数学教育 2012年9月号
“説明し伝え合う”数学的活動づくり

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数学教育 2012年9月号“説明し伝え合う”数学的活動づくり

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ジャンル:
算数・数学
刊行:
2012年8月7日
対象:
中学校
仕様:
A5判 112頁
状態:
絶版
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目次

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特集 “説明し伝え合う”数学的活動づくり
【誌上シンポジウム】
数学が得意な生徒の発表会,形だけの伝え合いにしないために 数学的コミュニケーション研究第一人者からの提言
江森 英世
提案を読んで
コミュニケーションを大切にした全員参加型の授業
五十嵐 一博
“カオス状態の数学的発想”を引き出そう!
野々村 }二
数学的コミュニケーション活動を重視した協働の学び
間 祐治
1 生徒のこの「説明」数学的にOK or NG?―判断基準とブラッシュアップのポイント
(1)1年“自分なりに”説明する場面で
「数と式」領域
北村 俊
「図形」領域
清水 邦彦
「関数」領域
小川 達也
「資料の活用」領域
石原 理佳
(2)2年“根拠を明らかにし筋道立てて”説明する場面で
「数と式」領域
中山 貴洋
「図形」領域
小池 徳男
「図形」領域
今川 慎也
「関数」領域
原田 壮一
(3)3年“根拠を明らかにし筋道立てて”説明する場面で
「数と式」領域
和家 祥一
「図形」領域
布野 太郎
「図形」領域
山田 敏英
「関数」領域
内田 正弥
2 数学の授業ならではの「伝え合い」 ペア学習,グループ学習のポイントはここだ
(1)ペア学習
ペア学習の特性を理解し、メリットを生かす
森 裕司
必ず「自分の考え」をもつことができるようにする
小林 美記代
数学科の授業におけるペア学習の目的と意義
石井 勉
(2)グループ学習
自然に発する言葉こそが「伝え合い」を生む
上田 雅也
全員が能動的に活動できるグループ学習
上野 眞理子
「数学のたのしさ」を体験するグループ学習
淡川 直樹
3 全国学力調査/PISA問題から考える “説明し伝え合う”数学的活動のプラン
@「連続する3つの自然数の和の性質」問題
全国学力・学習状況調査平成24年度B問題[2]
魚野 潤
A「作図の手順」問題
全国学力・学習状況調査平成24年度B問題[4]
長谷川 信夫
B「多角形の頂点の数と1つの外角の大きさの関係」問題
全国学力・学習状況調査平成24年度B問題[6]
久永 克己
C「甲子園大会の投球の記録」問題
全国学力・学習状況調査平成24年度B問題[5]
清水 宏幸
D「スキージャンプの記録」問題
全国学力・学習状況調査平成24年度B問題[3]
佃 拓生
E「為替レート」問題
PISA2003
小口 祐一
F「盗難事件」問題
PISA2000,2003
小寺 隆幸
G「テストの点数」問題
PISA2003
三橋 和博
授業を見るならこの先生! (第6回)
香川県の数学科エースを紹介します
環 修
〜生徒の学習活動を大切にした授業実践〜
慶応式 体験探究型学習のすゝめ (第6回)
統計(1)
岡野 宏史
教室でできる 特別ニーズをもつ生徒への授業サポート (第6回)
やらせたければ場・時・物を与えよう!
古澤 憲治
座右の書―数学教師人生を変えたこの一冊 (第17回)
『数学教育史』(中村正弘,寺田幹治 著,1972年,槇書店)
柳本 哲
「資料の活用」授業づくり講座―統計の指導を豊かにするために (第12回)
オーストラリアの教科書から得られる授業改善の視点(2)
松元 新一郎
中学校数学教師のための算数教材研究講座 (第6回)
小中の接続に配慮した比例の導入
宇陀 定司
数学科で教えたい統計的リテラシーとしてのばらつきの考え (第6回)
平均,中央値,標準偏差:要約統計量,使えますか?
礒田 正美
若手教師のリアルな悩みに応える! (第18回)
立体の表面積を求める授業について/目的などに照らして解決方法を使い分ける指導
大堀 聡子久保 良宏
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