- 特集 授業開き“教科書で考える”クイズ100選
- 授業開き=「教科書の表紙」で国語クイズ
- 国語で何を勉強していくかを教える 小学1年 光村図書 上
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- 見えているものから、想像を広げる 小学2年 光村図書 上
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- 挿絵を想像豊かに「読む」 各学年 光村図書 上
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- 成功体験がある&実態調査ができる国語クイズ10 小学2年 光村図書 上
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- 頭を柔らかくして漢字を捻り出せ! 小学6年 東京書籍
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- 授業開きにピッタリ=アクション付き教科書クイズ
- 音声表現クイズ=お薦め5
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- 慣用句クイズ=お薦め5
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- 語句の由来クイズ=お薦め5
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- 故事成語クイズ=お薦め5
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- 書き順クイズ=お薦め5
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- 授業開きを盛り上げる“教科書から出題”面白クイズ
- 「漢字」教科書から出題の面白クイズ
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- 「句読点」教科書から出題の面白クイズ
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- 「助詞」教科書から出題の面白クイズ…
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- 「接続語」教科書から出題の面白クイズ
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- 「指示語」教科書から出題の面白クイズ
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- 「形容詞」教科書から出題の面白クイズ
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- 「カタカナ語」教科書から出題の面白クイズ
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- 「仲間ことば」教科書から出題の面白クイズ
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- 「修飾語」教科書から出題の面白クイズ
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- 「敬体と常体」教科書から出題の面白クイズ
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- 実態把握も出来る!言語力診断入りクイズ
- 小学1年/授業開きにする言語力診断入りクイズ
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- 小学2年/授業開きにする言語力診断入りクイズ
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- 小学3年/授業開きにする言語力診断入りクイズ
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- 小学4年/授業開きにする言語力診断入りクイズ
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- 小学5年/授業開きにする言語力診断入りクイズ
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- 小学6年/授業開きにする言語力診断入りクイズ
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- 中学1年/授業開きにする言語力診断入りクイズ
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- 中学2年/授業開きにする言語力診断入りクイズ
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- 中学3年/授業開きにする言語力診断入りクイズ
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- 授業で役立つクイズづくり=腕をあげるヒント
- 「読む活動」につながるクイズのつくり方と活用法
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- 「書く活動」につながるクイズのつくり方と活用法
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- 「話す活動」につながるクイズのつくり方と活用法
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- 「聞く活動」につながるクイズのつくり方と活用法
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- 国語クイズ王・チャンピオン大会への企画プラン
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- 教室騒然!オモシロ難問クイズ
- 詩を紙芝居にしてみよう
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- クイズで教科書を使い倒す
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- 漢字を別の視点で考えよう
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- 特別支援の子に効く!授業開きのクイズ
- 知的な漢字クイズで特別支援を要する子もひきつける
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- 視覚教材と発達段階に応じたクイズで惹きつける
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- 小特集 国語の学び方=授業開きで外せない基礎基本
- 授業開きでする“ノートの使い方”基礎基本
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- 授業開きでする“辞書の使い方”基礎基本
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- 授業開きでする“発表&話し合い”基礎基本
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- 授業開きでする“日記指導”基礎基本
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- 授業開きでする“空書き”基礎基本
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- 授業開きでする“論理的思考スキル”基礎基本
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- 教室の言語環境づくり (第1回)
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- 国語教師=プロへのパスポート 学級通信・ノート・日記の実物紹介 (第1回)
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- “モノ”が刺激する楽しい作文ネタ (第1回)
- 視覚情報をインプットする
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- 言葉の深読みドリル (第1回)
- おむすびとおにぎり
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- 若き日の向山実践をスナイパー 実物で解説“圧巻教材研究” (第1回)
- 「圧巻学級経営案」「圧巻学習指導案」「圧巻教材分析」の源は初任者の時点にある
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- 論理的に思考する「考える」授業作り (第1回)
- 「3段階の読み」の指導
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- 【説明文の指導】文章全体を三つの部分に分ける
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- 〜『どちらが生たまごでしょう』(教育出版3下)〜
- 「自分の考え」を鍛える論争読みのススメ―論説文の読み方指導入門 (第1回)
- 文章の種別を意識することで論説文を読む力は確実に高まる
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- リズムとテンポのある国語授業をめざして (第1回)
- 高学年「文学教材の授業づくり」
- 思ったことを書く―から始める
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- 心地よいリズムとテンポのある授業は、細やかな技術の集合体である
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- 小学校 国語実践研究の最前線&レア情報 (第1回)
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- 中学校 国語実践研究の最前線 (第1回)
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- わが県の国語ソムリエ (第1回)
- 青森県
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- 熊本県
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- 編集後記
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- 爆笑珍答 四字熟語面白クイズ (第1回)
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編集後記
○…2012年度から、私・樋口が、小誌の編集企画を担当することになりました。本号は、創刊54年目・通巻747号にあたります。長い歳月、刊行を続けてこられたのも、伴走してくださった読者の皆さま、ご執筆いただいたライターの先生方の支えがあればこそ、深く感謝すると共に、≪引き継ぐべき伝統と新しい風をどう入れていくか≫思い悩む日々でもあります。今までご愛読いただいた諸先生の小誌イメージと、本号企画が、あまりにもかけ離れていても、伝統を抹殺することになるかと…。でも、私は私なりに、ささやかではありますが、国語教育への願い、こうあって欲しいという研究方向などもあります。その色彩をどこまで出していったらいいのか、バックナンバーを積み上げてやや安堵したのは、本号特集テーマにかかわる論文をいくつか、発見出来たことです。例えば、2010年4月号では、群馬の中学教師・神部先生の実践です。
「習熟も○×クイズ形式で楽しく行う。『△△△は“事実の表現”である。○か×か』と出題する。例題を通して生徒の理解を深めていく。×の場合、なぜ「事実の表現」といえないのか。どの言葉がまずいのか、確認しながら次の問題へと進める。
Q1 「一時間五百円のアルバイト」は事実の表現である。○か×か。
Q2 「すごく儲かるアルバイト」は事実の表現である。○か×か。
Q5 「このバラの花は赤い」は事実の表現である。○か×か。」
Q5は中1の生徒にピッタリだったようで、生徒の意見が分かれて、盛り上がったということです。このような授業開きですぐ使える実例を沢山ご紹介いただき、全国津々浦々の教室とダイレクトに結ばれるような情報を発信していけたらと念願して企画いたしました。
(樋口雅子)
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- 明治図書