特別支援教育における3観点の「学習評価」 【各教科・段階別】通知表の文例集と記入例

特別支援教育における3観点の「学習評価」 【各教科・段階別】通知表の文例集と記入例

新刊

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個別の指導計画に基づいた通知表作成に役立つ文例集・記入例

学習指導要領の改訂により3観点に整理された学習評価の考え方や指導と評価の流れを解説し、小・中・高等部の各教科・段階別に学習内容に沿ってねらい→手立てを示し、通知表や要録に生かせる評価文例を約1600収録した。個別の指導計画の具体的な様式例も示した。


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ISBN:
978-4-18-306729-6
ジャンル:
特別支援教育
刊行:
対象:
小・中・高
仕様:
B5判 184頁
状態:
在庫あり
出荷:
2020年10月26日
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目次

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監修の言葉
第1章 これからの時代の学習評価
1 特別支援教育における資質・能力を育む評価の考え方
2 特別支援教育における指導と評価の流れ
3 研修用動画の活用
第2章 各教科・段階別 3観点の「評価」文例集
◆解説 学習評価と「個別の指導計画」の結び方
1 生活
小学部(1段階・2段階・3段階)
2 国語
小学部(1段階・2段階・3段階)
中学部(1段階・2段階)
高等部(1段階・2段階)
3 算数・数学
小学部(1段階・2段階・3段階)
中学部(1段階・2段階)
高等部(1段階・2段階)
4 社会
中学部(1段階・2段階)
高等部(1段階・2段階)
5 理科
中学部(1段階・2段階)
高等部(1段階・2段階)
6 音楽
小学部(1段階・2段階・3段階)
中学部(1段階・2段階)
高等部(1段階・2段階)
7 図画工作・美術
小学部(1段階・2段階・3段階)
中学部(1段階・2段階)
高等部(1段階・2段階)
8 体育・保健体育
小学部(1段階・2段階・3段階)
中学部(1段階・2段階)
高等部(1段階・2段階)
9 職業・家庭
〔職業分野〕中学部(1段階・2段階)
〔家庭分野〕中学部(1段階・2段階)
10 職業
高等部(1段階・2段階)
11 家庭
高等部(1段階・2段階)
12 外国語活動・外国語
小学部
中学部
高等部(1段階・2段階)
13 情報
高等部(1段階・2段階)
第3章 個別の指導計画を生かした「通知表」の記入例
◆解説 本書における「個別の指導計画」を生かした「通知表」
1 小学部1段階
小学部1年 知的障害児童の「通知表」例
2 小学部2段階
小学部3年 知的障害と自閉症を併せ有する児童の「通知表」例
3 小学部3段階
小学部5年 知的障害児童の「通知表」例
4 中学部1段階
中学部3年 知的障害と自閉症を併せ有する生徒の「通知表」例
5 中学部2段階
中学部3年 比較的軽度な知的障害生徒の「通知表」例
6 高等部1段階
高等部2年 中等度な知的障害生徒の「通知表」例
7 高等部2段階
高等部1年 企業就労を目指す軽度な知的障害生徒の「通知表」例
あとがき
執筆者一覧

監修の言葉

 平成最後の改訂となった今回の学習指導要領は,我が国のこれまでの学校教育の実践と蓄積を活かし,子供たちが未来社会を切り拓くための資質・能力を一層確実に育成すること,その際,子供たちに求められる資質・能力とは何かを社会と共有・連携する「社会に開かれた教育課程」の実現が目指されています。また,「生きる力」を児童生徒に育むために「何のために学ぶのか」という各教科等を学ぶ意義を共有しながら,全ての教科等の目標及び内容を「知識及び技能」「思考力,判断力,表現力等」「学びに向かう力,人間性等」の育成を目指す資質・能力の三つの柱で再整理されています。この考え方は,初等中等教育全体の改善・充実として位置付けられ,障害のある子供たちの学びの場の柔軟な選択を踏まえ,幼稚園,小・中・高等学校の教育課程との連続性を重視した対応でもあります。知的障害者である子供のための各教科等の目標や内容についても,育成を目指す資質・能力の三つの柱に基づき整理されました。更に,改訂特別支援学校小学部・中学部学習指導要領総則においては,学習評価の充実について新たな記述がされています。具体的な記述内容は省略しますが,単元や題材など内容や時間のまとまりを見通しながら,児童生徒の主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善を行うと同時に,評価の場面や方法を工夫して,学習の過程や成果を評価することを示し,授業の改善と評価の改善を両輪として行っていくことの必要性を明示しているのです(特別支援学校小学部・中学部学習指導要領第1章総則 第4節 教育課程の実施と学習評価 3.学習評価の充実)。加えて,平成30年8月に「学校教育法施行規則の一部改正」が行われ「個別の教育支援計画」が省令に位置付けられています (第134条の2,第139条の2,第141条の2,)。

 本書は,こうした今般の学習指導要領改訂を受けて,「学習指導要領に即した評価とは何か」という特別支援教育における資質・能力を育む評価の在り方についての具体的でわかりやすい解説を加えています。同時に,「個別の指導計画を生かした『評価』文例」について,学習指導要領に即して,各教科での指導計画と評価の文例を徹底して追求し具体的な学習や指導の改善に生かすことを可能とする文例を示しています。

 個別の教育支援計画及び個別の指導計画は,障害のある児童など一人一人に対するきめ細やかな指導や支援を組織的・継続的かつ計画的に行うために重要な役割を担っていることもあり,保護者・本人と相談しながら作成することが必要とされるわけですから,本書で提案している個別の指導計画を生かした通知表の作成は,「個に応じた指導の充実」や「評価結果の説明の充実」にもつながると考えます。新しい学習指導要領に対応した学習指導と学習評価が適切に行われるために個別の指導計画を作成することや,通知表によって保護者への説明を充実するために,本書がいささかでも役立てば幸いです。


   監修者 /宮ア 英憲

著者紹介

宮ア 英憲(みやざき ひでのり)著書を検索»

東洋大学名誉教授

特別支援教育の実践研究会(とくべつしえんきょういくのじっせんけんきゅうかい)著書を検索»

『特別支援教育の実践情報』(隔月)を刊行している。

※この情報は、本書が刊行された当時の奥付の記載内容に基づいて作成されています。
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