国語教育 2021年5月号
永久保存版!国語教師のための発問の極意

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国語教育 2021年5月号永久保存版!国語教師のための発問の極意

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ジャンル:
国語
刊行:
2021年4月6日
対象:
小・中・高
仕様:
A5判 130頁
状態:
在庫あり
出荷:
2021年4月13日
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目次

もくじの詳細表示

特集 永久保存版!国語教師のための発問の極意
発問を極める! 名人の大技・小技
【発問の極意】発問づくりの「極意」のヒント―教材研究の前に「素材研究」を―
野口 芳宏
【発問の技術】授業が活気づく発問づくりのポイント
加藤 辰雄
【発問のルール】平板な発問は,子どもの頭脳を働かせられない
多賀 一郎
発問を磨く! 理論と方法
【発問×基礎・基本】国語科の授業設計と発問
寺井 正憲
【発問×言葉による見方・考え方】「言葉による見方・考え方」を吟味し,力の付く授業を
小林 康宏
【発問×もしも…】「もしも発問」の理論と方法
高橋 達哉
発問を支える! 指示・説明の極意
【指示の技術】指示で重要なのは,話を聞く子を育てること!
楠木 宏
【説明(話し方)の技術】即実践できる,効果的な話し方
栗田 正行
【動きと言葉の技術】「受け」の指導における教師の動きと言葉
立石 泰之
発問でみる! 説明文の授業モデル
小学校低学年/[たんぽぽのちえ]三つの視点から生み出される発問の工夫
吉野 竜一
小学校中学年/[川をさがのぼる知恵]「統合」「図・写真」「読書」に係る発問
樋口 浩
小学校高学年/[『鳥獣戯画』を読む]筆者の解釈と比べながら読む
三浦 剛
中学校/[「言葉」をもつ鳥,シジュウカラ]言語活動を生かした発問で学びを紡ぐ
新井 拓
発問でみる! 物語文の授業モデル
小学校低学年/[わたしはおねえさん]教材の特徴やねらいに沿った発問づくり
青山 知佐子
小学校中学年/[ごんぎつね]子供の考えを深めたり,広げたりする発問を考えよう
阿部 千咲
小学校高学年/[大造じいさんとガン]作品から受け取るメッセージを中心に読む
横田 経一郎
中学校/[少年の日の思い出]交流で読み深める授業と発問
大谷 卓治
中学校/[故郷]社会の中で生きる人間を読む
高橋 かれん
発問でみる! 俳句・古典の授業モデル
小学校/[俳句を楽しもう]音読や暗唱を中心に初めての俳句に触れよう
山中 伸之
中学校/[徒然草]「コラム」で古典に表れたものの見方や考え方に迫る
碓氷 愛実
中学校/[おくのほそ道]松尾芭蕉の足跡をたどろう
三根 直美
GIGAスクール時代の国語授業づくり (第2回)
中川 一史
学びの本質に迫る 国語科のパフォーマンス課題と評価 (第2回)
山本 はるか
教科書教材で実践! 今月の板書&発問講座 (第2回)
小1
岩崎 直哉
小2
宍戸 寛昌
小3
藤井 大助
小4
山本 真司
小5
小林 康宏
小6
長屋 樹廣
中1
人見 誠
中2
上田 浩嗣
中3
菅原 和朗
青木伸生の国語授業指導スキル大全 (第2回)
青木 伸生
野口芳宏の国語授業四方山ばなし (第14回)
野口 芳宏
国語教育の実践情報 (第62回)
小学校
大塚 健太郎
中学校
杉本 直美
わが県の国語ソムリエ (第108回)
東京都
松本 修
編集後記
木山 麻衣子
今月号 掲載教材一覧

編集後記

 2018年度からの本誌5月号では,毎年「○○の技術」というテーマで,発問,板書,指導技術を特集してまいりました。小学校,中学校ともに新しい教科書になる2021年度は,再び,「発問」について特集いたします。

 2021年度からはGIGAスクール構想により,学校の教育環境が劇的に変化することが予想されています。1月に文部科学省から公表された「『令和の日本型教育』の構築を目指して〜全ての子供たちの可能性を引き出す,個別最適な学びと,協働的な学びの実現〜(答申)」では,「3,2020年代を通じて実現すべき『令和の日本型教育』の姿」の冒頭に4つの項目が挙げられ,以下のように「発問」についても触れられています。


○ 第2期,第3期の教育振興基本計画で掲げられた「自立」,「協働」,「創造」の3つの方向性を実現させるための生涯学習社会の構築を目指すという理念を踏まえ,学校教育においては,(中略)Society 5.0時代を見据えた取組を進める必要がある。これらの取組を通じ,一人一人の児童生徒が,自分のよさや可能性を認識するとともに,あらゆる他者を価値のある存在として尊重し,多様な人々と協働しながら様々な社会的変化を乗り越え,豊かな人生を切り拓き,持続可能な社会の創り手となることができるよう,その資質・能力を育成することが求められている。

○ (略)本来の日本型学校教育の持つ,授業において子供たちの思考を深める「発問」を重視してきたことや,子供一人一人の多様性と向き合いながら一つのチーム(目標を共有し活動を共に行う集団)としての学びに高めていく,という強みを最大限に生かしていくことが重要である。


 前回,発問の特集をした際には,「発問の技術」ということで,「発問の鉄則・法則」「名人の技術」など,テクニカルな部分に焦点をあてた項目で構成しましたが,今号では「発問の極意」として,技術とともにその奥にある「極意」にはどのようなものがあるのか,さまざまな視点からご寄稿いただき,発問について,今一度深く掘り下げて考える機会にできれば…と思います。特集1では,「発問を極める!名人の大技・小技」として,国語の授業名人の先生方に発問についての極意を教えていただき,特集2では,「発問を磨く!理論と方法」ということで,国語教師として押さえておきたい発問の要点を3つの視点からご紹介いただきます。特集3は,「発問を支える!指示・説明の極意」として,国語の授業だけではなく,すべての授業に通じる,子どもたちにわかりやすく指示や説明をするポイントを,特集4,5,6では,説明文,物語文,俳句・古典の教材ごとに,発問づくりのポイントや単元モデル,発問例を具体的にご紹介いただきました。


   /木山 麻衣子

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