- 特集 “教科と連携・発展型”総合の実践プラン
- “教科と連携・発展型”総合の特色はどこか
- 教科の学びを機能させる学習過程
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- 総合的な学習と教科のつながりを子どもが意識できる活動に
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- 内容教科を発展させた総合には確かな結果がある
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- 協同的な文化創造学習
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- 地域への参画が必須
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- 学習者としての成長か、市民としての成長か
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- 教科学習の発展としての総合的学習
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- 知の総合化
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- 農業大作戦〜農業大学校との連携〜
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- “教科と連携・発展型”総合のメリットとデメリット
- 教科で学んだ力を総合に生かす方途が明確になる
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- 目標を明確にしておくことが決め手となるのでは?
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- 単元作り・カリキュラム作りの力の有無が成否の鍵
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- 関連から連携、さらには循環へ
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- “教科と連携・発展型”総合の成功条件を考える
- 教師自身が意識し具体的な手だてを講じ、子どもの自覚を促す
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- 教科にも総合にも共通する学習における探究の構造とは何か
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- 各教科の「発展的な学習」の事例を活用する
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- 06年=教科重視派がつくる“教科と総合の連携・発展型”実践プラン
- 小学国語と総合
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- 小学国語と総合
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- 小学算数と総合
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- 小学算数と総合
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- 小学社会と総合
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- 小学社会と総合
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- 小学理科と総合
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- 小学理科と総合
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- 中学国語と総合
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- 中学国語と総合
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- 中学数学と総合
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- 中学数学と総合
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- 中学社会と総合
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- 中学社会と総合
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- 中学理科と総合
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- 中学理科と総合
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- 06年=総合推進派がつくる“教科と総合の連携・発展型”実践プラン
- 総合のよさ=国語に生きる実践プラン
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- 総合のよさ=算数に生きる実践プラン
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- 総合のよさ=社会に生きる実践プラン
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- 総合のよさ=理科に生きる実践プラン
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- 学校にビオトープを―どこにどうつくるか― (第11回)
- 全ての学習を手助けする学校ビオトープ
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- 子どもが燃えた総合の“定番モノ&番外モノ”
- ビッグブック(大型絵本)で英会話授業をバージョンアップ
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- 学校でつくる総合のカリキュラム―開発と運営のポイント― (第10回)
- 即興英語劇で子どもの関係構築力を育てる
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- 往復書簡=疑問と討論 総合はどこへ?安野がお答えします! (第11回)
- 総合の準備時間の不足をどのように克服したらよいのか
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- ねらいにあった総合の評価スキル (第11回)
- PISA型学力を求めて
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- “生命と死”の授業をつくる (第11回)
- 自分の命に無頓着だった 「脳梗塞」入院を通じて学んだこと
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- 読み聞かせ 環境を守るのは誰だ? (第11回)
- 省エネは豊かな生活を創造する ドイツのフルダ・バンコク総合学校の省エネへの取り組みから
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- 読み聞かせ 福祉の仕事って何だ? (第11回)
- ユダヤ人の慈善
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- 総合でする“食の授業”―栄養士との共同提案― (第10回)
- 食を通じて「地域の知恵に学ぶ」環境教育へ
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- 編集後記
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- おもしろマップのつくり方・活かし方 (第11回)
- 立体模型地図で近未来の駅前をデザインする
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編集後記
○……9月5日の読売新聞に、東大の小宮山宏学長のインタビューが記事があり「そもそも、ゆとり教育が悪いのではなく、やり方に問題がある。総合学習がうまくいかなかったというのは、システムが不十分なまま始めたせいだ」と指摘されています。たしかに、そうだな─と納得される方も多いのではないでしょうか。
このような意見を裏付けるように、9月21日付の日本教育新聞には、中教審の指導要領見直し総括審議のなかで、教科発展型の総合の提案があった―として、こういうことが報じられていました。
「ある委員から“算数で面積の学習をした後、校庭の面積を時間をかけて測る体験活動を行うなど、教科発展型の総合的な学習の発想もあることを指導要領で明確にしてはどうか”など、教科との連携を一層深めた総合的な学習の充実策について提案があった」とあります。
たしかに学力への不安が取りざたされる背景には、知識として詰め込むつもりでも、<体験の裏打ちがないと記憶としても定着しない―という脳科学からのメッセージ>もありますので、今後はこのあたりに焦点があたるのではないか―そんな気がしてなりません。
文科省に寄せられた指導要領見直しの意見の中にも、総合的学習のそれに対して、「もっと体験に基づく学習を。知識は体験を通して精査される。」という意見がありました。
そういう意味からも、「教科との連携と、教科の発展を意識した総合的学習は、次の時代の総合的学習を構想する上で、大きなウエートをかける必要があるのではないか」という気がしてなりません。
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- 明治図書