社会科教育 2008年11月号
’09年の年間計画&単元づくり:改変点40

C594

«前号へ

次号へ»

社会科教育 2008年11月号’09年の年間計画&単元づくり:改変点40

紙版価格: 785円(税込)

送料無料

電子版価格: 706円(税込)

Off: ¥79-

ポイント還元20%

ファイル形式

PDF
ジャンル:
社会
刊行:
2008年10月7日
対象:
小・中
仕様:
A5判 138頁
状態:
絶版
出荷:
ダウンロード
定期購読

目次

もくじの詳細表示

特集 '09年の年間計画&単元づくり:改変点40
’09年の年間計画=おさえる移行措置の重点
北 俊夫
年間計画でおさえる新指導要領の改変点
小学校:年間計画でおさえる新指導要領の改変点
浅田 学
中学校:年間計画でおさえる新指導要領の改変点
岩谷 後行
どうするか? 悩ましい問題への対応QA
習得・活用の学習ラインをどうつくるか
西長 大
調べ・考え・表現する学習ラインをどうつくるか
大庭 潤也
事例選択のヒントはどこか
大杉 昭英
歯止め廃止とテスト問題
田山 修三
副読本づくりと平成の大合併問題
伊藤 裕康
見学やフィールドワークの実施問題
三大寺 敏雄
新設・新装の単元づくりのヒント【小学校】
伝統文化=単元づくりのヒント
阿部 秀嗣
司法参加=単元づくりのヒント
甲本 卓司
経済学習=単元づくりのヒント
田井 秀典
自然災害=単元づくりのヒント
國分 重隆
世界を知る=単元づくりのヒント
川野 哲也
新設・新装の単元づくりのヒント【中学校】
地域の課題=単元づくりのヒント
角田 正和
持続可能な社会=単元づくりのヒント
藤本 将人
日本地誌の重視=単元づくりのヒント
中谷 昇
世界地誌の重視=単元づくりのヒント
篠塚 明彦
近現代史の充実=単元づくりのヒント
虫本 隆一
情報環境学習=単元づくりのヒント
橋本 巧
各学年の年間計画&単元づくり=研究ポイントはここだ
3年=年間計画&単元づくりの研究ポイント
小松 英明
4年=年間計画&単元づくりの研究ポイント
池田 清美
5年=年間計画&単元づくりの研究ポイント
秋田 真
6年=年間計画&単元づくりの研究ポイント
泉 長顯
中学地理=年間計画&単元づくりの研究ポイント
多田 健芳
中学歴史=年間計画&単元づくりの研究ポイント
堀内 和直
中学公民=年間計画&単元づくりの研究ポイント
藤瀬 泰司
小特集 2008年夏季集会で何が話題になったか
全国公民科・社会科教育研究会/社会科教育研究センター/全国民主主義教育研究会/地理教育研究会/歴史教育者協議会/日本公民教育学会/社会科の初志をつらぬく会/日本生活教育連盟/全国歴史教育研究協議会/全国地理教育研究会/全国中学校地理教育研究会/第10回ま…
表紙まちがいさがし
どこかおかしい50年前の台所
谷 和樹
大人の社会科見学―大人気の博物館&施設 (第8回)
万葉の世界を体験
高岡市万葉歴史館総括研究員:新谷 秀夫
〜全国初の万葉集のテーマ博物館〜
生徒も先生もご当地検定にトライ! (第20回)
みんな、広島のことがわかるかな?
石黒 基國
おヨソの国から見た「日本&日本地図」 (第8回)
ブラジル連邦共和国から見た日本
河田 孝文
舌の根が乾かぬうちに (第8回)
ハケンの労組という無理
大月 隆寛
経済の視点なくして社会科が成立するか―お金の流れと社会科授業― (第8回)
社会的流通システム・コスト
岩田 一彦
“歴史事件”を現代の裁判制度で読み解く (第8回)
「三行半」を裁く―離婚事情の今・昔―
橋本 康弘坪川 敏幸
小学校 新学習指導要領の重点指導事項 (第8回)
産業における情報の利用、価格や費用
安野 功
中学校 新学習指導要領の重点指導事項 (第8回)
歴史的分野における言語活動の充実
中尾 敏朗
“動く歴史事実”と“動いた教科書記述” (第8回)
頼朝よ、おまえもか! 教科書から消える肖像画(上)
渡部 哲治
身近な題材でする金融学習 (第8回)
「金融機関」の授業化・教材化
柳澤 一輝
教室直結コピーページ 社会科基本学力の指導 (第8回)
都道府県
新村 勲
世界の国々
染谷 幸二
時代の流れ
谷岡 眞史
わが県の情報 ここに「この授業あり」 (第128回)
滋賀県の巻
岸本 実
編集後記
樋口 雅子
“日本の世界遺産”を発問クイズ (第8回)
神仏習合の聖地「日光の社寺」
大島 英明

編集後記

◯…新指導要領への移行措置が告示され、一口にいえば、できるものは、’09年に取り入れるように―ということになりました。

来年度の計画を構想するのが、先年の秋―ということもあり、今回、このようなテーマでの特集を企画しました。

そこで改めて、授業実践に直結する改変点はどこなのか、識者に整理していただきながら、なぜそういう改革が求められたのかをご指摘いただきたいと願いました。

もちろん、その背景には、今現在の問題点の克服課題が横たわっているということにもなるわけで、現状の改革は、移行期の’09年から着手すべきであることは当然―と、いえるのではないかと思います。

また、児童生徒が到達すべき能力目標はどう改変され、それに伴って学習指導内容、学習指導方法のどこをどう改変するか、新しく加わったものは何か―授業イメージが描けるようご示唆いただきました。

なお、地球儀などが備品として備わっているかどうかも、点検項目として事前にチェックする必要があると思います。

そのような、準備課題もあわせてご教示いただきました。

〈樋口雅子〉

    • この商品は皆様からのご感想・ご意見を募集中です

      明治図書

ページトップへ