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編集後記
○……「今、総合的な学習が岐路に立っている。まだ新教育課程が完全実施になってもいないのに、強い逆風が吹き始めている。
総合的な学習を廃止すれば子どもたちは社会福祉の向上のためにボランティアをするスキルを身につける機会を失ってしまう。
グローバル社会で、世界の人と英語でコミュニケーションをするスキルも育てられなくなる。
コンピュータやインターネットで情報交流や自己表現をするスキルも育てられなくなる。
いったい21世紀にこのような大切な力を持たない子どもたちを毎年100万人も卒業させていいのだろうか。」
長い引用になりましたが、大阪教育大学の田中博之先生が、小誌5月号に書かれた現状への警告?です。
この田中先生の説に対して、おそらく、次のような反論があろうかと思います。
すなわち、小学校英語は教科になるという説、また、コンピュータはさまざまな教科での活用が考えられる…というように。たしかに、それぞれ?対策らしきものも、ほの見えてきている…ということも、いえるかも知れません。
田中先生のご指摘のようなことも大事なことではありますが、わたくしにはむしろ、総合的学習でもっとも大事なものは、「知的問題について興味関心を持ち続け、自分の力で取り組もうとする意欲」の育成にあるのではないか―と思えます。縮めて言えば“ベンチャー精神”でしょうか。
先日、日本人の欠点の大きなものの一つに、「他責の文化」がある、といった人がいました。 何でも人のせいにする―という文化があるというわけです。
これでは、大人になりきれていないともいえるわけで「子どもの時から、自己責任の意識をつけていく」ことが何より大事―と思います。
学校での多くの学習が、いわば受け身になる必然性をもっているわけですから、よりいっそう、総合的学習のような、発信型の学習技能を身につけていく必要があるのではないでしょうか。
(樋口雅子)
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