学校 (第236回)
- 韓国見聞録〈前半〉
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- 総合と道徳でつくろう楽しい授業! (第8回)
- 総合「公共施設ウォークラリー」と体験を語り合う道徳
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- 道徳授業の基礎講座 (第20回)
- 指導方法の工夫B
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- 〜説話について(その1)〜
- 道徳授業の「よさ」を解明する (第25回)
- 道徳教育と授業スキル@
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- 園田雅春の教育つれづれ帖 (第44回)
- しょせん学校は日常の連続なのか
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- 全小道研ニュース (第452回)
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- 全中道研会報 (第459回)
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- 編集後記
- 子どもの心が動く道徳の時間 (第8回)
- 展開の後段に時間をかける授業の展開
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編集後記
「感謝する心」は、他の人の心くばりや行為を理解することから生まれます。中学年から上になるに従って感謝の念を素直に表現できません。「お米という字は八十八と書いて……お百姓さんに感謝…」などと言っても、「高く売るために手間ひまかけるのは当然のこと」と言われかねません。
低・中・高学年・中学校と発達段階別に、「感謝の心」の内容がレベルわけされて系統的に指導されているか心配です。子どもの未熟さより、価値に対する教師側の理解の不統一が心配です。
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- 明治図書