総合的学習を創る 2006年9月号
“子どもの夢”を育てる=きっかけ教材39

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総合的学習を創る 2006年9月号“子どもの夢”を育てる=きっかけ教材39

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ジャンル:
総合的な学習
刊行:
2006年8月1日
対象:
小学校
仕様:
B5判 80頁
状態:
絶版
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目次

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特集 “子どもの夢”を育てる=きっかけ教材39
子どもの夢―昔と今を比べると
いつの時代も子どもの夢は「真剣な大人の姿」を理想とする
木村 重夫
情報社会と人間性
中嶋 洋一
夢を自分に問いかけて
岩井 邦夫
何がきっかけで夢を持ち実現させてきたか
環境・出会い・認識・継続
鼠屋 将志
夢は大きくなくていい!
林原 博光
「あこがれ」と「ありがとう」
吉澤 友雅
スポーツ選手の気持ちがわかる医師になりたくて
長谷川 亜弓
このモデルを目指せ!あの子に、この“きっかけ教材”
スポーツ好きな子には=この“きっかけ教材”
前島 康志
動物好きな子には=この“きっかけ教材”
中川 美穂子
パソコン好きな子には=この“きっかけ教材”
福岡 美智雪
音楽好きな子には=この“きっかけ教材”
関根 朋子
昆虫好きな子には=この“きっかけ教材”
福井 えり子
理科が好きな子には=この“きっかけ教材”
佐々木 昭弘
社会が好きな子には=この“きっかけ教材”
川原 雅樹
冒険が好きな子には=この“きっかけ教材”
甲本 卓司
美術が好きな子には=この“きっかけ教材”
荒治 和幸
モノづくりが好きな子には=この“きっかけ教材”
服部 陽一
自分を発見し、夢を育てる手立てを考える
自分を発見し夢を育てる=作文のテーマ例
井上 嗣祥
自分を発見し夢を育てる=本の選び方例
本間 明
自分を発見し夢を育てる=ネットの活用例
大堀 真
自分を発見し夢を育てる=体験のさせ方例
伴 佳代
自分を発見し夢を育てる=調べ活動のさせ方例
瀧尾 恵美子
この子にはこんな夢をアプローチ
明るい性格の子にはこんな夢をアプローチ
長谷川 博之
のんきな子にはこんな夢をアプローチ
中濱 麻美
おとなしい子にはこんな夢をアプローチ
高橋 正和
目立ちたがり屋にはこんな夢をアプローチ
西岡 美香
まじめな子にはこんな夢をアプローチ
礒貝 定徳
消極的な子にはこんな夢をアプローチ
中原 勇治
負けん気の子にはこんな夢をアプローチ
村田 正樹
いじめられっ子にはこんな夢をアプローチ
八和田 清秀
夢と希望を育てていく自分づくりの指導
根性―ねばり強くなる力を育む
根津 盛吾
あきらめない→続ける力を育む
坂井 ふき子
地道な努力を育む
鈴木 恭子
達成へのステップ力を育む
臼井 俊男
将来への夢と希望を見つけるインデックス
環境にかかわる仕事インデックス
沼田 能昌
国際理解にかかわる仕事インデックス
山 佳己
情報にかかわる仕事インデックス
中川 一史
食と健康にかかわる仕事インデックス
北 俊夫
夢を叶える生徒手帳
君が叶えたい夢、達成したい目標は何ですか?
福地 信也
“和食パワーの秘密”探検―食育の授業づくり (第6回)
日本が世界に誇れる「箸の文化」
戸井 和彦
キャリア教育―総合で授業化する具体案 (第6回)
フリーターが社会を支えているという現実
鳥居 徹也
“設定された体験”から脱皮するプラスα (第6回)
川を総合的にとらえ、見方を深める!
正岡 義憲
新指導要領改訂と授業づくり (第6回)
「学習プロセス」における一般化や概念化を図る学習活動
田村 学
総合でする子どもの実技体験
国語力を育てる体験活動 (第6回)
自己表現に躊躇しない子と仲間の表現を受け取る子と〜説明文の「語り」〜
二瓶 弘行
算数力を育てる体験活動 (第6回)
イメージ九九トランプで「九九ドンジャラ」
田中 博史
理科力を育てる体験活動 (第6回)
宇宙開発を「体験」する授業を創る(その2)
木色 泰樹
社会科力を育てる体験活動 (第6回)
プレゼンは紙芝居を越えたか―停電の後に残るもの
小松 眞
総合的な学習の時間で行なう将棋指導 (第6回)
年間指導計画とその学習内容(第六回)
渡邊 孝弘
日本の伝統文化を授業する―生きる喜びを表現=調べる・造る・演じる (第6回)
民謡「おてもやん」の授業
深川 正雄
編集後記
樋口 雅子
小学校英語で使えるピクチャーカード〜コミュニケーションの力を育もう!〜 (第6回)
時間制限ゲーム(中高学年)
前田 康裕

編集後記

○…「わたし、いつ退院できるの」

 2年前、もう余命いくばくもない、と宣言されていた母親を見舞うたびに、聞かれ、本当に返事に困ると共に、「人は、どういう状況になっても、希望を持たないと生きていけないものなのだ」と思い知らされました。母の場合は、とりあえず、退院するということが生きる希望だったのだと思います。

 この時、夢や希望を持たない、持てないと人は生きていけないのだとつくづく思い知らされました。ま、夢や目標がないと、それこそ、人として生きていくに値しないといえるのかも知れません。

 最近聞いた、知人の息子の話が何か示唆的なので、ご紹介すると〜。

 上の子は、超難関といわれる某大学に1浪して入ったのだそうですが、小学生の時から盆栽が好きという、いっぷう変わった子で心配だったそうですが、今は植物学の研究で母校に奉職していて、とても充実した研究生活をしているのだとか。

 次男も、長男と同じ大学を目指してがんばり、現役で入ったはいいのですが、その後の目標を見失いかけ(なにしろ、とりあえずの目標が実現したわけですから)苦悩しているということでした。

 三男は、2浪人まで?して、子どもの時からの夢、獣医師をめざして大学で研修中だとか。この子は、本当に動物が大好きで、動物のほうも、とてもなつくのだそうです。

 この3人の若者の事例からも、子どもの時、「ああいう仕事がしたい」とか「あれを究めたい」というような目標やめざす夢を、絶えず探し続けるようなライフスタイルを持つことがその後のその人の人生に大きな影響を与えるのではないでしょうか。

 本号は、教科の時間には求めにくいアプローチも可能となる総合ならではのテーマでもある問題に、どういう切り口での指導が可能か、ご示唆いただきました。

(樋口雅子)

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