- 特集 “国際基準の学力”意識した授業改革24
- 国際舞台で活躍できる日本人を育てる
- シンガポールで日本とTOSSを思う
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- 【特別寄稿】日本の教室に何が必要か
- ICTによるリッチな授業環境の整備と、それを自在に活用する授業技術を
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- 日本の授業「ICT」の近未来をこうする〜中国のタブレット教育事情も視野に入れて〜
- どんな教育活動をしたいのか
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- 日本の授業「英会話」の近未来をこうする
- 今こそ、小学校の英語教育を変えるときである
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- この目で見た!シンガポールのフューチャースクールと日本を対比
- 〔SG〕落第による習得システムがあたりまえ
- 留年によって習得させるシンガポールの教育システム
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- 〔JP〕向山型指導法で習得させる
- 教科書で教えつつ、価値ある教材はデジタルも使うのがTOSSの指導法である
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- 〔SG〕PCスキルが超レベルの子どもたち
- PCスキル向上が目的ではない
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- 〔JP〕日本のICTはこのままでいいのか
- 黒板やノートと同じような感覚で使える日はいつになるか
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- 〔SG〕圧倒的な英語力を使いこなしていた
- 日本は取り残される! シンガポールの子どもたちの堂々としたプレゼン力に圧倒された
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- 〔JP〕TOSS型英会話でディベートまで
- 子どもが英語を安定して学ぶシステムを作る
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- 〔SG〕発達障がいの指導はどうしているのか
- 国全体の教育システムが特別支援教育にも影響する
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- 〔JP〕日本の特別支援教育をさらに進める
- 「教えてほめる」は何でもほめることではない。誤入力を防ぎ、望ましい行動を強化する
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- 〔SG〕最先端アートの指導はもの凄いレベル
- TOSS酒井式はスゴかった!
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- 〔JP〕酒井式・佐藤式指導法と酷似
- スキルの指導で創造する力が身につく
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- 〔SG〕教材図書販売店の充実度にびっくり
- シンガポールの小学校教材の内容は高度。しかし、教材のビジュアル性は日本の方が圧倒的に優れたいた
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- 〔JP〕日本の教材選択をどうするか
- 子どもたちに実力を付ける補助教材が、正当に評価され、正当に採択されているか
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- 〔SG〕図書室のレベルはどうしてこんなに低い?
- シンガポールの図書事情
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- 〔JP〕日本の情報検索教育をさらに
- 日本の情報検索教育の今後
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- 〔SG〕社会貢献活動は教育の必須条件だ
- 社会貢献活動が学校を変えていく
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- 〔JP〕TOSSボランティア教育を
- 学校実践・社会貢献活動からより強い連携へと育てていく
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- 僕らの教室のICT改革はこうする
- 日本型School Cockpitシステムを確立できるか?
- 得た情報を正しく活用できるようにするための「実践ツール」が必要だ
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- 現場発! ICT教育はこうありたい!
- 現場に必要なICT教育
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- 教育ソフト開発の今後の展開
- 教師が設計するデジタルコンテンツを開発しよう
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- TOSS型ICTカリキュラムをこうつくる!
- 世界一のTOSSランドを使って、カリキュラムをつくり実践すれば、確実に学力を付けることができる
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- ミニ特集 こんな教育特区があったら提案
- まずは、沖縄教育特区を考えたい
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- 超プロ教師を全国から集め、学校を創る
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- 「百%英語大好き!」幼小中一貫オールイングリッシュのTOSS学校
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- 四歳〜小四までの基礎学力保障特区
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- 公共施設の複合化・共有化
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- 授業の原則 (第41回)
- 授業の腕をあげる法則 その1のF
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- 〜子どもの夢をとらえ努力の方向を教える〜
- 授業の力量をみがく (第41回)
- 小嶋悠紀氏リターンズ
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- 〜「入口」と「出口」が焦点になる中、タイムリーで「入口」を提示した衝撃〜
- 編集前記
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- グラビア
- 向山氏の最高の道徳授業批判 向山塾東京会場 2014.5.4 ほか
- 酒井式2014 (第3回)
- 近景と遠景どちらが主役?
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- 向山実践にイチャモン?追っかけ?バトル (第4回)
- 【イチャモン高段者】なぜ、向山学級のようにならない?
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- 【イチャモン有段者】向山実践を様々な分野で応用追試する
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- 【追っかけ】ささやくようなかすかな声を聞く向山学級の奇跡
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- 伴先生のコメント
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- 全国ペーパーチャレラン (第267回)
- ルール・応募方法
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- 5963チャレラン
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- (5月号)ランキング/応募者からの手紙
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- 教科指導の基本
- 国語 (第41回)
- 作文嫌いをなくす作文指導
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- 算数 (第41回)
- 算数が苦手な子たちができるようになった「逆数の基本型」
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- 理科 (第41回)
- 夏休み前、「外来種の問題点」を子どもたちに教えよう
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- 社会 (第41回)
- 板書の本質
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- 体育 (第41回)
- 腕振りはパーで九十度
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- 音楽 (第41回)
- 表現活動をたっぷり行うと、歌詞の内容や歌い方を考えるようになる
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- 生活指導 (第41回)
- 遊びが持つ教育力を生かそう
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- 道徳 (第41回)
- 準備いらずで盛り上がる道徳授業のフォーム
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- 英会話 (第41回)
- わかりやすく、楽しい状況設定を工夫する
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- 続・向山洋一を追って (第119回)
- 〔第80巻〕『千年紀を生き抜くインターネットランド』(2)
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- 〜はるかなるTOSSランドへの道A 三〇世紀を見据えて、TOSSランドついに誕生〜
- 向山実践の原理・原則 (第245回)
- すぐれた教材はシステム化されている
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- TOSS保険は教師を助ける (第21回)
- 校内人事を考える
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- 議員さんに議会で質問してもらいたいこと (第21回)
- 保護者・子どもの授業評価は実施されているのか?
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- 特別支援の授業
- 日本最先端 翔和学園 (第41回)
- パニックを起こして暴れている生徒への対応
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- 特別支援の授業
- 特別支援教育の課題 (第29回)
- 正しい処分の理解を行い対応する
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- 特別支援の授業
- 中学で生まれたドラマ (第41回)
- 卒業=支援の終わりではない
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- 笑顔で教えて笑顔でほめる (第41回)
- 不安になって暴れる子に寄りそうとびきりの方法
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- 医療連携での模擬授業 (第41回)
- 安原ドクターが認めたTOSS型英会話授業
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- 保護者・教師セミナーで訴えたこと (第41回)
- 熊本発!「新・連携セミナー」
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- そうだったのかとわかった授業 (第41回)
- 見えないものが見えてくる
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- 社会貢献活動
- まちづくり活動展開中 (第41回)
- 元郵便局長さんとの社会貢献
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- わが地域のまちづくり活動 (第41回)
- 足を使って地元を歩き、観光資源を知る、伝える
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- 食育・食卓教育 (第41回)
- 市役所での聞き取りを取り入れた食の調べ学習
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- 観光立国教育 (第41回)
- 他団体とのコラボで生まれた活動の組み合わせ
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- 子どものコミュニケーション能力を育てる郵便教育 (第41回)
- 風景印で自分の町を発信する
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- 環境教育最前線 (第41回)
- 社会科の小単元の後半に活用する環境教育テキスト
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- 教科書・教具のユースウェア
- 算数教科書の使い方
- 主活動という考え方
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- スキルの使い方
- 正しいユースウェアで行うことで子どもに百点をとらせることができる
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- かるたの使い方
- 正しい行動がインプットできると医師からも大絶賛
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- なわとびの使い方
- あや跳びを成功させた湯泉氏の指導法の工夫
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- 新卒時代*挫折をのりこえてきた (第41回)
- サークルの学びは、日々の輝きを与える!
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- サークルは人間修業の場
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- 学生時代 (第41回)
- 【TOSS学生の授業修業】優れた授業を追試する
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- 【TOSS学生の授業力】「学生授業力No.1決定戦」は、理念共有を必ずせよ!
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- 全国サークル案内 (第41回)
- 8月
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- Free Way 読者のページ
- 編集長日記
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- TOSS最新講座情報
編集前記
▼娘の恵理子を、ヨーロッパに連れて行った。中学一年の時である。
ノートルダム寺院で、娘は同級生に会った。ヒースロー空港で別の同級生に会った。私たちの時代と世界が違っていた。
▼ケニアに音楽修業に行く時、森村誠一氏から三つのアドバイスをもらった。
大学の先輩である。
何でも食べられる。どこでも寝られる。どこでも出せるである。
▼今、ケニアの親善大使をつとめ、横浜で開かれる、五千名のアフリカ首脳会議のメインアーチストをつとめる。
▼昨日、パリへ旅立った。演奏旅行である。来月はアメリカ、再来月はミャンマー、その次は東アフリカである。
▼娘たちの食事しながらの企画会議に出た。七名ほど、国は全部違う。
言葉がまじる。英語、フランス語、スワヒリ語、ロシア語、韓国語、日本語。娘はスワヒリ語はNHKラジオのキャスターをするくらいうまい。英語はペラペラだ。交渉は国際電話で英語でするから商売道具だ。他の国の言葉も、会話ぐらいはできる。
娘たちの話を聞いて、私たちの時と世界が違うと思った。
▼娘の本に『アニャンゴの新夢をつかむ法則』学芸みらい社刊がある。
その中に次の文がある。
▼韓国生まれ日本育ちでイギリス在住の友だちが言った。
「アニャンゴちゃん、英語が話せると友だちの数が二倍くらいになるし、仕事も増えるわよ〜」
彼女は、私のサードアルバム『テイ・モロ』のジャケットデザインもしてくれた。
私は今、フランス語に挑戦中。というのもパリでライブをしたり、ラジオやTVに出演したりすることが増えてきたから。
「私は日本人だから、フランス語はできません」では、パリのアニャンゴファンの方に申し訳ないもの。まだまだ練習途中でちっとも上手じゃないけれど、フランス語で少しお話しするだけでもみんなすごく喜んでくれる。
英語やフランス語でなくたって、日本語以外に何か一つ、たどたどしくても日本語風でもしゃべれるようになると世界が広がるよ。
▼子どもたちに、このような世界で生き抜いていく力をつけたいと思う。
(向山 洋一)
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- 明治図書