楽しい理科授業 2008年10月号
移行措置=重点事項と新単元の教材開発

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楽しい理科授業 2008年10月号移行措置=重点事項と新単元の教材開発

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ジャンル:
理科
刊行:
2008年9月8日
対象:
小・中
仕様:
B5判 76頁
状態:
絶版
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目次

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特集 移行措置=重点事項と新単元の教材開発
理科移行措置の告示から浮上する現場研究の焦点
子どもの発達段階と将来の姿を見据えた授業
佐伯 英人
総合的な学習の時間と関連づけてエネルギーの理解を扱う
山本 智一
授業のポジションを確認しよう!
渡邉 重義
問題解決能力を育成する指導法の開発
小林 辰至
理科学習の基礎
谷岡 義高
粒子概念の位置づけ方
平賀 伸夫
考える・表現する・ふり返る
小野瀬 倫也
手軽に実験ができる教材の開発と共有化
矢野 充博
新指導要領の重点事項と移行措置ガイド
新指導要領・目標の改変点と移行措置ガイド
森本 信也
新指導要領・内容の改変点と移行措置ガイド
熊野 善介
新指導要領・内容の扱い改変点と移行措置ガイド
矢野 英明
移行措置の重点事項と授業時数増への対応ポイント
【小学3年】移行措置の重点と授業時数増への対応
菅井 啓之
【小学4年】移行措置の重点と授業時数増への対応
前川 淳
【小学5年】移行措置の重点と授業時数増への対応
田中 義人
【小学6年】移行措置の重点と授業時数増への対応
石井 雅幸
【中学1分野】移行措置の重点と授業時数増への対応
間 英法
【中学2分野】移行措置の重点と授業時数増への対応
金井塚 恭裕
移行措置と21年度からの年間計画づくり・単元づくりの焦点
小学3年の移行措置と年計づくり・単元づくり
今林 義勝
小学4年の移行措置と年計づくり・単元づくり
福田 章人
小学5年の移行措置と年計づくり・単元づくり
原口 淳一
小学6年の移行措置と年計づくり・単元づくり
藤井 総一郎
中学1分野の移行措置と年計づくり・単元づくり
太田 泰
中学2分野の移行措置と年計づくり・単元づくり
内山 裕之
新指導要領の新単元=教科書にない教材開発と授業化ヒント
小学3年の新単元=教材開発・授業化ヒント
星野 昌治
小学4年の新単元=教材開発・授業化ヒント
小牧 啓介
小学5年の新単元=教材開発・授業化ヒント
小林 幸雄
小学6年の新単元=教材開発・授業化ヒント
津幡 道夫
中学1分野の新単元=教材開発・授業化ヒント
栢野 彰秀田中 春彦
中学2分野の新単元=教材開発・授業化ヒント
岩瀬 洋子
小特集 新指導要領−小・中を通した内容構成の系統を考える
小学校学習経験を踏まえた中学校理科指導を
森 一夫
小学校5年生から中学校3年生へ移行した「衝突」の学習
古屋 光一
崩壊していた理科の系統を構築する
武村 重和
実践を通して系統化についての議論を深めよう
森藤 義孝
小学校から高校までの系統的指導の利点と課題
寺田 光宏
生物の学習について−菌類も小学校で−
鈴木 勝浩
理科室を“子どものサイエンス・ミュージアム”にしよう (第7回)
2歳,3歳の子供から・子ども達は熱中
竹内 幸一
体験&体感できる!大人気の自然博物館&施設 (第7回)
めざせノーベル賞〜出雲科学館での理科学習〜
片寄 純
理科新指導要領 重点指導事項の事例集 (第7回)
第3学年のA区分「磁石の性質」
角屋 重樹
小学校理科 移行期の準備 単位時間増で入れたい“教材&授業プラン”集 (第7回)
風の力で走る「エコカー」づくりの授業@
佐々木 昭弘
〜まずは,生活科から始めよう!〜
中学校理科 移行期の準備 単位時間増で入れたい“教材&授業プラン”集 (第7回)
顕微鏡で観る世界を実感する
岩田 秀雄
理科でする―習得型・活用型・探究型学力づくり (第7回)
基礎的・基本的知識・技能を規範にするには
西川 純
科学に恋する? 女子生徒―育ててみませんか (第7回)
本物を見せることが乙女を理科好きにする〜感動のある観察を目指して〜
三好 美覚
コピーしてすぐ使える サイエンス版 ペーパーチャレラン (第7回)
紙飛行リング・チャレラン
加藤 俊博
続・新指導要領で授業をつくる―焦点はここだ (第31回)
小学校理科第3学年の新B区分の目標と内容
日置 光久
編集後記
樋口 雅子
(続)一歩踏み出す勇気!理科授業で使える面白教材 (第19回)
水中の分解者を観察しよう
犀川 政稔

編集後記

○…4月24日公表された,「指導要領の改訂に伴う移行措置案について」によると,

@小学校では,各学年週1コマ増加

A中学校では,選択教科等の授業時数を削減するため,総授業時数は変更なし.

B算数・数学及び理科については,新課程に円滑に移行できるよう,移行措置期間中から新課程の内容の一部を前倒しして実施.(授業時数の増加も前倒し実施)

C新課程の前倒しに伴い,現在の教科書には記載がない事項を指導する際に必要となる教材については,国の責任において作成・配布.(具体的方策は検討中)

と,その基本方針が示されております.

 ところで,本号が店頭に出るころは,来年度の年間計画を策定する時期にあたります.

 前倒し指導をする内容と指導法についてのイメージを持つことが必要になる時期ではないかと思います.そのための研究スポットをご教示いただきました.

(樋口雅子)

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