「個別最適な学び」を実現する算数授業のつくり方(12)
アクセスの多い記事>算数・数学
-
- 2022/5/25
- 個別最適な学び
- 算数・数学
個別最適な学びと聞くと、「どういう授業をすればいいの?」という疑問が頭に浮かびます。そうなると、どうしても個別学習や子供だけで行う一斉授業といった、学習形態に目が向きがちです。
個別最適な学びを考えるとき、学習形態に目を向けることは不可欠です。一... -
「協働的な学び」を実現する算数授業のつくり方(11)
- 2023/4/25
- 協働的な学び
- 算数・数学
「個別最適な学び」や「協働的な学び」というと、イコール「個別学習」「自由進度学習」というイメージがあるのではないでしょうか。「個別学習」や「自由進度学習」を行っているときは、子どもに学びを委ねている状態です。「個別最適な学び」や「協働的な学び」を... -
「協働的な学び」を実現する算数授業のつくり方(6)
- 2022/11/25
- 協働的な学び
- 算数・数学
「個別最適な学び」と「協働的な学び」を行う際、評価について考えることは避けては通れない問題です。
評価とひと言でいっても、様々な考え方があります。ABCといった評定をつけるという意味もあれば、教師が授業改善や子どもへの指導の仕方を再考するための評価と... -
「個別最適な学び」を実現する算数授業のつくり方(4)
- 2021/9/25
- 個別最適な学び
- 算数・数学
個別学習の授業後半では、前半で解いた問題を発展させたり、子どもが興味・関心があることを探究したりする学習を目指していきます。「学習の個性化」を図っていくということです。問題を解いて終わりではなく、子ども自らが学習を発展させていく姿を期待します。
... -
- 2021/8/10
- とっておき算数授業
- 算数・数学
本時のねらい
同じデータを表した複数のぼうグラフを比較する活動を通して、データの大きさによって適切な一目盛りの大きさがあることに気付くことができる。
板書
図1
板書のとっておきポイント
・(A)〜(C)のぼうグラフを比較できるよう並べて提示する。
... -
「協働的な学び」を実現する算数授業のつくり方(2)
- 2022/7/25
- 協働的な学び
- 算数・数学
「個別最適な学び」と「協働的な学び」の意味を考えるためには、そもそも「何のために行うものなのか」という目的を捉えておく必要があります。そうでなければ、きっと「個別学習」「自由進度学習」「子どもが司会をする授業」といった、学習形態の話に終始してしま... -
数学教育 2022年12月号
- 2022/11/9
- Eduマガのヨミカタ
- 算数・数学
『数学教育』2022年12月号の特集テーマは、「超解明『数学的な見方・考え方』」です。現行の学習指導要領(平成29年告示)では「事象を数量や図形及びそれらの関係などに着目して捉え,論理的,統合的・発展的に考えること」とされている「数学的な見方・考え方」... -
「個別最適な学び」を実現する算数授業のつくり方(3)
- 2021/8/25
- 個別最適な学び
- 算数・数学
前回、単元の中で一斉授業と個別学習を分けて単元構成を考えることを書きましたが、個別学習といっても、あくまで一斉授業があっての個別学習ですし、協働的な学習に支えられて個別学習が実現できるのです。そのうえで、個別学習をどのように進めていくかを紹介しま... -
「協働的な学び」を実現する算数授業のつくり方(4)
- 2022/9/25
- 協働的な学び
- 算数・数学
「『個別最適な学び』と『協働的な学び』を一体的に充実していくことが大切」と言われても、具体的に何をすればよいか想像がつかない方も多いのではないでしょうか。また、理論的なことを知ったとしても「それをどうやって教室でやればいいの?」と思う方もいらっし... -
- 2013/9/25
- 算数熱中授業づくり
- 算数・数学
熱中授業づくりのポイント
1. 誤概念を含む問題提示
2. 「他の場面に置き換える」という方法で説明する場を設ける
3. 「共通性を探る」ことで割合の概念を自然に獲得させる
1 誤概念を含む問題提示
5年「割合」の導入教材です。正しい概念に基づく「倍による比...