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教室の荒れ・問題行動対応ガイド
古田 直之 著
刊行:
2024年5月31日
ジャンル:
学級経営
対象:
小学校
明治図書
【facebookからの転載著者とは、何度もお会いし、懇親会でも一献交わすことがありましたが、人柄がよく伝わる筆致でとても好感の持てる一冊に仕上がっていました。期待通りの推しの一冊です。
どこの学校、どこの教室にも「気になるあの子」はいるもので、その子に振り回されることがあるものですが、こちらの指導者としての基本的スタンスと相手側の学ぶ側・育つ側のスタンスをわかりやすいケーススタディで解説されていました。
P.76「距離」を取るところは、野口芳宏先生が生徒指導のお話のときによくされる「相手との摩擦」を彷彿とさせる内容です。要は、相手とくっつく(物理的にも心情的にも近すぎる状況)ことへの警鐘としてうまくPRされていました。
P.95「2択で迫る」なんかは、興奮している子どもの「怒りのスイッチを切る」手立てとして、なかなかのアイデアです。クイズと同じですから、とりあえず考えざるを得ない状況をつくるわけですから、自ずと怒りのスイッチを切ることになります。私の現職中には考えつかなかったアイデアだなと感心しました。
P.102「・・知ったことをいかに自分の中にとかしていくか」〜ついつい「内省」「リフレクション」といった用語を私達は使いがちですが、自分に腹落ちさせる重要性を優しく表現したもので、教師側にも子ども側にも必要とされる必要条件の一つでしょう。指導場面が繰り返される中から学びとして経験が蓄積されていくからこそ「昇華」される指導観とも言えそうです。何気ない重要性を指摘しているなと感じました。
本書で紹介されている図表がおまけにダウンロードでき、学校で使っていけるのもありがたい配慮の一つですね。
また再会の折に話題になるエピソードが散りばめられてあり、懇親の場が楽しみになりました。
本書を手にされた方々も直接、古田さんとお話されることをお薦め致します。(^o^)
2024/6/11
60代・元公立校教員
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どこの学校、どこの教室にも「気になるあの子」はいるもので、その子に振り回されることがあるものですが、こちらの指導者としての基本的スタンスと相手側の学ぶ側・育つ側のスタンスをわかりやすいケーススタディで解説されていました。
P.76「距離」を取るところは、野口芳宏先生が生徒指導のお話のときによくされる「相手との摩擦」を彷彿とさせる内容です。要は、相手とくっつく(物理的にも心情的にも近すぎる状況)ことへの警鐘としてうまくPRされていました。
P.95「2択で迫る」なんかは、興奮している子どもの「怒りのスイッチを切る」手立てとして、なかなかのアイデアです。クイズと同じですから、とりあえず考えざるを得ない状況をつくるわけですから、自ずと怒りのスイッチを切ることになります。私の現職中には考えつかなかったアイデアだなと感心しました。
P.102「・・知ったことをいかに自分の中にとかしていくか」〜ついつい「内省」「リフレクション」といった用語を私達は使いがちですが、自分に腹落ちさせる重要性を優しく表現したもので、教師側にも子ども側にも必要とされる必要条件の一つでしょう。指導場面が繰り返される中から学びとして経験が蓄積されていくからこそ「昇華」される指導観とも言えそうです。何気ない重要性を指摘しているなと感じました。
本書で紹介されている図表がおまけにダウンロードでき、学校で使っていけるのもありがたい配慮の一つですね。
また再会の折に話題になるエピソードが散りばめられてあり、懇親の場が楽しみになりました。
本書を手にされた方々も直接、古田さんとお話されることをお薦め致します。(^o^)