総合的学習を創る 2001年3月号
必ず成功「総合的学習のテーマ例」100選

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総合的学習を創る 2001年3月号必ず成功「総合的学習のテーマ例」100選

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ジャンル:
総合的な学習
刊行:
2001年2月
対象:
小学校
仕様:
B5判 80頁
状態:
絶版
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目次

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特集 必ず成功「総合的学習のテーマ例」100選
総合的学習への不信・不満点と「私の答えはこうだ!」
興味・関心が出るまで待て―は本当か
待つものではなく、創るもの
北岡 隆行
子どもの可能性を広げる
前島 康志
複雑で深い理解を要する課題を準備
弓野 憲一
教師は指導してはいけない―は本当か
指導しなければ学習活動にならない
漆山 仁志
学習の成立を願うならどしどし指導せよ
多田 元樹
教材研究と指導方法の幅の広がりを
堀江 雅彦
イヤガルことはさせてはいけない―は本当か
イヤガルコトもどんどんやらせろ
酒井 臣吾
興味・関心は必要条件である
正中 忍
イヤガっているのは教師自身だ
畑屋 好之
正答がないのが総合的学習―は本当か
「正答」も大事。しかし…
足立 登志也
自分づくりに終点はない
小川 宗康
終わりは新たな追及の始まり
野口 徹
基礎学力づくりでないから総合―は本当か
総合的学習の本質は基礎学力づくり
伊東 弘志
基礎学力の活かされていない学習は総合的学習でありえない!
沼澤 清一
基礎学力をなをざりにしてはならない
山口 正仁
“体験と活動”の場づくりポイントとテーマ例
“調査活動”の場づくりとテーマ例
岸本 勝義
“表現活動”の場づくりとテーマ例
田口 忠博
“交流活動”の場づくりとテーマ例
堀川 由紀子
“生産活動”の場づくりとテーマ例
朝野 尚子
“遊び体験”の場づくりとテーマ例
中村 昌子
“創作体験”の場づくりとテーマ例
小山 久仁子
“食体験”の場づくりとテーマ例
平岡 充代
“社会体験”の場づくりとテーマ例
岩切 洋一
“自然体験”の場づくりとテーマ例
森本 弘一孕石 泰孝
小学校英語のテーマ─最初が肝心の“体験と活動”例
まずは楽しく英語の世界にひたってみる
箕輪 貴
英単語を覚えるための基本英会話
坂本 秀行
イマージョン学習と総合的な学習で取り組む英会話のベースは
針間 徹
インターネットのテーマ─気儘にならない“体験と活動”例
こうすれば「はいまわらない」インターネットでの調べ学習
谷 和樹
学習スキルとしてのインターネット
上田 洋一
コーディネイトした中では気ままです
三橋 秋彦
教科とクロスの“体験と活動”テーマ例
国語とクロスする“体験と活動”テーマ例
伴 一孝
社会とクロスする“体験と活動”テーマ例
津川 裕
算数とクロスする“体験と活動”テーマ例
出葉 充
理科とクロスする“体験と活動”テーマ例
森 康行
体育とクロスする“体験と活動”テーマ例
根本 正雄
音楽とクロスする“体験と活動”テーマ例
松永 洋介
図工とクロスする“体験と活動”テーマ例
前田 康裕
この学年で入れたい“体験と活動”テーマ例
小学3年で入れたい“体験と活動”テーマ例
中村 博之
小学4年で入れたい“体験と活動”テーマ例
大場 寿子
小学5年で入れたい“体験と活動”テーマ例
平藤 幸男
小学6年で入れたい“体験と活動”テーマ例
大内 哲夫
中学で入れたい“体験と活動”テーマ例
北倉 聡
我が校の総合的学習の時間ハイライト
小山 久仁子中村 昌子平岡 充代大内 哲夫岸本 勝義北岡 隆行足立 登志也森 康行
イラストで総合的な学習 (第12回)
プロジェクト学習 その3
前田 康裕
〜学習に値する価値ある内容を〜
教科に挿入する総合的学習の単元づくりインデックス (第12回)
調べ学習のスキルを各教科に挿入する
河田 孝文
ドイツの総合的学習現場レポート (第12回)
未来は変えられる!を合い言葉に進もう
寺尾 愼一
総合的学習でする―英語活動“おすすめスポット” (第12回)
場面設定に配慮
影浦 攻
〜山梨県韮崎市立韮崎北東小学校〜
スーパー校長が創る総合的な学習 (第12回)
アクションプランの策定・実施・評価・公開で学校改革
田中 博之
ポートフォリオが育てる新しい能力・評価 (第12回)
実践例:郊外社会化を題材として その2
鈴木 秀幸
環境体験活動のワールドカップ (第12回)
春を食べる薬膳
大曲 美佐子
編集後記
樋口 雅子
総合的な学習の時間で使えるインターネット情報・アラカルト
「調べる」ページ
成田 雅博

編集後記

○…本誌が店頭に並ぶ2月中旬には、2001年度の総合的学習の年間計画の準備も整い、スタンバイの頃ではないかと思います。只カリキュラム、年間計画のレベルとして考えることと、それをどのような活動として実践するかという問題とは、やはりレベルが違う面もあるのではないか…と思います。

 カリキュラム上ではかなり違う発想になっていても、活動が同じような中身だと、受け手である子どもには、同じような効果をもたらす、つまり結果は同じ、ということもあるのではないかと。

 もっといえば、紙の上のカリキュラムがいくら立派でも、活動のアイテムを沢山もっていないと実践が貧弱になるということは大いにあり得るのではないかとも思います。

 総合的学習については、人によってさまざまな受け止めの幅があるのが現状ですが、少なくとも現段階では多くの方の意見が一致する点を探っていくと、

「“体験や活動”とは切り離せないのが総合的学習である」

という認識では一致するのではないか…と思います。

 そこで、本号ではこの問題に関する成功体験を沢山ご紹介いただきました。

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