B570

«前号へ

次号へ»

国語教育 1999年1月号「領域改変」で国語科授業はこう変わる

紙版価格: 681円(税込)

送料無料

電子書籍版: なし

ジャンル:
国語
刊行:
1998年12月
対象:
小・中
仕様:
A5判 132頁
状態:
絶版
出荷:
予定なし
定期購読

目次

もくじの詳細表示

特集 「領域改変」で国語科授業はこう変わる
提言・領域改変は何を意味しているか
「領域改変」で「自己対処」から「自力推進」へ/安藤修平
言語コミュニケーション活動の重視/大熊 徹
言語活動をとおして言語能力を育てる/浜本純逸
領域改変は諸刃の剣―指導法改善の好機だが―/大平浩哉
「話すこと・聞くこと」の指導を土台にして/村松賢一
「話すこと・聞くこと」の独立で音声言語指導は充実するか
期待と不安/高橋俊三
話し合いによって思考と感性を高める/増田信一
広範で柔軟な音声言語指導の取り組みの展開を/山本 章
「話すこと・聞くこと」の指導―私ならこう変えていく
[小学校]スピーチ指導を日常的に/肆矢惇恵
[小学校]両者を関連付けて指導する/小林克宏
[小学校]私の考える五つの指導ポイント/菊池省三
[小学校]豊かな心は、厳しく温かい相互交流から/川原田賢二郎
[中学校]英語科の授業に学べ―対話を取り入れる/荻野 勝
[中学校]「音声多重チャンネル録音再生装置」で記録・分析・評価を/岩田勝人
[中学校]相互交流を生かした活動重視の学習へ/川畑秀成
「書くこと」の指導―私ならこう変えていく
[小学校]大きく見通し、細やかに指導する/岩永 悟
[小学校]詩が楽しく書ける三つの言語技術/深谷幸恵
[小学校]「主体的行為」としての「書くこと」へ/田頭良博
[小学校]「方法意識」を深めることを基本にする/光野公司郎
[中学校]発想力と思考力を育む/花田修一
[中学校]「論理的な作文」のための言語技術三点/井上敬夫
[中学校]「見たこと作文」指導を中心として/石川 晋
「読むこと」の指導―私ならこう変えていく
[小学校]片輪ではなく両輪の読みの授業を/横田経一郎
[小学校]新領域で授業が楽になる?/磯村 勇
[小学校]音読中心で、読書に開く説明文の授業/岡 篤
[小学校]読書活動の活性化をめざして/伊ア一夫
[中学校]読みの目的に合う能力育成の必要性/米田 猛
[中学校]授業を生徒に返してあげよう/大西裕人
[中学校]事象同士の「あいだ」にこそ厳選が生まれる/堀 裕嗣
特集外企画
音声言語指導の新しいアイデア(小学校低・中・高、中学校)
実践:太田麻奈美・高橋律子・大塚優・荻野勝
寸評:高橋俊三
書評
『楽しく主体的に学ぶ場の創造』(浜本純逸編・廣岡なをみ著)/府川源一郎
『言語活動主義・言語生活主義の探究』(桑原隆著)/田近洵一
【現場訪問】「『生きる力』を育む国語学習」最前線(10)/瀬川榮志
【国語教育時評】せまい「国語科」意識にとらわれる作文指導観/渋谷 孝
連載●心と心をつなぐコミュニケーションの学習=第10回
遊びの中の楽しいコミュニケーション/有元秀文
連載●発信型の授業づくり=第10回
「お手本教材」で明快に説明する難しさを教える/市毛勝雄
連載●見える学力・使える技術=第10回
作文・構想と叙述、推敲の指導/野口芳宏
【国語教育人物誌】鳥取県=松崎正治 島根県=川津啓義
岡山県=田中智生 広島県=大槻和夫
連載●学習指導要領の改訂に向けて[小学国語]=第10回
新しい国語科の構築のために―「書くこと」の領域(2)―/小森 茂
連載●学習指導要領の改訂に向けて[中学国語]=第10回
実践的な表現力の育成(2)/相澤秀夫
編集部に届いた研究紀要・図書から
    • この商品は皆様からのご感想・ご意見を募集中です

      明治図書

ページトップへ