社会科教育 2019年3月号
問題解決力を鍛える「考える社会科」授業デザイン

C719

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社会科教育 2019年3月号問題解決力を鍛える「考える社会科」授業デザイン

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ジャンル:
社会
刊行:
2019年2月6日
対象:
小・中・高
仕様:
A5判 130頁
状態:
在庫あり
出荷:
2019年2月18日
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目次

もくじの詳細表示

特集 問題解決力を鍛える「考える社会科」授業デザイン
視点1 問題解決力を鍛える「考える社会科」授業デザイン
授業を組み立てるアプローチ
棚橋 健治
視点2 問題解決力を鍛える「考える社会科」―教材づくりの視点と方法
【地理】「自ら学び、自ら考え」主体的に学ぶ構えをもち、授業づくりを
伊藤 裕康
【歴史】コツコツと現代と過去の対話をめざす
岡明 秀忠
【公民】よりよい社会の構築に向けて「見方・考え方」を働かせ、鍛える
樋口 雅夫
視点3 問題解決力を育むICT活用術
岡崎 均
視点4 問題解決力を鍛える思考トレーニング―考える場面をどう組み込むか
渡部 竜也
視点5 今、そこにある社会問題を考える―多様な授業デザインの在り方
土肥 大次郎
視点6 【授業づくり最前線】問題解決力を鍛える「考える社会科」授業デザイン 小学校
3・4年【身近な地域や市の様子】市の様子と人々の暮らしを関連付けて考える
神野 幸隆
3・4年【地域社会の災害や事故防止】新学習指導要領の単元配列や災害に関連する学習の系統性を生かす手立て
新谷 和幸
5年【国土の自然環境と国民生活・我が国の農業や水産業】食料自給率低下問題とその解決策を考える授業
平川 公明
5年【我が国の工業生産】対立・葛藤から問題を見出し、「ほんの少しずつ幸せになろうと考え合う」過程が問題解決力を育てる
岸野 存宏
6年【江戸時代】単元の構造改革をー町人の文化と新しい学問
鈴木 宏紀
6年【我が国の政治の働き、日本国憲法・グローバル化する世界と日本の役割】一人ひとりの考えを表出し合い、ねり合う「考える」活動
井上 伸一
視点7 【授業づくり最前線】問題解決力を鍛える「考える社会科」授業デザイン 中学校
地理【世界の地域構成・世界各地の人々の生活と環境・世界の諸地域】学習者が「問題状況に浸る」場面を単元に組み込む
佐伯 侑大
地理【日本の諸地域】「知る」「わかる」授業から「考える」授業を展開する単元設計の工夫
藤原 正治
歴史【古代までの日本・中世の日本・近世の日本】抜歯・銀閣・踏絵〜生徒の関心を引き出し、そして内容を深めていく教材〜
森口 洋一
歴史【近代の日本と世界】いつまでさかのぼれば太平洋戦争をくいとめることができたのか?
塚田 勝利
公民【私たちと現代社会】ゲーミフィケーションの手法を用いた授業の展開
鈴木 文人
公民【私たちと経済】未来社会の「お金」を考える議論
岡田 昭彦
公民【私たちと政治】更新された社会的な見方・考え方や統合された社会認識を総動員して、意思決定する問題解決学習
古田 伸二
視点8 【授業づくり最前線】問題解決力を鍛える「考える社会科」授業デザイン 高等学校
【地理】企業人も舌を巻く! 真正の学びによる「考える社会科」
福田 健志朗
【歴史】フィランソロピーで考える社会問題の解決
大滝 修
【公民】「考える」公民科の授業を作ろう
岡本 弘之
小特集 今、社会科が熱い!研究会実践レポート第2弾
日本社会科教育学会
全国社会科教育学会
最新情報で語る! どうなる・どうする社会科教育 (第36回)
小倉 勝登
「主体的・対話的で深い学び」を実現するキーポイント―社会参画に基づく授業改革を目指して (第12回)
唐木 清志
新学習指導要領で社会科授業が変わる,授業研究も変わる (第12回)
溝口 和宏
社会科ICT授業 はじめの一歩―明日の社会科が楽しくなるICT講座 (第12回)
朝倉 一民
全国の実践家発信!見方・考え方を鍛える! 最先端の社会科授業モデル (第12回)
澤井 陽介田内 利美
「わかる・できる」を目指す! 社会科授業のユニバーサルデザイン (第12回)
村田 辰明
100万人が受けたい! 大人もハマる社会科授業最新ネタ (第12回)
河原 和之
地理教育はどう変わる? 世界の地理教育最前線 (第12回)
井田 仁康
日本史と世界史を結ぶ歴史授業デザイン 目からウロコの授業ネタ (第12回)
竹田 和夫
〈見方・考え方を鍛える!〉学び直す日本史 歴史探究ミニツアー (第12回)
寺尾 隆雄
「主権者の育成」にどう取り組むか―教材づくり&授業アイデア― (第12回)
橋本 康弘
得点力不足解消! 社会科「基礎基本」定着面白パズル&テスト (第12回)
南畑 好伸
〈世界の研究動向から考える〉社会科授業の理解に役立つ12のキー概念 (第12回)
草原 和博大坂 遊
わが県の情報 ここに「この授業あり」 (第252回)
鹿児島県の巻
田口 紘子
編集後記
及川 誠

編集後記

 新学習指導要領の解説において、キーワードとなっている「社会的な見方・考え方」は、社会的事象の意味や意義、特色や相互の関連を考察したり、社会に見られる課題を把握して、その価値決定に向けて構想したりする際の「視点や方法(考え方)」と定義されており、それを用いて課題を追究したり解決したりする学び方が提言されています。

 これまでは、どちらかと言えば「何を教えるか」が重要視される傾向にありましたが、これからは「どんな力が身についたか」「その知識を使いこなし、問題解決する力」にスポットがあたることになります。

全教科を通して志向されている「主体的・対話的で深い学び」においては、「自ら学び、自ら考える」主体的に学びに取り組む態度が求められており、問題解決的な学習、探究的な取り組みの中で、「見方・考え方」を身に付ける、そのような教材づくり・授業づくりが求められてくると言えそうです。

 そこで本号では、「問題解決能力」と「考える社会科」をキーワードとした授業デザインをテーマとして、「考える社会科」を組み立てる授業アプローチから、教材づくりの視点と方法、問題解決力を育むICT活用術から、問題解決力を鍛える思考トレーニング、社会問題を取り上げる多様な授業の在り方から、具体的な授業モデルまでを、幅広くご紹介いただきました。


 /及川 誠

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