『道徳教育』2013年4月号の特集は「“学級開き”＆“道徳開き”＝成功のシナリオ」です。騒ぎまくっている子、机に突っ伏している子、ねぇねぇ先生と甘えてくる子…。個性豊かな子どもたちを前に、どんな資料や展開が、道徳授業成功のカギを握るのでしょうか。

　今月号では、1年の成否を決めるともいわれるこの時期に、最高のスタートをきれるアイデアを数多く取り上げました。例えば、道徳授業開きの前に準備しておくべき事柄を一覧にしたチェックリストを紹介。「あれを準備しておけばよかった…」ということもなくなるかも!?
　また、道徳授業開き＝ワンポイントアイデア集では、ボールペン１本でできる道徳授業開きを紹介。「ボールペンと紙を準備し、３人のグループで絵を描くだけ」という本当にお手軽なものにもかかわらず、子どもたちは友情や集団生活について深く考え、大盛り上がり間違いなしです。

　そして、4月号から注目の新連載も、数多くスタート。坂本哲彦先生の「名作資料こう教える」では、いわゆる定番資料について、一般的な指導と、さらに一歩進んだ工夫を紹介。リレー連載「道徳授業のNEWタイプ＝最新情報」の第1回目では、防災道徳を取り上げるなど、盛りだくさんでお届けします！