授業力&学級経営力 2024年7月号
子どもの隠れたよさを引き出す「言い換え」の技術

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授業力&学級経営力 2024年7月号子どもの隠れたよさを引き出す「言い換え」の技術

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ジャンル:
授業全般
刊行:
2024年6月6日
対象:
小・中
仕様:
A5判 134頁
状態:
在庫あり
出荷:
2024年7月19日
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目次

もくじの詳細表示

特集 子どもの隠れたよさを引き出す「言い換え」の技術
特集扉
教師の観察眼 すごい先生は,どうやって子どもの隠れたよさを見つけているのか
自分だけではなく,周囲の観察眼にも頼っていこう!
佐々木 陽子
「よさ」を隠してしまっている「自分」に目を向ける
若松 俊介
子どもを信じる教師にしか,よさを見取ることはできない
宇野 弘恵
悪いところは無視,よいところは意識して探し出すべし
松尾 英明
見つけるのではなく,見つかる子供のよさ
浦元 康
通知表所見作成で役立つ!ネガポジ「言い換え」一覧
生活面
山中 伸之
学習面
小林 康宏
NG&OK対比で分析!タイプ別 子どもの隠れたよさを引き出す「言い換え」事例30
1 【性格・行動】マイナス思考の子ども
公立小学校教諭
2 【性格・行動】感情的になりやすい子ども
公立小学校教諭
3 【性格・行動】引っ込み思案の子ども
公立小学校教諭
4 【性格・行動】計画性がない子ども
浅野 英樹
5 【性格・行動】ものの扱いなどが大雑把な子ども
浅野 英樹
6 【性格・行動】落ち着きがなく飽きっぽい子ども
浅野 英樹
7 【性格・行動】マイペースな子ども
鈴木 邦明
8 【性格・行動】人の揚げ足を取ろうとする子ども
鈴木 邦明
9 【友人関係】友だちをつくるのが苦手な子ども
広山 隆行
10 【友人関係】友だちにちょっかいを出すことが多い子ども
広山 隆行
11 【友人関係】まわりに流されやすい子ども
広山 隆行
12 【友人関係】友だちの意見に耳を傾けない子ども
松森 靖行
13 【友人関係】友だちとのトラブルが多い子ども
松森 靖行
14 【友人関係】人目を気にして恥ずかしがる子ども
北川 雄一
15 【友人関係】おせっかいが多い子ども
北川 雄一
16 【授業・学習】けじめがない子ども
岩田 将英
17 【授業・学習】不規則発言が多い子ども
岩田 将英
18 【授業・学習】発言や発表が少ない子ども
岩田 将英
19 【授業・学習】あきらめが早い子ども
宍戸 寛昌
20 【授業・学習】ミスや間違いが多い子ども
宍戸 寛昌
21 【授業・学習】スピードが遅い子ども
宍戸 寛昌
22 【授業・学習】間違いを気にし過ぎる子ども
前田 健太
23 【授業・学習】面倒くさがりな子ども
前田 健太
24 【日常生活】遅刻が多い子ども
辻川 和彦
25 【日常生活】整理整頓が苦手な子ども
辻川 和彦
26 【日常生活】嫌いな食べ物が多い子ども
辻川 和彦
27 【日常生活】何でも教師に確認してくる子ども
北森 恵
28 【日常生活】容姿や服装を気にし過ぎる子ども
北森 恵
29 【日常生活】人に手伝ってもらうことが多い子ども
荒畑 美貴子
30 【日常生活】1人でいることが多い子ども
荒畑 美貴子
「書くことがない!」「マイナスだらけ!」に陥らない通知表所見の「言い換え」文例集
生活面の文例(小学校)
藤木 美智代
学習面の文例(小学校)
瀧澤 真
生活面の文例(中学校)
歌津 文也
学習面の文例(中学校)
山田 貞二
ダウンロードOK! 小学校・中学校イラストカット集 (第4回)
いたの なつみ
アツく学び,温かくつながる!「ゆるアツ」学級経営 (第4回)
逆境をチャンスに! ネガティブな出来事を学びに変える方策
葛原 祥太
深読み!最新教育ニュース (第4回)
学級担任手当とチーム担任制
中西 茂
授業名人の発問の法則 (第4回)
[理科]問題が見出せる先生の投げかけ
三井 寿哉
発達障害のある子のための環境デザイン 実践編 (第4回)
感覚過敏の子
大西 真一
サンバ先生の1日1技 (第4回)
7月 けんか等の聞き取りは周りの子どもから行う/けんか等の聞き取りは1人ずつ行う/他
サンバ先生
「学びの多様化学校」と学校づくりのインクルーシブデザイン (第4回)
ありのままの君を受け入れる新たな形を探る(2)
塩瀬 隆之
坂本良晶&EDUBASE CHALLENGE GIGAFULNESS 2 (第4回)
ICTツールを使いこなして職員室をもっと働きやすく
坂本 良晶大野 翔川本 裕太こやままゆこ
第54回「博報賞」受賞(日本語教育領域)
愛媛県 西条(さいじょう)市立西条小学校
博報賞について
編集後記
矢口 郁雄

編集後記

 社会や子どもの多様化が進み,子どもの“ありのまま”を認めること,その子なりのよさを価値づける(言葉かけする)ことの重要性を実感しておられる先生は多いと思います。

 他方で,教室に40人近い子どもがいれば,学級全員が見た目にわかりやすいよさを備えているということは,現実的にはありえないと思います。

 そういった実態を考えると,まずは一人ひとりのよさを見いだすための確かな見取り(観察)の眼が必要になるわけですが,もう少し踏み込んで考えてみると,一見すると短所と思われるようなことさえもポジティブな視点で捉え直し,かける言葉を言い換えていく必要がある子どもが少なからずいるはずです(どちらかというと,そういった子どもの方が,先生の温かい言葉,励ましを必要としているのではないでしょうか)。

 例えば,計算練習や漢字練習で,速いけれどミスが多い子どもに対して,「雑に取り組んでは意味がないよ。丁寧にやろう」と言うか,「短時間でできてすごいね。今度は残った時間で見直しをしてみよう」と言うかでは,いわゆるやる気の問題にとどまらず,実際の指導の効果という点でも違いが出てくると思います。

 以上のようなことを踏まえ,今号では,子どもの「隠れたよさ」をも引き出し,伸ばしていくための「言い換え」の技術について論じていただきました。


   /矢口 郁雄

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      明治図書
    • 所見を書いていると、どうしても同じような言い回しの言葉が多くなっていまったり、適切な表現が思い浮かばなかったりすることがあります。本書のおかげで悩みが解決しました。
      2024/7/13kazu
    • どうしても教える・指導することに注力してしまいがちである。それだけではなく、子どもたちが「つい、したくなる」仕掛けを考えることは大切だと改めて思った。
      2024/6/18U-Tchallenge

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