楽しい理科授業 2005年11月号
年間計画―単元に感動場面づくりヒント

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楽しい理科授業 2005年11月号年間計画―単元に感動場面づくりヒント

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ジャンル:
理科
刊行:
2005年10月6日
対象:
小・中
仕様:
B5判 76頁
状態:
絶版
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目次

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特集 年間計画―単元に感動場面づくりヒント
あの時,なぜ授業に感動のヤマ場が生まれたのか―再現への手掛りを自己分析する―
わかった!感動が広がった時
澤田 富雄
出来た・やった!感動が広がった時
篠原 幸敏
発見した!感動が広がった時
吉田 る実
驚いた!感動が広がった時
上木 朋子
どんな場面で“感動のヤマ場”が生まれるのか
日常生活体験と結びついた“あのヤマ場”
村田 淳
見方・考え方が変わった“あのヤマ場”
金谷 昭
実験から生まれた“あのヤマ場”
山田 淳
観察から生まれた“あのヤマ場”
千葉 雄二
“感動のヤマ場”づくりのために何をするか
どんな調べ活動をどう入れるか
太田 泰
どんな直接体験活動をどう入れるか
伊藤 知毅
どんな地域素材をどう入れるか
望月 誠治
ゆとりづくりの精選と重点化
小林 弘典
教科書をどう分析するか
大野木 一雄
問題解決学習をどう活用するか
杉田 敦
どんな発展学習をどう準備するか
冨田 元久
年間計画―どの単元でどう感動のヤマ場をつくれるか
3年の単元構成―感動のヤマ場づくりのヒント
澤田 靖
4年の単元構成―感動のヤマ場づくりのヒント
岡崎 敏朗
5年の単元構成―感動のヤマ場づくりのヒント
善能寺 正美
6年の単元構成―感動のヤマ場づくりのヒント
大庭 雅之
中1分野の単元構成―感動のヤマ場づくりのヒント
小森 栄治
中2分野の単元構成―感動のヤマ場づくりのヒント
間 英法
小特集 夏季集会で何が討議されたか
科学教育研究協議会/極地方式研究会/全国中学校理科教育研究会/ソニー科学教育研究会(SSTA)/TOSS向山・小森型理科研究会/日本初等理科教育研究会/日本地学教育学会/日本理科教育学会
教室で使える写真集 (第8回)
ツバメの巣は食べられる?
善能寺 正美
<往復書簡>科学概念の基本をどう教えるか (第8回)
往信 解釈コードをどう創るか
佐々木 昭弘
復信 「ことば」と認識
遠西 昭寿
理科カリキュラム改革への提言 (第8回)
カリキュラム研究に基づいた現実世界のイシューズ指向を
長洲 南海男
子どもに教える!新教科書の使い方・基本スキル (第8回)
5年「てこのはたらき」を自由試行で組み立てる
迫田 一弘
<すぐに使える科学読み物>科学史における日本の貢献―人物中心に― (第8回)
世界に先駆けてテレビを発明した「高柳健次郎」
永山 祐
理科好きにする実験観察のヒント (第8回)
燃料電池を体験しよう
横須賀 篤
<コピーしてすぐ使える>エピソード記憶でしっかり定着の“この重要概念”
3年/「東西南北」をきちんと教えよう
大堀 真
4年/しゃぼん玉作りが最適だ
戸井 和彦
5年/てこのしくみとはたらき―アルキメデスの「てこ」,人にもある「てこ」―
北村 善重
6年/からだのつくりとはたらき
芹沢 晴信
中学1分野/電圧の単位に使われているアレッサンドロ・ボルタ―電池―
佐々木 清
中学2分野/動物のからだのつくり:魚の身の色
玉井 研二
編集後記
樋口 雅子
プロ級の理科工作―カタログ&製作ヒント― (第8回)
磁石・コイル・1.5V乾電池で電動機を作ろう
服部 陽一

編集後記

○…この4月22日公表された,平成15年度小・中学校教育課程実施状況調査結果によると,理科では,日常生活と関連をはかった学習を重視する必要が指摘されています.が,そうはいっても,授業時数の減少のままではちょっと難しいのでは―と誰しも思うのではないでしょうか.

 次の改定では理科は必ず時数がふえると豪語?する向きが多いようではありますが,現状は,小学6年生でいうと,年間95時間.7つの単元とすると,1つの単元は13時間という割り振りになります.

 ひとつの単元が13時間というのは,少ないとも言い切れないような気もしますが,教室全体をおおうような感動場面,感動シーンを作るにはちょっと大変では〜とも思います.

 感動場面へ,だんだんに盛り上げる?などと悠長にいっていられない―そんな気がしてくるのも,止むを得ないかなーとも思います.

 文章読本などでもよく,人に読んでもらえる条件は,出だしの2行,3行が勝負だといいます.たしかにそれもつまらないような文章が,そのあと面白かった試しはほとんどない―といっていいと思います.

 授業も,最初のつかみ,子どもをひきつける力がない授業がその後よかったという体験がほとんどないのと同じかなーとも思います.

 しかし,だれでも何百回と授業を受けてきたなかには,忘れられない場面,教室のみんなが感動のヤマ場を体験したというような体験は,やはり展開の真ん中か終末に近いところだったのではないかとも思います.

 いま振り返っても,そういう場面は教師があらかじめ設定し,そこへ誘ったのだ―というものが多かった―と思います.

 また,知識理解の定着をはかる上からも感動体験は,有効性を持つゆえにこそ,そこへ子どもを誘うには,どんな準備や仕掛けをしていかなければならないのか―現場の英知をご紹介いただきました.

(樋口雅子)

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