- 特集 キーワードで超速引き!まるごと通知表文例600
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- ぴったりの所見がパッと見つかる! 場面別 どの子も輝く通知表文例
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- 「特別なニーズがある子ども」を励まし,勇気づける通知表文例
- 生活面に困難がある子ども
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- 学習面に困難がある子ども
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- 対人面に困難がある子ども
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- 不登校傾向の子ども
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- あの子のよさが必ず見つかる! パーソナリティ別「目立たない子ども」のための通知表文例
- 章扉
- (1)縁の下の力持ち/おおらか (2)穏やか/落ち着いている (3)思いやりがある/書く力がある (4)感受性豊か/気が利く
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- (5)聞く力がある/きまりを守る (6)協調性がある/コツコツがんばる (7)自分の考えをもっている/集中力がある
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- (8)正直/自律的 (9)思慮深い/慎重 (10)責任感がある/想像力が豊か
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- (11)探究心がある/流されない (12)粘り強い/ひたむき (13)人のために動ける/まわりが見えている (14)優しい/礼儀正しい
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- 算数授業の“当たり前”を問い直す―経験則から,本当に役立つ授業の「型」をつくろう (第4回)
- 「比較・検討」を問い直す
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- 〜子どもたちのわかりづらさや疑問を共有し,みんなで問題に立ち向かおう〜
- とっておき!学級経営ネタ&アイデア (第4回)
- 7月
- 低学年/「スマイル・スパイス」で安心感と笑顔を
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- 中学年/1学期成長したことを出し合って,自己肯定感をup!
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- 高学年/夏休みのメディアチェックで生活のリズムを整える
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- 中学/夏休み明け不登校を防止する!
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- Q&Aでまるわかり! GIGAスクール構想ってなんだ? (第4回)
- タブレットPCの保管や管理はどうすればよいのでしょうか? 良い方法はあるのでしょうか?
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- レベル別全解説 教師のほめる技術 (第4回)
- ほめ言葉と指示語をセットに
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- 学校を元気にするミドルリーダーの仕事力 (第4回)
- 学びの場を創る(その2)
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- 数字で読み解く教育データ (第4回)
- 2020年度の自殺者数は21081人
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- イラスト解説 悩める教師のための保護者トラブルシューティング (第4回)
- ウチの子の通知表,納得がいきません!
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- いつもちかくでたすけになる「ICT×インクルーシブ教育」の可能性 (第4回)
- デジタル教科書A
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- 〜授業設計にどう取り入れるか〜
- すべての子どもを幸せにするポジティブ心理学入門 (第4回)
- 花めく心―フラーリッシュという概念―
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- 二瓶弘行&国語″夢”塾プロデュース 子どものやる気に火をつける! 国語授業アイスブレイク (第4回)
- 低学年/お題に合う漢字を集めよう!
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- 中学年/何が足りない?ゲームをしよう!
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- 高学年/筆談対話で対話のコツをつかもう!
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- 盛山隆雄&志算研プロデュース 教科書アレンジで,思考力・判断力・表現力を育てる! (第4回)
- 小数のままでも計算できるかな?[比べる場面にする]
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- 〜5年/小数のわり算〜
- 数の求め方を考えよう![考察の視点を与える]
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- 〜2年/かけ算2〜
- 編集後記
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- 教室 Reデザイン (第4回)
- 重ねてもかさばらない『苗トレー』
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編集後記
通知表の総合所見の書き方については,(行事なども含む)生活面+学習面の二部構成で書くことが原則とされている場合が多いようです。いずれの面も,記録や記憶をたどりながら書いていくことになるわけですが,40人近くいる学級の子どもたち一人ひとりについて,正確かつ心に留まるような所見を書くというのは,本当に大変な仕事だと思います。しかも,それを学期末というただでさえ忙しい時期に,短時間でやらなければならないわけですから,記録や記憶の検索の速度を上げることが重要になってきます。本号の特集の「キーワードで超速引き!」にはそのためのお手伝いができたら…,という願いが込められており,できる限りキーワードを細かく提示したいと考えました。
ところで,通知表の所見絡みで先生方からよく伺うのが,学級の中に,良くも悪くも目立つことがなく,所見を書くときに困ってしまう子どもがいる,というお話です。そうならないような記録の残し方の工夫などもいろいろ提唱されてはいますが,日常の指導を評価のためにやっているわけではない(=指導をきちんとやっているかと,記録や記憶に残っているかは別問題)ですし,受け持っている子どもが何十人もいれば,そういうことが起こるのも致し方ないと個人的には思います。いずれにしても,目立っていない以上,出来事ベースで記憶をたどっていくことは難しいわけで,そういうタイプの子どもがもっているよさ(パーソナリティ)から,「そういえばこんなことが…」と探していくという方法もあるのではないかと考えました。本号の特集後半「あの子のよさが必ず見つかる!パーソナリティ別『目立たない子ども』のための通知表文例」は,そのような考えから企画しました。
/矢口 郁雄
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