- 特集 今,読むべき100冊
- 特集扉(特集について)
- 教科指導から社会学,エンターテインメントまで 今,読むべき100冊
- 学級経営
- 骨太の実践とそれに基づく理論を学ぼう
- /
- 国語
- 授業実践だけに偏らないようにしたい
- /
- 算数・数学
- 算数・数学教育ストロングスタイル読本
- /
- 理科
- 幅広く情報を蓄積して,授業力をアップする
- /
- 社会
- 問いや発問のスキルを磨くための4冊
- /
- 英語
- 学び続ける英語教師のためのおすすめ本4冊
- /
- 音楽
- 音楽科を前に進めるために読むべき本
- /
- 図工・美術
- 授業改善のためにお勧めの4冊
- /
- 体育
- 体育授業が変わる・授業力を高める本4冊
- /
- 道徳
- 様々なジャンルの読書が道徳科の授業に幅をもたせる
- /
- 総合・探究学習
- 生活科から総合的な学習の時間,そして,探究へ
- /
- 特別支援教育
- 子ども理解と支援のために,「多様な子ども」を知る
- /
- 生徒指導
- 教師の読書体験は生徒を変える
- /
- 教育の名著
- 全ては教育界の発展のため―先人の教育を受け継ぐ―
- /
- 健康・衛生
- 喜びを取り戻す本。相手へ,そして自分へ
- /
- 社会学
- 私たちの「常識」が崩壊する
- /
- ビジネス・経済
- 未来のゲームチェンジを見越し,観をアップデートせよ
- /
- 未来・テクノロジー
- 未来に備えるヒントをくれる大事な4つの書
- /
- 保育・幼児教育
- 乳幼児の発達に学び,保育・幼児教育を考える
- /
- 自己啓発
- 自分を見つめることで,よい学級がつくれる
- /
- 仕事術・時間術
- 「忙しすぎる!」って時に読んで良かったと思える本
- /
- 経営・リーダー
- 「新たな時代」の「新たな学校」を実現するために
- /
- 雑学
- 雑学の「雑」→<雑>に読んではいけないという意味
- /
- エンターテインメント
- 子どもたちと共に楽しむ&自分の世界を楽しむ
- /
- デザイン・アート
- 形への理解を深め,表現を通して新たな体験をしよう
- /
- 激動の令和2年度を5視点で振り返る 学級経営の自己採点
- 教師としてアップデートの必要性を実感した1年
- /
- 学校は,子ども達の成長の場である
- /
- このような中でこそ前向きな学級づくり
- /
- マイナスをプラスに変える学級経営
- /
- 「チーム学校」で連携・協働しての取り組み
- /
- 児童も保護者も楽しい学校生活を望んでいる
- /
- できること,できないことを明確にした1年
- /
- 「分断」に負けない新しい自分への挑戦
- /
- コロナ禍の中で見えた自分の弱みと強み
- /
- 「自分らしさを発揮できる,安心感のある教室」を目指して
- /
- コロナ禍でも何でも,一緒にいられればいいよね
- /
- 「学校の当たり前」とは何かを考え続けて
- /
- 四天王のエンタメ授業術 (第12回)
- 今月のお題:「最後の授業はこれだ!」 さて,こう言わせる授業納めの鉄板ネタは?
- 【俵原正仁先生の回答】今まで見えなかったものが見える授業
- /
- 【土作彰先生の回答】1年間苦労を共にしてきた仲間との最後の授業は楽しく振り返りがしたいですね。ペアで楽しめるゲームです。
- /
- 【中村健一先生の回答】「先生のことは忘れなさい」ですね。どんなに素晴らしいクラスを作っても,教師は1年間限定。パートタイムの教育者なのです。
- /
- 【金大竜先生の回答】付加価値をつけよう
- /
- クラスがまとまる! 笑顔が広がる! 今月の学級経営ネタ (第12回)
- 低学年/1年間の思い出と感謝の気持ちをカタチにしよう。
- /
- 中学年/一生の宝物となる「3つのプレゼント」
- /
- 高学年/学期末だからこその室内遊び
- /
- 中学/締めくくりは「学級卒業式」
- /
- 田中博史の「授業・人」塾 新発想の授業づくりでコロナに対応する (第7回)
- コロナ禍でも算数を楽しむためにこれまでの当たり前を問い直す
- /
- 菊池省三監修 困った場面で効果抜群!叱らず伸ばす学級経営 (第12回)
- 学校全体で「叱らず伸ばす」教育が共有できない
- /
- 〜効果的な取組を学校教育全体につなげ,生かし,反映させよう〜
- ○○先生のクラス覗いてみた (第12回)
- 松尾英明先生のクラス覗いてみた
- /・
- 〜真面目な人が損をしない学級経営〜
- NG指導&OK指導でわかる特別支援教育 (第12回)
- この一年間で成長が見られた子どもには…
- /
- 〜「もう大丈夫」で終わるのではなく,具体的な支援の効果を評価する〜
- お悩みズバリ解決!学級担任のための小学校英語授業Q&A (第12回)
- 指導と評価の在り方B
- /
- 日本初のイエナプランスクール 大日向小学校のチャレンジ (第12回)
- 学校とはどう在るべきかを考え続ける
- /
- 普通の小学校でもここまでできる!プログラミング教育スタートガイド (第12回)
- プログラミング授業は新しい学びのトリガー
- /
- その生徒指導大丈夫?先生のための法律講座 (第12回)
- 保護者からのクレームにどのように応えるべきでしょうか
- /
- 二瓶弘行&国語“夢”塾プロデュース 言葉の力がぐんぐん伸びる!みんな大好き『漢字の学習』 (第12回)
- 低学年/「漢字かな交じり探検文」に挑戦しよう!
- /
- 中学年/漢字を使うと読みやすい,かわりやすいことを感じよう!
- /
- 高学年/万葉仮名で自己紹介をしよう!
- /
- 盛山隆雄&志算研プロデュース 教科書アレンジで,学びに向かう力を育てる! (第12回)
- どの考え方を使っているのかな?[考察の視点を与える]
- /
- 〜6年/文字と式〜
- はみ出してしまうなら,表を広げよう![パズル形式にする][考察の対象をつくる]
- /
- 〜2年/かけ算〜
- 編集後記
- /
- 季節を彩る今月の学校かざり (第12回)
- 華やかに,新しい門出をお祝いしよう
- /
編集後記
コロナ禍の2020年4〜5月,全国的に多くの書店が休業に追い込まれました。様々な本の中でも,教育書は特に春先に売り上げが集中するジャンルのため,深刻な打撃が心配され,実際それなりの影響はあったのですが,個人的には「全然予想したほどではなかった」というのが振り返ってみての率直な感想です。その大きな要因の1つとして,リアル書店の需要がネット書店に流れたことがあげられます。買うところがなければ買えるところに需要が流れるというのは当然のように思える話ですが,「そもそも本なんて読んでる場合なのか」という状況を考えれば,実際にはそんなに単純な問題ではなく,教育界の底力,学校現場の先生方の知への欲求のすごさを感じるような,うれしい出来事でした。
また,最近はSNS等を通じて,学校現場の先生方がどんな本を読んでいるのかという情報に触れる機会が多くなり,新しい情報を求める先進性や知識の幅を広げようという雑食性(?)に驚かされることが少なくありません。教職という仕事が,これからの時代を生きる子どもの「総合力」を育てるものであることを考えると,読書にも新しさや幅広さを求める先生方に頼もしさを感じます。
以上のようなことを踏まえ,激動の1年間の締め括りとして,幅広いジャンルの中から,ぜひ今,小・中学校現場の先生方に読んでいただきたい本を紹介する企画を考えました。この「今」というのは,いわゆる流行の本を紹介したいという意図ではなく,ご紹介者たる各分野のスペシャリストの先生方が「今」おすすめしたい本をご紹介いただきたいという意図だったのですが,読者の先生方は,どのようにお感じになられたでしょうか?
/矢口 郁雄
教科、生徒指導面、道徳とどれも魅力的でした。
コメント一覧へ