- 特集 「問い返し」から「ゆさぶり」まで1号まるごと「発問」を学ぶ
 - 特集扉
 - 選択的発問
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 - 思考のズレを生む課題(発問)【国語】
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 - 否定発問【国語】
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 - 拡散的発問―収束的発問【国語】
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 - 吟味型発問―創造型発問―共感型発問【国語】
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 - もしも発問【国語】
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 - 気持ちを問う発問【算数】
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 - 発想の源を問う発問【算数】
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 - 意図を問う発問―絞り込み発問【算数】
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 - 問い返し発問【算数】
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 - 絞る発問―広げる発問―深める発問【社会】
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 - 単元の導入発問【社会】
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 - なぜ発問【社会】
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 - ジレンマ発問【社会】
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 - 授業の導入発問【理科】
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 - 主発問―補助発問【理科】
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 - 推論発問―評価発問【英語】
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 - 共感的発問―分析的発問―投影的発問―批判的発問【道徳】
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 - 問い返し【道徳】
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 - 場面発問―テーマ発問【道徳】
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 - ゆさぶり発問【国語】
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 - ゆさぶり発問【算数】
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 - ゆさぶり発問【社会】
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 - ゆさぶり発問【理科】
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- ダウンロードOK! 小学校・中学校イラストカット集 (第5回)
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 - アツく学び,温かくつながる!「ゆるアツ」学級経営 (第5回)
 - 7月の教室で育む,子どもたちのポジティブな成長
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- 深読み!最新教育ニュース (第5回)
 - “出羽の守”とどう向き合うか
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- 授業名人の発問の法則 (第5回)
 - [体育]学習への参加率をあげる発問
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- 発達障害のある子のための環境デザイン 実践編 (第5回)
 - 状況にそぐわない行動をとる子
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- サンバ先生の1日1技 (第5回)
 - 8月 1学期の学級経営を振り返る/教材研究,授業準備を行う/他
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- 「学びの多様化学校」と学校づくりのインクルーシブデザイン (第5回)
 - 学びの多様化学校づくりに何が必要か(1)
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- 坂本良晶&EDUBASE CHALLENGE GIGAFULNESS 2 (第5回)
 - 未来の教育を引っ張る若手の先生の実践紹介
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- 第54回「博報賞」受賞(日本文化・ふるさと共創教育領域)
 - 大阪府 東海大学付属大阪仰星(ぎょうせい)高等学校中等部
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- 博報賞について
 - 編集後記
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編集後記
「子どもが主語」の学習の重要性が強調されている昨今,発問の在り方についても様々な議論がなされていますが,多くの子どもたちが1つの教室に集まり,広い意味で共に学びを深めていくという前提が存在する限りは,一人ひとりの子どもや学級(学習)集団の思考や議論を活性化する手段としての先生の問い=発問の重要性は,やはり確かなものなのではないでしょうか。
その発問には,様々な目的や機能があり,「問い返し発問」から「ゆさぶり発問」まで,「○○発問」が多岐に渡って存在しています。他方で,明確な定義が存在していなかったり,同じような名称の発問でも教科によって少し捉えが違っていたりするようなケースも少なくありません。
そのため,学校現場で日々授業をされている先生方の立場で考えると,「どうすれば,『思考のズレを生む発問』をこの教科でうまく使いこなすことができるのだろう?」「『拡散的発問と収束的発問』は,具体的にどのように使い分けていけばよいのだろう?」といったように,様々な疑問,悩みが生じるのではないかと思います。
そこで本号では,1つの教科の枠にとらわれない小誌の特長を生かし,「1号まるごと『発問』を学ぶ」と銘打ち,様々な教科の視点から,そういった先生方の疑問,悩みに幅広くお応えしたいと考えました。
1学期の授業を振り返りつつ,あるいは2学期の教材研究を行いつつ,少しだけ普段より時間にゆとりがある今,発問についてちょっと深く考えてみる機会になれば幸いです。
/矢口 郁雄
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明治図書- いろいろな教科、さまざまな場面で活用できる発問が具体的に紹介されていて、すぐに実践できそうだなと感じました。2024/8/240代・小学校教員
 - 教員になって21年目になります。発問についてこれまで研究を重ねて来ましたが、各教科でどのような発問があるのかを知りたかったので、今回の記事はとても役に立ちました。2024/7/3040代・中学校教員
 
 
















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