社会科教育 2026年8月号
学びをつなぐ!導入と接続を意識した系統的な授業デザイン

C808

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社会科教育 2026年8月号学びをつなぐ!導入と接続を意識した系統的な授業デザイン

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電子版予価: 782円(税込)

7/17刊行予定

ジャンル:
社会
刊行:
2026年7月6日
対象:
小・中・高
仕様:
A5判 130頁
状態:
在庫あり
出荷:
2026年7月15日
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目次

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特集 学びをつなぐ!導入と接続を意識した系統的な授業デザイン
01 学びをつなぐ!導入と接続を意識した社会科授業デザイン―小中高の系統性と地歴公の体系性を考える
学びの「中核」から「中軸」としての社会科へ
永田 忠道
02 分野横断的視点を取り入れた体系的な授業づくり 成功のポイント
【中学校】分野を有機的に結びつける学びの可能性
山内 敏男
【高等学校】「紛争解決」の視点で地理歴史科・公民科を貫く
小貫 篤
03 子どもの好奇心を活かす!地域の特色を踏まえた小中高のフィールドワーク
当たり前の景色からの新たな発見
井田 仁康
04 小中高の学びをつなぐ!導入と接続を意識した「新設単元」授業づくりアイデア
【小学校社会科との接続を意識した中学校社会科導入授業デザイン(仮称:社会への扉)】「茗荷谷」という地域から社会科を拓く
仙田 健一
【地理的分野と歴史的分野の学習を公民的分野に接続する授業デザイン(仮称:私たちと社会)】接続単元を公民的分野の導入として扱う
林 大志郎
【高等学校につなぐ中学校社会科学習のまとめ授業デザイン(仮称:よりよい社会を目指して)】課題解決のための「構想」を意識した学び
牛込 裕樹
05 既習事項を学びに活かす!小中高の系統性を踏まえた各分野の授業デザイン
【地理】一貫地理教育カリキュラムの理論から実践へ
吉田 剛
【歴史】授業とカリキュラムの主体として考えるポイント
後藤 賢次郎
【公民】「ゆさぶり」「ひっくり返し」て,学びを多面的に広げ,多角的に深める授業デザイン
坪田 益美
06 「つけたい力」の系統的・段階的育成を目指す授業デザイン
【「見方・考え方」の系統的・段階的育成を目指す授業デザイン】生活科から中学校社会科地理的分野までを見通した防災学習での授業デザイン
小谷 恵津子
【「探究力」の系統的・段階的育成を目指す授業デザイン】「対応」から「構想」へ転換する未来思考型授業
澁谷 友和
【「市民性」「公共性」の系統的・段階的育成を目指す授業デザイン】デジタル教材を活用した市民性育成のビジョン
福田 喜彦
07 【授業最前線】学びをつなぐ!導入と接続を意識した系統的な授業モデル 小学校
3年
澤口 舜
4年
小澤 裕行
5年
大桃 光貴
6年
吉田 孝裕
08 【授業最前線】学びをつなぐ!導入と接続を意識した系統的な授業モデル 中学校
地理的分野
工藤 圭介
歴史的分野
瀬良 駿介
公民的分野
中野 正貴
09 【授業最前線】学びをつなぐ!導入と接続を意識した系統的な授業モデル 高等学校
地理
佐藤 崇
歴史
内野 真秀
公民
張江 雄司
最新情報で徹底解説! どうなる・どうする社会科教育 (第89回)
小倉 勝登
子どもの情報活用能力を育成する地図指導 (第29回)
植田 真夕子
深い学びをデザインする!板書&資料でよくわかる授業づくりの教科書 (第5回)
朝倉 一民
「個」の学びを豊かにする!社会科「個別最適な学び」への挑戦 (第53回)
宗實 直樹
単元を貫く学習課題でつくる中学校社会「個別最適な学び」授業アイデア (第5回)
泉宮 一喜
最新情報でしっかり解説!歴史教育はどう変わるか (第83回)
藤野 敦
「地理のレンズ」を使いこなす授業デザイン (第5回)
吉水 裕也
社会参画意識を育てる公民授業 (第5回)
唐木 清志
全国の実践家発!現代につなぐ歴史授業デザイン (第5回)
山根 友樹
見方を変えると世界が変わる!「考えたくなる」社会科授業 (第41回)
粕谷 昌良
持続可能な社会の創り手を育成する社会科教育 (第29回)
吉田 剛
〈全国社会科教育学会の広場〉社会科教育は、主権者教育の充実を図るためにどうあるべきか (第5回)
南浦 涼介
わが県の情報 ここに「この授業あり」 (第341回)
鹿児島県の巻
福井 駿
編集後記
及川 誠

編集後記

 中教審教育課程部会の「社会・地理歴史・公民ワーキングループ」の第五回会合が二月二七日に開かれ,小中学校段階の系統性・体系性の整理などが議題となりました。この中で,中学校段階で社会科の学習の動機付けを行う単元「社会への扉(仮称)」など,分野を横断する三つの単元を新設することが提案されました。

 社会科・地理歴史科・公民科の系統性・体系性については,これまでも課題の一つとして挙げられており,現状では,小学校で社会的事象を総合的に捉えた上で,中学校では分野別で学習し,高等学校で学びを深める構造となっていますが,次期学習指導要領では,この大枠は維持しつつも,より意識して取り組む方向となっています。

 小学校では,現行では社会を捉える枠組みとして,三学年で身近な市町村,四学年で都道府県,五学年で国,六学年で世界・国際社会の内容を取り上げる形になっていますが,各学年で人口減少や国際化など,地域社会の変化を含めた内容に見直すこと,また中学校では,小学校社会科と高校地理歴史・公民科をつなぐとともに,地理・歴史・公民の各分野を有機的に結びつける必要があるとの観点から,分野横断的な三つの単元を新設することが提案されています。

 また高等学校段階においても,教科の意義などを意識した導入単元の見直しや小中学校で習得した視点や方法の活用,探究的な学びをより深めるための工夫などが提言されています。

 そこで八月号では,次期学習指導要領に向けたこのような動きを見据えながら,改めて,小中校の系統性と地歴公の体系性をどう捉えて,授業に落としていくか,また子ども達に必要な力を系統的・段階的にどのように育んでいくかについて,ご提案いただきました。


   /及川 誠

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      明治図書
    • 校種間もしくは分野間の接続を考える際に、ワーキンググループの議論に注文できることがわかりりました。また、特に中学校の分野間接続の動向に関して取り上げる記事が多く、日々の実践の中の分野間の断絶について考えるきっかけになりました。
      2026/7/1120代・中学校教員

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