Eduマガのヨミカタ
毎月発行される教育雑誌の中から、その時期にぜひ読んでほしい厳選記事をご紹介するコーナーです。
生徒がつまずくポイント、わかっていますか?
数学教育 2015年11月号
教育zine編集部佐藤
2015/10/7 掲載

 『数学教育』2015年11月号の特集テーマは、「つまずき撃退!図形の入試定番問題を授業でこう扱う」です。
 授業で入試問題のような歯ごたえのある難しい問題を扱ってみたい! その前に、生徒がつまずくポイント、本当にわかっていますか?
 今月の特集では、各学年の図形の入試定番問題を扱った授業を取り上げ、生徒がつまずくポイントや、つまずきのポイントを押さえた指導の工夫、さらに、指導事例までご紹介いただいています。茅野賢一先生の「円と接線に関する問題から、入試問題では、実際どのような問が出題されたかを予想させる授業」や、柳沢哲士先生の「ロープを使って自由に図形をつくり、生徒の気付き・考えから学習を段階的に発展させていく授業」など、内容盛りだくさんです!
 つまずきのポイントはわかっているけれど、指導をする際に具体的にどのように対処すればよいのかわからないという先生にもぜひオススメです。もちろん、日ごろからそのような授業を目指して指導されているという先生にもオススメですよ!

 特集だけでなく、連載にも注目です。
 10月号から始まった小森弘三先生の新連載「授業で使える マジック・トリック」は、授業で生徒の興味・関心をひきつけられるようなアイデアをお届けします。数学の仕掛けが入ったマジックのしくみを考えるような授業なので、遊び感覚で、だけど数学! これで生徒の心もわしづかみです!!

※この記事は、職場体験生によるスペシャルバージョンです!

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