- 特集 授業開き:理科好きにする“科学手品”50選
- “面白い”はずが“しらけた手品”―失敗から学ぶこと
- 科学も緊張には勝てなかった!手の震えも計算に入れよう
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- 事前実験は授業と同じ条件で
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- 必然性のある雰囲気づくりを日頃から
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- 子ども感覚の“科学手品”を!
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- (その道の達人に聞く)“拍手喝采の科学手品”私のお薦めはこれだ!
- 科学のふしぎを実験で確認しよう!
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- “ちょっと訓練”ですぐ出来る科学手品 私のお薦めベスト3
- ちょっと訓練,それは話術が一番
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- 「あれっ?」と思わせる手品
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- “身の回りのモノ”で出来る科学手品 私のお薦めベスト3
- 簡単・意外性・驚き!
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- 驚きを起こし,子どもも自分でできる科学手品
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- “子どもの参加”を促す科学手品 私のお薦めベスト3
- 子どもに体験させる科学実験で楽しい授業に
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- 授業開きの楽しい実験・ものづくりで子供の居場所を作る
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- “科学の法則”がわかる科学手品 私のお薦めベスト3
- ハンガー回し・色水の変化・巨大シャボン玉
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- 驚き,そして納得の科学手品3選
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- “タネも仕掛け”も説明入り科学手品:私のお薦めベスト3
- 小学3年 “タネも仕掛け”も説明入り科学手品ベスト3
- 初めての理科だから,あっとおどろくものを
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- 小学4年 “タネも仕掛け”も説明入り科学手品ベスト3
- お手軽,簡単で惹きつける
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- 小学5年 “タネも仕掛け”も説明入り科学手品ベスト3
- マジシャンのごとく振る舞いナゾ解きの世界へ
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- 小学6年 “タネも仕掛け”も説明入り科学手品ベスト3
- 「すごい!」思わず歓声があがる科学手品
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- 中学 “タネも仕掛け”も説明入り科学手品ベスト3
- 原理追求のモチベーションを育てたい
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- 日常概念を砕き,原理・原則の見えてくるものを
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- 科学手品に役立つインターネットのポイント
- 検索の道・検索の華
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- サイエンスシアターへのご招待 (第1回)
- 触角銀河のシミュレーション
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- 「学校ビオトープ」紹介
- 学校ビオトープ事情
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- 理科クイズで発問づくり (第1回)
- 春といえば「タンポポクイズ」で!
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- 子どもが間違えやすい概念と授業での是正指導 (第1回)
- 化学変化の実験を動的にイメージさせる方法
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- 理科で育てる学力と授業の改革 (第1回)
- 「モンシロチョウの成長」で育てる学力と単元の展開
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- 子どもの“ふしぎ思考”と授業づくり―コメット法による評価をふまえて (第1回)
- 子どもの“ふしぎ思考”とは何か
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- 総合的学習につながる面白実験 (第1回)
- 木片・木の葉や果物で「炭」をつくってみよう
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- 編集後記
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- 授業に使えるサイバー図鑑 (第1回)
- 手始めは「校内植物図鑑」づくり
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編集後記
○・・・だまされないぞ…と思っていても,やっぱり不思議,どうしてそうなるわけ?となるのが,手品です.その鮮やかな手つきや,動作すべてをふくめたパフォーマンスが見ているものを魅了するのでしょうが,特に科学の種明かしを仕組んだ科学手品は,理科授業への期待感を高める上からも,授業開きには最適の方法ではないかと思います.
もちろん,手品なんてやったこともないし…という方もおられると思います.
また,いったい手品の定義はなにか…ということになると,不思議実験などとの線引きは難しいということも在るかと思います.
ここでは,あまりそのような次元にこだわることなく,「先生は,私たちには出来ないようなことがさっと出来てかっこいい…」という空気が授業開きにおいて教室に広がるような、面白くて意味のある科学手品(もどきを含めて)をご紹介いただきたいと願いました.
(樋口雅子)
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