- 特集 授業のIT化―子供にどう体験させるか
- 授業のIT化でどこがどう変わるか―よい点・問題点を予想する
- 協働的な学習支援の道具
- /
- 電子ポートフォリオで評価が変わる
- /
- 多モード情報を柔軟に生かす授業設計
- /
- 授業のIT化で専門情報を生かした学習活動
- /
- 授業のIT化―インフラ整備のポイントはどこか
- 授業のIT化を進めるためにインフラ整備をしよう
- /
- 子供に“どんなIT体験”をさせるか―操作体験と活用・表現体験
- “デジカメ”体験の指導ポイント
- /
- “インターネット”体験の指導ポイント
- /
- “Eメール”体験の指導ポイント
- /
- “ホームページ”体験の指導ポイント
- /
- “ウェッブ上の情報交換”体験の指導ポイント
- /
- “バーチャル実験”体験の指導ポイント
- /
- “プレゼン”体験の指導ポイント
- /
- 子供が好きなIT授業のメニュー:私のお薦め3
- 難関は「調べ学習」である
- /
- インターネットを使って授業する時代!
- /
- デジカメとインターネットの活用
- /
- ITからICTへ,新たな学習活動を考える
- /
- インターネット活用単元別使えるサイト一覧
- 3年
- /
- /
- 4年
- /
- /
- 5年
- /
- /
- 6年
- /
- /
- 中1分野
- /
- /
- 中2分野
- /
- 総合的学習で使えるインターネット・お勧めサイト一覧
- “環境”単元で使えるインターネットのサイト一覧
- /
- “情報”単元で使えるインターネットのサイト一覧
- /
- “健康”単元で使えるインターネットのサイト一覧
- /
- 学習の個別化とメディア選択のポイント
- 発達段階と教科特性がポイント
- /
- 子ども一人一人が使う情報機器の在り方
- /
- インターネットで個(グループ)の探究を深める
- /
- ここにこんなものが!ユニーク博物館情報
- 阿蘇火山博物館
- /
- わが理科室と理科準備室・ここが工夫点
- 主役を待ち受ける花道・舞台・舞台裏
- /
- 百人一首に登場する動植物 (第12回)
- 若菜
- /
- なぜ理科が大事か:21世紀の学力から考える (第12回)
- 意図的・計画的な制度としての学校教育における理科学習はどうあるべきか
- /
- ポートフォリオ:子どものやる気を変える使い方 (第12回)
- ポートフォリオアセスメント事始め(その12)
- /
- 子どもを引き付ける楽しい実験アラカルト (第12回)
- 廃品利用のおもしろ工作
- /
- 小学校・移行期の理科指導のポイント (第24回)
- 今,改めて問う,理科の基礎・基本とは
- /
- 編集後記
- /
- ご存知“この動物の24時間” (第12回)
- 愛情を伴う飼育と学校獣医師制度
- /
編集後記
○・・・わたしはそれまで,どちらかといえばパソコンを授業で使うことに懐疑的であった.それまでに見たり聞いたりした授業は,はっきりいって,
「なんで,これをパソコンでやる必要があるの」
というものばかりだったのである.(残念ながら今でも,そういう授業が多い)
これは秋田の高橋勲先生が書かれたものからの引用です.たしかに今だにこのような授業は少なくないようです.ですから,見学すればするほど,わざわざパソコンなど使わなくても…という教師がいることも解る?気がします.
やはり,高橋先生も指摘するように,パソコンが得意な問題でこそ使うようにすれば,自ずと授業全体も変わってくる…ということも起ってくるのではないでしょうか.
もちろんそれを引き金に,パソコンそのものの,うまい活用範囲が広がることは言うまでもないと思います.
ところで最近は,インターネットを使わせても的確な指導がないととんでもないことが起こる危険があるようです.また,目的のサイトを見つけられず,見切りをつけるというようなことも起こる可能性があるような気がします.
そんなことが起こらないようにするためには,指導者の側での的確な指導こそが大事だと思います.
(樋口雅子)
-
- 明治図書