- 特集 日常生活と結ぶ“楽しいネタ・面白実験”
- “日常生活”発から科学の探究へ=紹介したいエピソード
- 科学の営みと子供の学びを繋ぐインターフェイスとしての科学史
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- とらえた見方で事象を見直す理科の学びーワンタッチストーブのひみつをさぐれ
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- 失敗の原因の追究から生まれる科学の発見
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- 日常における偶然からの展開
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- 日常生活を題材にする“楽しいネタ・面白実験”
- “家庭生活を題材”にする楽しいネタ・面白実験
- トイレの隅から理科室へ
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- “学校生活を題材”にする楽しいネタ・面白実験
- 子ども達の知識構成を図る場として
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- 小学校:日常生活と学習を結ぶ“楽しいネタ・面白実験”
- 3年/昆虫の楽しいネタ・面白実験
- ミノムシ君,色紙でミノを作るかな?
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- 3年/電気の楽しいネタ・面白実験
- 懐中電灯を作ろう
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- 3年/太陽の楽しいネタ・面白実験
- 将来,太陽と仲良くなるための種をまく
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- 4年/身近な動物の楽しいネタ・面白実験
- 温度変化による動物の動き調べ―ハンドペアリング
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- 4年/空気の楽しいネタ・面白実験
- 空気ネタは目に見えないものを体感させることだ
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- 4年/星の楽しいネタ・面白実験
- 4年生を「星嫌い」にさせないための試み
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- 5年/魚の楽しいネタ・面白実験
- 水そうのヒメダカや金魚で実験しよう
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- 5年/溶解の楽しいネタ・面白実験
- クリスマスツリーを作ろうー雪を降らせよう
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- 5年/天気の変化の楽しいネタ・面白実験
- 身近な素材の教材化
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- 6年/人体の楽しいネタ・面白実験
- ブタの心臓の解剖で“命の尊さ”に迫る
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- 6年/燃焼の楽しいネタ・面白実験
- キーワードは「酸素」―「水中花火」「手作り花火」
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- 6年/土地のつくりの楽しいネタ・面白実験
- 砂場がおもしろい
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- 中学校:日常生活と学習を結ぶ“楽しいネタ・面白実験”
- 1分野/電流と磁界の楽しいネタ・面白実験
- 地磁気に目を向けさせよう
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- 1分野/運動とエネルギーの楽しいネタ・面白実験
- 古タイヤを使って視覚で訴える
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- 2分野/火山と地震の楽しいネタ・面白実験
- 簡単実験で地震と火山の本質にせまる
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- 2分野/微生物の働きの楽しいネタ・面白実験
- 自然界の後始末の仕組み―糞生菌の観察
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- 日常生活の中で科学への関心を高める楽しいネタ・面白実験
- 日常生活と結ぶモノづくりの楽しいネタ・面白実験
- 科学の仕組みを理解させる楽しい「モノづくり」
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- 日常生活と結ぶ廃品分解の楽しいネタ・面白実験
- EMによる生ごみ処理の実践
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- 日常生活と結ぶ環境意識の楽しいネタ・面白実験
- 水と空気と土を調べてみよう
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- サイエンスシアターへのご招待 (第6回)
- オルカライブとネイチャーネットワーク
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- 「学校ビオトープ」紹介
- 学校ビオトープづくりのポイント(1)
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- 理科クイズで発問づくり (第6回)
- お天気クイズで盛り上げよう
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- 子どもが間違えやすい概念と授業での是正指導 (第6回)
- 地震波についての正しい概念を身につけさせる工夫
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- 理科で育てる学力と授業の改革 (第6回)
- 「月と星」で育てる学力と単元の展開
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- 子どもの“ふしぎ思考”と授業づくり―コメット法による評価をふまえて (第6回)
- 子どもの論理操作能力が過大評価されていないか
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- 〜(その2)なぜ,リトマス紙の操作が苦手なのか〜
- 総合的学習につながる面白実験 (第6回)
- エネルギーをつかまえてみよう
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- 〜(2)理科室を発電所に―燃料電池発電モデルなど―〜
- 編集後記
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- 授業に使えるサイバー図鑑 (第6回)
- 学校と企業の連携
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編集後記
○…「文芸春秋」5月号「これでいいのか子供の教科書」という特集で,東京大学の松井孝典先生はいいます.
「中学校の教科書を開くと,一年生では“身のまわりの科学”を学ぶことになっている.調味料の容器のようなさまざまな瓶が並んでいる写真が掲げられ「私たちの身のまわりには,さまざまな水溶液がある.それぞれの水溶液にはどんなものが溶けているのだろうか」とある.
しかし,子どもは本当にそんなことを知りたいと思うのだろうか.(中略)
「星はどうして輝くのか」「風は何故吹くのか」「生命の起源とは何か」という巨大な問いを,もっと小さな多くの問いに分解しなくてはならない.そのための道具であり,基本的な考え方となるのが,物理であり化学なのだ.
逆に言えば“大きな謎”への興味もない子どもに,何のためにやっているのかわからない実験をさせたり,物理法則の方程式を教え込もうとしても,ますます理科嫌いをうむだけだろう.」と.
松井先生のご指摘に共感すると同時に,本号特集の,日常生活のなかからというか,日常生活と結びついた科学的な疑問の掘り起こし,また,教えたい命題へはどういうアプローチが望ましいか,本号はこの点への,さまざまな工夫をご紹介いただきました.
(樋口雅子)
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- 明治図書