- 特集 学級担任とつながる“日記指導”のコツ
- どうする?日記指導をめぐる悩ましい問題
- @どうする? 誤字・脱字の指導
- 誤字・脱字を生まない心の教育を!
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- 「指導しない」という方法〜思ったことを素直に日記に書けるようにするための配慮〜
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- Aどうする? 毎回読みきれない
- できることは何でも
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- 日記のダウンサイジングと速読で
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- Bどうする? 提出しない子へのアプローチ
- 教師が見本を示す
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- 日記も「練習」する
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- Cどうする? 形式化・マンネリ化傾向
- 知的刺激を与えよ
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- 評定の方法を変化させていく
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- Dどうする? 長い文章が書けない子への指導
- 書き続けて楽しい読みものに
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- 友達の日記を読ませる・写させる
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- 子どもが喜んで書く日記とは
- 絵日記の効用と書かせるツボ
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- 課題日記の効用と書かせるツボ
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- 会話文日記の効用と書かせるツボ
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- 読書日記の効用と書かせるツボ
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- ウソ日記の効用と書かせるツボ
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- 交換日記の効用と書かせるツボ
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- 親子日記の効用と書かせるツボ
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- 読み応えのある日記指導へのタイムスケジュール
- 読み応えを生む3つのポイント!
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- 実感してください!日記のスゴイ効能―子どもが変わった実例紹介
- 「日記」でつくる「言葉道場」に日参させると…… ―クラス全員をつなげる最高のツールになる!
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- どんどん書くようになる赤ペンの入れ方―実例入りで紹介します
- 赤ペンは、子どもへの応援歌
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- 学級経営に生かす日記指導のポイント
- 日記を学級通信に入れるポイント
- 教室のドラマを書かせ、学級通信で紹介する
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- 日記を学級イベントに生かすポイント
- 日頃の道徳授業と日記指導をリンクさせると圧倒的な事実が誕生する!
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- 仲間意識と絆づくりのポイント
- 痛みも分かち合ってこそ
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- 保護者との絆づくりのポイント
- 三者(児童、家族、学校)をつなぐ[お話大好きあのね日記]
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- 学級の全ての子が書くようになる指導ポイント
- 全員が書ける!熱中する!日記指導のコツ
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- 教室で配る“この日記”=実物モデルでやる気UP
- 1・2年生の日記指導―教室で配る実物モデル
- 学級通信でクラスの日記レベルを上げる
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- 3・4年生の日記指導―教室で配る実物モデル
- 学級通信で示すモデルの日記
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- 5・6年生の日記指導―教室で配る実物モデル
- 学級通信の中で様々なタイプを紹介する
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- 中学生の日記指導―教室で配る実物モデル
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- 学習と生活に直結!日記活用提案と実例紹介
- 国語と日記=活用提案と実例紹介
- 書かせる→評価(紹介)する→また書かせるのサイクルで子どもの力をつける
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- 算数と日記=活用提案と実例紹介
- 算数授業追想記を充実させる秘訣
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- 社会科と日記=活用提案と実例紹介
- テーマと書き方を示し、社会的事象に対する考えを書かせる
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- 理科と日記=活用提案と実例紹介
- 教師が予想していない子どもの考えがわかる日記
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- 体育と日記=活用提案と実例紹介
- 子どもに成功体験させる体育授業力を身につけよ
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- 英語と日記=活用提案と実例紹介
- スモールステップで英文日記を書かせる
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- 中学部活と日記=活用提案と実例紹介
- 部活動の日記で生き方を指導する
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- 中学進学問題と日記=活用提案と実例紹介
- 日記の返信を学級通信に綴ってすべての生徒に公開した
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- ここにフォーカス=日記から何が見えてくるか―子どもの願いや生活を知り、物の見方・考え方を深めるために
- “友達との関係”が見えてくる日記の読み方
- 高学年女子の日記から、友達との関係の悩みを知り、解決の方向を探る
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- “親との関係”が見えてくる日記の読み方
- 「テーマ日記」で親子模様を読み取る
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- “担任への願い”が見えてくる日記の読み方
- 変化や違いを見逃さない
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- “将来への不安”が見えてくる日記の読み方
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- 有名日記&著名ブログ=読みたくなる“さわり”紹介
- 『アンネの日記』=読みたくなる“さわり”紹介
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- 『土佐日記』=読みたくなる“さわり”紹介
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- 『少年期』=読みたくなる“さわり”紹介
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- 『脳科学者のブログ』=読みたくなる“さわり”紹介
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- 『バイオ科学者のブログ』=読みたくなる“さわり”紹介
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- 『音楽家のブログ』=読みたくなる“さわり”紹介
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- 小特集 子どもを“励ます言葉”効果抜群の四字熟語
- 受験に失敗した子に効く“四字熟語”
- 失敗から早く立ち直れるよう後押しする言葉かけがしたい
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- 仲間はずしにあった子に効く“四字熟語”
- 「和顔愛語(わがんあいご)」で乗り越えよ!
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- 親が離婚で落ち込んでいる子に効く“四字熟語”
- あの人の一生も、あなたの一生も山あり谷あり
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- 親しい人を亡くした子に効く“四字熟語”
- 故人は「人間関係」の中で生き続ける
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- 試合で負けた子に効く“四字熟語”
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- 大事なものを失くした子に効く“四字熟語”
- 一期一会
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- 成績が下がりガックリしている子に効く“四字熟語”
- 「七転八起(しちてんはっき)」でくじけない心をもとう
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- 誠意が誤解され悲観している子に効く“四字熟語”
- 「得意冷然・失意泰然」を教える
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- 私の教室環境づくり―ポイントはここだ (第10回)
- 特殊な環境もフル活用して快適な教室をつくる
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- 私のクラスの“学級通信”or“学級新聞” (第10回)
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- 表紙の絵・目次の作品 (第10回)
- 読書感想画への道10/【版画】
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- 授業と学級づくりのインターフェース=今月の先回り布石 (第10回)
- 〈1・2年〉板書作文に挑戦しよう
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- 〈3・4年〉3学期最初の3日間は仕切り直しの3日間
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- 〈5・6年〉保護者の信頼を得る学級経営の10箇条B
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- 〜意図的・継続的に布石をうっていくことで信頼を得る〜
- 谷和樹プロデュース ビギナーズ・泣き笑い道場 (第10回)
- この指導案=ここを赤ペン添削すると大成功!
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- 〜教えたい内容の学年系統と子どものレディネスを関係づけた指導案〜
- この学級経営案=ここを赤ペン添削すると大変身!
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- 〜前年度崩壊級を立て直すための新年度具体策からスタートする学級経営案〜
- 「係・当番・日直にリズムとテンポ」 (第10回)
- 1月の重点:改めて『リズムとテンポ』を考えるA
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- 今月の学校イベント=企画〜本番の準備・組み立てシナリオ (第10回)
- [合唱コンクール]「時程」と「生徒の動き」をつかむ
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- 実物紹介=今月の生活目標 (第10回)
- 防寒具の扱い方を学校全体のルールとして決めておく
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- 今月のしつけ・重点目標はここだ! (第10回)
- 傘を巻く・上着の始末をする
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- 師尾喜代子プロデュース“ルールとモラル”を樹立する教室づくり (第10回)
- 【今月のルールづくり】五色百人一首によってつくられるルール
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- 〜特別支援を要する子にも、ルールが入った〜
- 【今月のモラルづくり】金融教育「お年玉はどう遣う?」
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- 〜お年玉の遣い方の語り〜
- 生徒指導主任日誌=教師の本気度こそが試されているのだ! (第10回)
- もう絶対に荒らさないという約束
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- 特別支援教育に正対する=教師の剣が峰はここだ! (第10回)
- 忘れ物は当たり前と考える
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- 編集後記
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- スキマ時間に使えるトレンド情報 (第10回)
- “もう一歩の詰め”で行事の盛り上がりが変わる!
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編集後記
「何か、俺の日記、読んだみたいな言い方だな」
「読んでいないってば。親になると子どものことは、だいたいわかるものだから」
「親だからって、子どもの日記を黙って読んだら、憲法違反だからね」
ずっと昔、生意気盛りになった小学生の弟と母親が言い争っていたことを、ふと思い出しました。もちろん、母は心配でこっそり読んでいたようです。
親子でも?本音はなかなか言わない、言えない?事が増えるのが、少年期から青年期への、所謂大人への成長過程でくぐる儀式?みたいなものではないかと思います。
まして?こういう難しい時期の子どもが35人はいるのが学級という集団なのですから、容易なことではないと思います。
で?、一口に日記といっても、突撃隊じゃあるまいし、すぐに本音を綴らせることなどできる訳もない…。そこに至るまでの子どもとの絆づくりの手立てとして、遠回り?のやり方など、さまざまな工夫や実践が公表されています。
それらをご紹介していただきながら、そもそも?子ども自身が、毎日、書くという習慣をつける手段としても日記が有効なのだということもご教示いただければと願っています。
ただ、35人の子どもの日記を毎日見るのは、なかなか大変なこととか、担任の負担が増えることも事実だと思います。しかし、だからといって、書かせっぱなしが続けば、子どもの方の意欲も減退するでしょう。
その辺、先達はどういう工夫をしてきたのかなど、教師側も長続きするための創意工夫が必要だということを強くアピールできればと願い、特集を企画いたしました。
(樋口 雅子)
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- 明治図書